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ぶろぐん

やはりテレビの力は強い。そして高野山
 2016年6月28日放送 TBS「所さんのニッポンの出番」にて高野山が取り上げられた。隠れスポットだと先を越されるのが嫌だが、有名スポットだとテレビを見てからのほうが間違いが少ない。伊勢神宮もブラタモリを見てから行けばよかったと見落としがあった。

 一方、日本人の美徳はそういうものではないのを知らぬテレビ制作は外国人を呼んで自慢という恥ずべき番組ばかりだと怒ったが、この番組は最初からちょっと違っていて、更に尾軌道修正してきたようだ。自画自賛ではなく外国人の目線から日本の魅力再発見なら良い。また、「東京EXTRA」(既に終了)のように外国人向けもよろしいかと思うが、国内においては同局であり方向性が似てたかも...

・高野山へのお得な切符

 例の日本一長い路線バス八木新宮線の乗車計画が出たとき、南側は熊野三山で、北側ではJR五条駅(五條市)周辺を宿泊を予定していたため高野山も計画に入っていた。問題はJR線での移動はたった4駅なのだが和歌山線が日中1時間に1本しかなく、JR橋本(和歌山県)から乗り継ぐ南海電鉄も30分に1本、先にはケーブルカー、バスと待ち時間が加算されてゆくことにある。

 これら交通については調査済みですが、高野山となると過去の内容はそのときしか使えない情報が含まれていた。それは「JR西日本 関西1デイパス」。春・夏・秋・冬とあるようでJR線以外の選べる部分の範囲が異なることにある。2016年 夏の関西1デイパス(6月9日~9月4日)では高野山は選択肢にない。3つから選ぶ以外はJR線しか使えないため関西では使いにくい。

 そこでJR線は使えないが関西地域の大部分で使える「スルッとKANSAI 2day/3day チケット」となる。高野山方面のみならず比叡山、そして京都、奈良の主要観光地、さらに姫路も範囲内だから非常にお得。ほかにも高野山の往復割引切符が発売されているが、地域外から行く場合は京都や新大阪から他社線を乗り継いでいくわけだからスルッとKANSAIのほうが結果的にお得。新大阪から高野山の往復なら4000円にちょっと足りないくらいだが、翌日に奈良、京都あたりを周ればまるまるお得になってくる。往復だけで終わるなら南海電鉄のが難波駅から2,860円。

  JR西日本 関西1デイパス 3,600円
  スルッとKANSAI 2dayチケット 4,000円
  スルッとKANSAI 3dayチケット 5,200円

何かと含めて行くにしても1~2日は完全フリーな予定を組まないと時間が足りない。

<追記 2016年7月1日
 スルッとKANSAI対応カードが2017年3月31日で販売終了の発表があり2018年1月31日で使用もできなくなることから、スルッとKANSAI 2day/3dayも同時期に終了の可能性があります。

| emisaki | 2016-06-28 Tue 23:08 | comments (0) | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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