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ぶろぐん

旅行業法違反を誰が言い出したのか
 小学生キャンプの中止から被災地ボランティアまでもが旅行業法違反を指摘されてるとの報道がなされた。自治体が過去数十年間に渡っておこなってきた小学生キャンプなんぞは困惑の様子。

瞬時に思った。これはいったい誰が言い出したことなのか!?

 なぜかと言うと黒船が侵攻してきた業界では既に胡散臭い事態が起きており、突如として話が持ち上がり中に入って仲介料で大金を稼ぐというのが見られるからだ。特に目立つのが法律関係で従来の穏便に話し合いで解決ってところから行くところまで行こうって流れを感じる。今でも別の問題を探しているのではないかと思うが、それって訴訟大国的のイカレた発想ではないか!?

 触発されたのか知らんが日本の商売の方法も悪くなっている。よって旅行関係が仕事にするために自治体が事業でもなく補助金を出していたりしてやってた行為に目を付けたとは考えられないだろうか。だと仮定すると一部の行事は旅行業者へ委託したという報道から仕事は得たが、大部分は中止という選択をしたため子供の楽しみを奪っただけで大失敗に終わったと言える。

 検索すると日本中で夏休みのイベントの中止という記事が見つかった。結局、誰も得をせず子の楽しみを奪っただけで終わったのではないだろうか。誰が騒いだのかわからないが、これからも本質とは異なる動きがあった場合には日本のためにも敏感に裏読みをしたい。

 日本人は基本的に防衛能力が低い。無頓着でいると外国の魔の手に落ちる。自ら投資もせずに市場が閉鎖的だなどと騒いで 他人(ひと)のふんどしで相撲をとり大富豪に至ってる元は卸業な通信会社を思い起こす。あの汚らしい外国的商法は当初から嫌われていたし変わってないが今や日本人はCMなど印象操作によってすっかり騙されて多くの人間が荷担。そこから同種の小判鮫企業が増えるに至ってる。

 商法については過去の有名人も出版しているが、私からすればそれをビジネス書と捉える人間は既に腐ってるとしか思えない。その腐った商法から日本を守るために知るならばよい。書物が悪いのではなく捉え方次第で人間のクズにも転ぶ。

 日頃から日本人の道徳の腐敗について指摘してきたが、高度経済成長とやらが終わって生まれた身としては物作り日本も次々と消え、腐敗した日本人を見ながらこの世を去るようなことになるのだろうか。ブータン王国は幸せの王国と呼ばれているが日本が金持ちじゃなくても道徳的な日本人に戻ったのを見ながら去りたいものだ。猶予はあと何十年かあると思うが、そのままの年数が危機にさらされる期間とも言えそう。

 外務省がゴルゴ13を使って旅行者に外国の危険性を伝えている。日本への旅行者の外国人がよく掲示板に書いているが、日本人として日本人が堕落して見えようとも世界の意見から判断すると日本はいかに真っ当で安全かがよくわかる。日本人が綺麗な景色と思い描くような国ですら実情は悪い。外務省はテロってより日頃から犯罪がごく当たり前に起きて日本人がいかに無防備なのか教えているわけだが、それはちょこちょこ日本の領海・領空に侵入してくる下衆どもと対峙している人だけじゃなく我々こそが知っておかねばいけないこと。

これらのことを心配してしまうのが今の日本人、日本社会の危なさなのだ。
| emisaki | 2017-07-16 Sun 22:35 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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