2015年8月28日 20:20-20:50 熱海 海上花火大会
腕が悪いため、こんな感じで撮れますって感じ。熱海ロープウェイの開催日特別運行(有料)で展望台から撮影すれば市街地を背景にできる。熱海城も敷地内のため入場料金がかかるが逆面の特等席。
最寄り駅: JR東海道本線 熱海
打上場所: 熱海港 防波堤
打 上 数: 5000発(主催発表)
最大花火: 20号(8月最終日のみ。通常は最大10号?)
来場時間: 19:00
打上時間: 20:20-20:50
撮影場所: 熱海駅からタクシー780円な海抜175m
撮影距離: 推定1.5km(打ち上げ中心まで)
天候: 曇り
風向き: 東南 (風下は親水公園第三工区~)
撮影機材: Canon EOS 7D / EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

 残念な予想。写真で第一ビル(屋上にMOA美術館の看板)の上に2つの赤い照明が見えますが、あれはクレーンの安全灯で高さ100メートル弱のリゾートマンションが建設されます。写真の状態で建物は作られておらず高台の建築基礎部分にクレーン車がいる状態。この場所からは左側の視界が建物で欠ける可能性がでてきました。
※2017年リゾートマンション完成し目障りな景観となった。そこが特等席に替わった。
 写真の20号とされる花火の前に横長の状態で10号の空中ナイアガラを撮影したが開いた高度があまり変わらない。一般的には10号玉が中心高度330m 半径150m、20号なら中心高度500m 半径250mとなっており、そこから保安距離が定められているが、どうにも低すぎて小さい。海岸線で見たこともあるが堤防(地元通称ナナハン堤防)の長さが約250mとわかってるため届いてないことは明白。斜め打ちしてないことは昇り曲導が証明してくれてる。また、観覧場所、前方の建物から流れ落ちた大きさで直径450mが限界と算出した。前年度より大きくなってる。
 カメラは少し上向きになってるが通常の高度と大きさを想定して準備したからである。前年度より、いびつな形は解消されつつあり、大きくもなっていることから打ち上げ場所の縛りではなく製造技術が伴ってないと考えるのが妥当でしょう。熱海で初めてとなる20号玉が酷かったのを思い出すと長年年間契約で買い叩かれてるだろうから熱海で挑戦(実験)してるのかもしれない。