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逃亡医F 各種ドラマの寄せ集め
第一話で判定を下すのもなんだから2回にした。

 世間で真っ先に言われるのは「逃亡者 The Fugitive」だろうが、テレビ通にしてみれば各所からつまみ取ってると感じるのであった。

 その逃亡者だが、日本版は古くから複数テレビドラマ制作されてきた。ごく最近では テレビ朝日(渡辺謙 2020年12月)、その前が TBS(江口洋介 2004年7月)、古くは フジテレビ(田原俊彦 1992年7月)。

 「逃亡医F」で検索するとマンガが出てくる。原作マンガを知らねばパクリ疑惑をどちらに向けるのか違ってくる。しかしながら、そのマンガが「The Fugitive」より古いはずがない。ちょっと調べたところ2007年からの電子版とのこと。

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そこで幼少期からテレビっ子として更なる疑惑のドラマをぶつけよう。

 それは2004年からフジテレビで放送された「外科医 鳩村周五郎」だ。真相を探るため逃亡犯こそ違えど、事件の真相を追う周五郎のすることは「逃亡医F」そのものに見え、世に出た年月の違い。

 テレビドラマ「逃亡医F」は現在2回放送されたところだが、そこらにある物を使って治療や手術までやってしまうのは強引すぎるところがあり、手塚治虫の「ブラックジャック」みたいに手術器具まで持ち歩いているわけじゃないし、洋画の「マクガイバー」みたいに科学知識を駆使するには至ってない。「ブラックジャック」にも腕を切断してから接合手術の場面が出てくるが「逃亡医F」では方法と術後の短期的な展開が強引すぎる。

 テレビドラマ「逃亡医F」は「笑点」や「暴れん坊将軍」ですかね。落ちが読めたり、話の先が解ってるけど見る高齢者ならいいが、年齢が下がるほど受け入れなくなる。だからって高齢者が見るドラマでもない。「見たい人が出てれば中身なんてどーでもいい」という向きは考えなくても見てくれるわけですから、どの年代層にも失敗した感じ。

 これだったら非現実的にも見えるが実は本当にいそうな不気味な面々が登場する「真犯人フラグ」のほうが見ていて格段に良いのであった。




 ついでに、「俺様がお医者様だ」ってような西洋医学一辺倒が招いた問題も多い。お産婆さんに伝承されてきた知識の排除により各種障害を見逃すようになったのが産婦人科業界。

 それだから年齢が高めで滑舌が悪い人は西洋医学化が進んだ病院で産まれた金持ちの子だという状況証拠が見えている。更に本格的な脳障害だと顔に出ることが多く育つほど判別できるようになるが、私が学生時代に聞いたお産婆さんは古くから昭和のベビーブームまでで大勢を見てきたから微妙な異常に見分けがついたとのこと。

本件のテレビドラマ第2話に登場する子役だが滑舌障害ですので早めに対処してあげないと。

 脳に舌の動きが刻まれてから処置しても治らない。治療と結果のデータが全く見つからないため不明だが乳幼児じゃないと手遅れかもしれない。親バカはいいけどバカ親は、なぜ幼児しゃべりと滑舌が悪い区別もつけられないのか?子が可哀想だよ。長年と止められた障害を放置してきたから「基準に達してないアナウンサー」をも平然と採用してしまう。

 例えば犬のおまわりさんを歌って有名になった2歳女児は、お子ちゃま喋りだが滑舌は良いんだ。今の時代より恐ろしく過保護なくせに、なぜ自分の子の事もわからんのか! 過保護じゃなく親のくせに自己中になっただけか。

 繰り返しになるが、確率的に障害が出るが昔は生まれたての赤ん坊の状態を調べてくれるお産婆さん(助産婦)が対処してた。大多数の障害は止められたから今は人災と言える。昔ながらの助産婦が対処してくれたのは現時点で40歳前後が限度で、処置しないから若年層ほど滑舌障害が目立つようになった。これは産婦人科医が確認して治療できたため障害だとタブー視するところじゃない。今の産婦人科医が無知なだけ。一生の背負うことだから社会の犠牲者にするなよ。


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| emisaki | 2022-01-23 Sun 20:59 | 大衆媒体::テレビ全般 |