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ぶろぐん

suicaとtoicaエリア、国に支援要望との報道
 静岡県がsuicaとtoicaエリア相互乗り入れへ国に支援要望と静岡新聞が報道。旅行者としては、たまにしかないので困らないが、小田原あたりから三島の学校に通ってる人を見たり、反対に三島あたりから小田原、平塚方面への通勤者に利点がでてくるはず。

 静岡県が言ってるのか新聞社の見解だかわからないが、五輪があろうが外国人客ってのは関係ないだろ。外国人旅行者専用には乗り放題チケット(JAPAN RAIL PASS) が用意されているからICカード利用に外国人観光客を理由にするのはどうかね。 外国人の旅行者のウェブサイトでは、日本語がわからないと切符を買うのに不便であるから長期滞在なら便利と考える一方、どの駅で使えるかわからないし、全国共通じゃないからわざわざ買う必要はないとの見解も示されていた...

 外国人旅行者の一部一定数が寄せている意見から、過度な期待をしてて幻滅したのが京都・大阪で、実はよかったのが田舎だと多くの人が書いていた。人が多いで渋谷のスクランブル交差点を見ているくせに、京都は人が多すぎて嫌なようだ。草津(群馬)に用はなく東の宝田温泉、スノーモンキー(長野 地獄谷野猿公苑)、高山(岐阜)、東北地方とクチコミで広まるから外国向けに情報が発信されてないから、外国人ばっかり集まってしまう田舎の観光地も多い。

脱線したが、suicaとtoicaエリアの相互利用は日常の利用者にこそ利点がある。

 toicaエリアは東海道線なら函南から関が原と距離は長く見えるが枝分かれ路線を考慮してもsuicaに比べたら単純である。主にJR東日本側の範囲拡大で対応できると考えられる。JR東日本の「Suica・PASMOご利用路線図」を見ればわかるが、改札口を通らないで乗り換える路線だけでJR東海の比じゃない複雑さだ。ただし、つなげてしまうと面倒なことが起きるのではないか。振り返れば対応させることで必ず便利と感じた以外に重荷を背負わせることになる。

 過去よりsuica対応駅拡大で文句付けてきた部分に「大都市近郊区間」がある。suicaのおかげで大都市近郊区間まで拡大され続け、今まで2日間有効で途中下車できた行き先が100km、200kmでも関係なしに当日限り有効にされてしまったり観光客には不利益を与えた。伊豆なら伊東まですっぽり、長野県は松本まで。

 上野東京ラインで繋がった始発と終点まで200km越えるのだが切符は当日限り有効でしょ。最長か知らないがsuica範囲で松本からいわき(福島県)は450キロにもなる。もしかして、北松本(松本の隣)~いわき って買えば一気に有効期間が4~5日になるのではないか。このまま範囲拡大したら長らくあった有効期間が意味を失ってしまう。切符を購入すれば過去の有効期間にして欲しいものだ。

  素直に、ICカードは当日限り、有効期間を延ばすなら切符を買えって改定すればいい
  そうすれば田舎まで大都市近郊区間に含めなくてすむ。

 現状で、下手に接続されてsuicaを使ってしまうと、国府津→御殿場が、国府津→沼津→御殿場って料金精算にされちゃう。もちろん、国府津から御殿場まで未対応ルートだからsuicaで乗ってはいけないんだけど。対応させるとなるとJR東海なのに御殿場線が東京中心の「大都市近郊区間」に組み込まれてしまうのではないかと不安。ほかにも帳尻あわせで不利益が出てくるに決まってるのだ。いやいや御殿場線どころか身延線、飯田線、中央本線まで含まれてしまう。


 東京から三島まで買って熱海で途中下車してたのに、伊東と同じで途中下車ができなくなってしまう時代が来るのかもしれない。券売機もあるし切符を買うのが面倒でなければsuica自動改札なんて爺さん並みの反応速度より、磁気切符のほうが桁違いに早く通過できるんだぜ。
 俺はsuicaでしょっちゅう改札口で引っかかる。やつら、俺の歩く速度をなめてかかってるからだよ。走ってもないし、競歩もしてない、俺の巡航速度でだよ。前に誰もいなければ時速7~8キロにはなるが、それだと通過できない。許可が出る前にセンサーに引っかかってしまうからだ。電子機器にしては遅すぎる(緑の新型自動改札でもひっかかる)。


 マニアじゃないから細かいことは知らないけど、旅行者として失敗から改悪から学んできたことからすると、全体的にはメリットないんですよね。だって、suica使って東京からと言わずとも熱海から名古屋までは行くやつ何人いるか。もし行くなら 青春18きっぷ だよ。

 ようするに熱海~函南、国府津~御殿場という分断区間の周辺の人にしかメリットがない。その方々が便利なのは当然だし、私だってたまに熱海から三島、沼津は乗るが、実現させるためにほとんど関係のない外国人客を持ち出すなと言いたい。あとは費用対効果をどう考えるかだけです。

 当然、企業として開発費の無駄だから分割民営化と範囲の分断から個別に対応したのだろうが、未来を見据えていたなら結果的には改変を繰り返す無駄をなくせたわけで、最初から全国対応として考えるべきだったのだ。その前に、反応の悪いシステムとか、通過ルートを認識できないとか甘いわけです。導入費が増すとかいいそうだが、ちょくちょく改変や大都会ほど機械だって交換してるが、そのほうが安上がりだったとでも言うのだろうか?これには納得もしくは批判できるデータがない。
| emisaki | 00:56 | comments (0) | 大衆媒体::新聞 雑誌 紙媒体 |
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