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ぶろぐん

椿まつり初日は予約取消、来週から接続良好
 日曜日午前までの雨予報にて大島の予定は既にキャンセルしている。どうやら同じくキャンセルしてる人たちが多そうで私が予約したとき特1等は△若干空席ありだったのがキャンセルする直前に調べたときは○空席ありになっていた。

 キャンセルは全て失うリスクは背負えないための決断であったし、過去と違って路線バスの時刻が大きく変わっており江戸神輿の終了後に観光が組み込めないことが判明していた。バスがなくて椿(大島公園)にも三原山にも行って帰る時間がないのだ...

   過去と今では目的が違うわけで天候不良で行っても仕方がない。

 そんな状況も2月6日以降だと大きく変わり、2月5日までだと朝イチ便が熱海→稲取→大島で30分ロスにより到着時刻が東京から行くより遅くなっていたのが、伊東経由になるため船からバスへの乗り継ぎが、熱海 08:00→09:05 大島、路線バスで岡田港 09:11→09:24 大島公園と日帰りで動けるようになる。

 東京から行くと大島着は10:15だから路線バスの時刻を考慮すると大島公園は熱海からより1時間ちょっと遅い時間に到着となる。食事なんてしようものなら見学時間は2時間くらいしかない。

 帰路は大島公園 14:20→14:33 岡田港 15:10→17:25 東京。最終ルートは大島公園 15:50→16:03 岡田港 16:10→17:30 熱海。入港が元町港の場合には予定は変わってくる。行き先で港を変更して人員を分散せるとは思えないため、海の状況からどっちかに固定されるはず。


 キャンセル料は「10%または500円のいずれか高い方」であった。ちなみに出航直前までだと「30%または500円のいずれか高い方」となり、1等室で往復の場合なら4500円になるので注意したい。キャンセル料がかからないのは出航30日前までと厳しい条件となっている。便変更や日付変更などの場合は1度はキャンセル料はかからないとあり支払わずに済んだ。

 昨年は復興補助金3000円だったが今年の片道1500円だとしても大きく、株主優待(持ってる人だけ)を併用すると大島のバス代を含めて1万円以下となる。本土からなら補助金は同じ額面なので、熱海、伊東、稲取から行く人は更にお得だ。


 熱海近隣として考えると、船の料金が下がるより伊豆急行線の運賃のほうが高いため稲取へ移動する意味なし。残る熱海と伊東を考えると熱海の住民でも伊東を使ったほうがお得になる。熱海→伊東はJR320(東京からの差額330)円、船の差額は740円。どちらも駅から港まではバスに乗るくらい離れてるが、伊東は平地同然だし徒歩でも行ける。

 問題はJR伊東線の本数が少ないことで下手すると片道30分以上の無駄がでる。これが意味することは、東京駅から行く場合には在来線でも新幹線でも始発に乗る必要があること。そして熱海駅07:23発の伊豆急下田行で伊東の1本しか間に合う路線がない。

 熱海からでも08:00発だから同じ電車で来て熱海港に向かう必要があるが、熱海港を通る熱海後楽園行きバスの始発が熱海駅07:45で熱海港着07:55と綱渡りである(始発は伊豆箱根バスなのでSUICA使える)。熱海駅にはもっと早く到着しているので、紅葉ヶ丘行き国際専門学校前下車、網代旭町行きマリンスパあたみ下車、そこから歩く方法もある。疲れるだけだと思うが熱海駅に07:08には到着しているので健脚なら徒歩でも間に合う。

 熱海・伊東で生まれる差額を利用してJR在来線のグリーン車に乗るという手もある。休日のSUICAグリーンなら東京だろうが宇都宮まで行こうが51km以上780円だ。往復分でメシを豪華にする方法もあるが、時間を買うなら素直に東京直行。熱海と比べると時給300円分くらいまで落ちるから1時間遅い便に乗る必要がなければ東京のほうがよさそうだ。東京からは熱海から行くより到着時間が1時間以上も遅く、最終便の出航時間も1時間早いため滞在時間が短くなるから予定が組みにくい。

 さるびあ丸で早朝に到着すれば時間があるが、この時期の大型客船は寒さが厳しいからできれば避けたいもの。それに06時に到着しても3時間くらい動きようがない。温まるために御神火温泉に2時間くらい滞在するしかなくなる。

