2017年7月30日 一宮七夕まつり 愛知県一宮市 朝7時半 雨
 ブログに過程を書いてるが周辺の空き室を短い間隔でチェックしていた。今年は鈴鹿8時間耐久レース開催と重なったため三重県で四日市から松阪までいっぱいで、もっと離れればあったがたどり着けなければ意味なし。
 一宮の東横インにキャンセルが出たのを見つけて前日に決定した。東横イン本家ウェブサイトでは空きなしだったから旅行会社から出たキャンセルでしょう。多方面で待ち構えるのは宿が取りにくくなってから当たり前となった。
 旅行会社の予約の、そのまた寄生虫のようなホテル料金比較予約サイトなんて意味ないんです。少しくらい探す努力はしたほうがよいし、ホテルに直接予約してあげたほうが手数料を払わず済むためホテル側を苦しめずに済む。その旅行会社に手数料を払う代わりにホテルが会員価格とかで提供してくれる場合もある。
 東横インの問題は禁煙ルームが取りにくいこと。チェーン店の数からしたら少々のところしか宿泊したことがないのでグループの方針か不明だが、特に一宮はこのご時世に最上階の14階だけが禁煙で他はすべて喫煙可能と時代遅れ。空きを探すために多数のホテルを見てきてわかる禁煙のほうが先に埋まる確かな需要。私はなんとか耐えられたが臭ってはいた。敏感な私よりも毒ガスに耐性がない方は要注意。
 界隈だと宅地にひっそりあるシルクホテルがシングル4250-5250円で安くて早く空きがなくなる。2015年にはABホテルができ東横インも朝食無料だが6000~8000円。旧クラシックホテルはアパに加盟で価格変動に飲み込まれ5000~15000円と閑散期は安く繁忙期は以前より高くなった。7~8月を過ぎ9月に入れば名古屋市内より休日前でも泊まりやすい値段になる。尾張一宮は名古屋から新快速で所要時間10分300円、岐阜でも20分470円だから価格高騰から逃れる価値がある。7月はギリギリ空きを探せるが8月に入ると週末の確保は難しい。最も名古屋に宿泊していた2007-2010年は毎回違うホテルを選んで情報を集めてたのに今は空き部屋がある比較的安いところを選ぶしかなくなった。

 ただし近年の岐阜は大きく価格が変動し高め水準のため下手すると名古屋より高いから価値を失った。価格変動率については競争の激しい名古屋市中心部のほうが幅高く同じ部屋で平日前の休日4000円~休日前25000円を確認してる。批判でアパも最近は2万円止まり。3600円で泊まったことがある火災でもおきたら死ぬと思った部屋も通路も狭いホテルですら15000円にもなるから狂ってる。2万円なら新幹線で出直すって思ったが夏期には名古屋どころか岐阜でもそんな値段を付けている。

 ホテルはチェーン店でも個別にルールが異なることが多く、東横イン一宮(東横イン名古屋尾張一宮駅前)はカードキー、浴衣と一部のアメニティーは1階から自分で持って行く。労力だけで料金は込みだから問題ない。貴重品は部屋の暗証番号式金庫(耐火性ない)へ自分で入れる。通称コンセント(OUTLET) には困らず3カ所6つもあった。最近の充電器はプラグ直付けな形状だから1カ所に2つ並んでると隣を塞いで1つとしか使えないため妥当な数。テレビはHDMIケーブルを持って行かなかったためカメラと接続して表示可能かは調べられなかった。