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新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します～物品への消毒方法の選択肢が広がります～

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム（0.1%以上）
アルキルグリコシド（0.1%以上）
アルキルアミンオキシド（0.05%以上）
塩化ベンザルコニウム（0.05%以上）
ポリオキシエチレンアルキルエーテル（0.2%以上）

　と言われましても、店の入口に置いてあるようなアルコールは入手できないため、うちにあると言えばリセッシュとファブリーズは布製品の消臭、除菌。リセッシュは業務用２リットルタンクで買い続けてきた。それはどうなのかと成分を見ると、

花王リセッシュ：両性界面活性剤、緑茶エキス、除菌剤、香料、エタノール
P&Gファブリーズ：トウモロコシ由来消臭成分、緑茶成分、除菌成分（有機系）、香料

　何だかわからん。確証は得られてないがトウモロコシ由来消臭成分とやらが「β-シクロデキストリン」と説明を見つけたが、今回の話で消臭はどうでもいい。除菌が何だってことだ。漠然としすぎている。それって日本酒に米・水って書いてあるようなもの。それは成分じゃなく原材料だよな。具体性があったのはエタノールのみ。全て書きまくれとは求めてないが、NITEが界面活性剤として上記の５種類を記載したのだから成分の記載が界面活性剤では困るのだ。

手元になる除菌スプレーの小瓶だけがエタノール85%で残りは精製水等とはっきりしてた。

　解禁日が理解できない。週末から移動を解禁することは、すでに現実化してしまった県をまたぐ移動自粛を無視した奴らの「馬鹿に阿呆の舞い踊り」であるが、集中して起こるのではないかと恐怖を感じる。なぜなら几帳面な人ほど几帳面であり、無秩序な奴ほど無秩序であったから。堂々と自粛で命令じゃないと営業をし続けたのは最初からロクでもない業種に多かった。

　解禁されてないのに移動しやがった奴ら大勢が報道に捉えられてきたが、日本にしても守らない阿呆どもが多すぎたので乗用車を規制すべきだった。これだから通行手形が必要なんだ。

　昨日に調べた格安チケットは6月19日以降まで有効なんて何一つとして見つからなかったため解禁されて移動するにも使えません。今年はやめたほうが良いと思ってるが、政府が考えている観光補助は特定の旅行会社を通すなんて事はやめて誰もが使いやすいようにいていただきたいものです。

　国民にクーポン券を撒けばよいのでは？ 実際に券を配るなんて間抜けなことじゃなく、旅行をした人が交通利用や宿泊など証明して申請する。申請は面倒なので最初から割り引いて業者が政府に請求するほうが楽だが、不正については後から探るのとどちらの経費がかからないか。