 椿まつり初日(元町で祭り)の時期はジェット船での到着が10時過ぎになり間に合わないが、来週からは09時頃に着ける。だからって江戸みこしはないし、2月6日の椿の女王コンテストには間に合うが、カメリアマラソンの時刻には間に合わない。椿まつり期間では、たった1週間の運行ダイヤ変更日に悩まされる。椿まつり期間と運行時刻を合わせるべきだ。ジェット船の場合は暗い時刻に運行できないとはいえ、イベント開始時刻と船の到着時刻の関係が悪すぎるんだ。島民の移動ではメシが食えない観光路線であるはずなんだが…。



<参考: 椿まつり期間 観光復興支援金適用後>
東京→[JR]→浜松町(竹芝)→[船]→伊豆大島 5580円 (3520)
東京→[JR]→熱海→[バス]→熱海港→[船]→伊豆大島 5070円 (4060)
東京→[JR]→伊東→[徒歩]→伊東港→[船]→伊豆大島 4430円 (3670)

括弧内 東海汽船の株主優待があると上記の運賃差は逆転する。




<誤解>

・宣伝の所要時間は最短

 経由港があると20-30分も増える(例:大島→稲取→熱海/大島→館山→東京)。よって1月31日の場合、昨年まで 大島 15:30→伊東→16:35 熱海 であったが、直線上ではない稲取経由になったため、熱海着は16:50 と更に遅くなった。

 特定時期を過ぎると経由がなくなるため言われてる通りの所要時間になる。問題は椿まつりの期間なら経由港があるのに最短時間を言うことにある。




<追記: 2016年1月30日 08時
 空は全面が雨雲だが東京の雨はやんできた。ところが大島では今日一杯は降ったりやんだりする予報で、ウェザーニューズでは横殴りの雨に注意とある。どうやら明日はだいじょうぶそうだが、これもまた背負うべき問題のうちなので江戸みこしと~はまた次回。


<追記: 2016年1月30日 23時
伊豆大島便は運行。 翌日の天気予報も事前と異なり、時間経過とともに好転した。

ただし、その先の島へとなると大型客船 橘丸を除き、フェリーや小型客船には天候不良で欠航がある。海外に写真が出て有名になった島に行く客船あおがしま丸も欠航。一般的に太平洋に出るほど海流の影響があると思うが、欠航してるのが利島、式根島であることから小さい島だし港の状況のほうが理由として大きいのではないか? 今の季節、ジェット船は大島までしか運行されてない。

 キャンセルした時点までは日増しに予報が悪くなっていた。ところが本日まで情報が更新されるごと天気予報がよくなっている。1月31日の降水確率も70→50→30%まで下がってしまった。 日中に移動していた東京都心では雨があがって路面が急速に乾き始めてた。冬の雨上がりの恐怖である「気化熱」だ。空気がすごく冷たい。晴れてはいないので「放射冷却」は押さえられるだろうが、曇りでも乾燥してれば夜でも通常以上に冷えてそうな感じ。伊豆大島で風が吹くことを考えると体感気温は下がりそうだ。雨の翌日の強風にて元町で凍り付いてた過去を思い出した。あのあと御神火温泉を知ったんだ。

 こういうとき、熱海港発08:00があったら間に合うのだが、今は09:10しかも今年は稲取に寄るから大島着が10:30。この稲取寄航は所要時間大幅増の曲者なので来年も注意したい。(大島~熱海で、伊東はちょっと寄り道だが稲取は真横移動)

そんなことで、行けばよかった という後悔はほんの少しに留まっている。


<追記: 2016年1月31日 07時 (05時発表予報)
 東京(本土)は朝方の雲は残るものの晴れに転じている。大島の06-12時の降水確率は20%まで下がった。結果的には天気予報に翻弄されて敗北に終わった。
 そこで来週は、いまのところ一時雨の予報である。都心は曇り予報。2月って安定時期じゃなかったっけ…毎年何か変わるので平年なんて言葉が出せなくなった。他の場所への変更をマジで考えてる。


<追記: 2016年1月31日 18時
 ニュース映像によるとパレード開催された。地面が濡れた感じは全くないが空は全体的にどんより雲な感じ。当日にジェット船で行っても間に合うくらい開始時刻が遅かったらと思うわけですが、住民の祭りなので観光客は考えてない。

 直近で先行き不安だけど不況ではないのにパレード参加メンバーがさびしい。いつでも積極的なのは新潟県の雪椿だけで、熱海は5年前から1名に減らしたまま、大島も在住者ばかりになっている。東海汽船からの参加もないようだ。


| emisaki | 2016-01-30 Sat 00:57 | comments (0) | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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