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ぶろぐん

ネタかぶりは続くよどこまでも
 2時間特番による制作の効率化と視聴率アップが成功を収めたため激増したのだが、時代の流れと共に制作者の質が低下したためと、特番を作った理由も知らずに乱用したため視聴者の反感を買うようになったと思われる。更に「見せかけだけの特番」が始まって呆れてる。見せかけとは、別に特番でもないのを番組表上だけ合体させたもので、調子に乗ってるテレビ朝日が最悪である。もちろん低迷していたフジテレビも前後の出演者を出せさせて一体化してるように見せかけたことがあるが、たいして意味はない。その時間に帰ってこられない側としては録画予約として迷惑で、どっちも見ないと共倒れの様相すらある。

同時期に同じネタがかぶりすぎるのは放送局側ではなく、
各局にまたがって絡んでいる制作会社とか放送作家連中の仕業ではないのか...

 サッカーのJリーグができてから民放は番組を制作した。それがJリーグというサッカー自体の番組ならば話題となる時期だから当然となるが、そうでなく全てドラマだった。案の定、内容も安易な作りであったため視聴者からNOを突きつけられ、超低視聴率なのに意地で放送した1局を残して早期に打ち切りとなり内容が書きかけられた。現在のネットによる一握りのモンスタークレーマーによる騒ぎと違って、あきらかに視聴率に表れていたから打ち切りとなった歴史がある。これは教訓として生かされていない。


 このような放送局を超えた “かぶり”企画は現在形で、話題の人物でもなく、世間の話題でもないのに出現するのはなぜだろうか? もし、情報漏れがあるのなら、あえて同じ企画の番組を立ち上げる必要性を考えるであろう。そこで胡散臭い奴らとして思いついたのが放送作家と下請けだった。

 放送局として制作費を抑えるようには働いてないところが間抜けな部分で、ある店の人が言ってたが、同じ放送局の別番組が同時に3つ取材に来たことがあると。制作が同じだったら制作費は抑えられたでしょうに。一社ごとの制作費をケチってしまっては内容がダメになるのは当然。ワークシェアにはなっているので一定の価値は認めます。

 そのようにテレビ東京の番組を見てると、別番組でネタの使いまわしは一般的。効率が上がってるのは情報共有だけで別のリポーターが新たに取材に行くから、これで抑えられた費用はスズメの涙。頭のよい方法とは思えないのであった。それに視聴者として「それもう知ってるよ」となってしまう。同じ地域に取材に行く意味がない。別の放送時間で見てない人がいると反論するならば、こう言ってあげる。見てないんだから同じ映像を使い回せばいい。たったの数秒しか放送されないニュースにだって何十分、何時間録画してるのか。他が全部使いものにならないシーンだとは到底思えない。



 よくわからない小僧なころ、いろいろな制作会社に企画書を持って行かされたのを思い出した。私も多彩な仕事をしてきましたから後で情報がまとまってからロクでもない世界が見えてくることがある。事件が起きてみて、あんな会社の体質なら当然だよとか…。


 最近はクールジャパンのネタが多くて、番組コーナーだけでなく単発として「これぞ!ニッポン流!」「アメージパング!」など恥も外聞もなく始まってしまう。視聴率がとれれば節操がないのがマスコミだってわかってても嫌気がさしてくることがある。出演者の外国人は外人とは呼べないほど日本を知ってるから意味がない。単なるタレント。
もちろん、ゆるキャラ での金儲けについても暗躍する芸能界どもへは怒り爆発だ!

 一流新聞の記者の飛ばし記事からの外道な発言が表沙汰になったが、テレビのほうがもっと足元を見てくる。特に日本のテレビ制作は、昇級が異業種であってプロが育たない。素人ADが素人Dなど常に素人として昇格する。アシスタントとは名ばかりで仕事内容は全く違うから「使いっ走り」と呼んだほうが正しい。昇格すべき修行されたとは思えない。似た現場を垣間見ているだけだ。こうした経歴の薄さが何か問題につながってないだろうか。


 夕方のワイドショー(16~18時台)でのネタ被りは年中で、同じ日に放送されることすらある。関東でない方々のほうが知ってるだろうが、18時15分から内容がコロっと変わる。地方は独自時間に入るため地域の報道や問題となるから報道の要素が強いのだが、関東ではワイドショーと呼ぶべきコーナーが始まり、最大は食品ネタ、それから万引きや盗聴など警察24時のミニ版、休みの後には高速道路と自由走行のどっちが早いか無駄な結果論で次の情報につながらないなど時間稼ぎの様相が強い。その中では、たまに扱われる事件の謎を追うのが救いで、マネしたかのよう始めたフジテレビは生放送で事件を扱ったが一時だけでやめてしまった。奥様時間帯ということで視聴率が下がったのだろう。グルメのほうが視聴率がとれる。だからこそニュース番組とは呼ばせずワイドショーだと言いたい。

 時期的報道ではない企画の一覧でもあったら、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日と並べて分析すれば一目瞭然でしょう。現実には時間は余りすぎて、ネタがない。時間がないのはスポンサー企業と癒着してる芸能界の宣伝が多いからではないかな。

 スタッフの下品で笑ってないしらじらしい笑い声を入れるのはやめたほうがいい。笑い声か判断できないのではなく、嘘の笑いだと確実に判断できるから見ていてムカムカしてくるだけです。 頭がよい出演者ならば裏で怒るでしょう。もし私が出演者だったら、たいして面白いこと言ってないのに全力(過剰)な嘘笑いをされたら逆に頭にきてしまいますから。これ全く理解してないのがフジテレビね。


このブログと何の関係が? こうした内容は元から範疇であるが、夕方のワイドショーでは旅行や、ちょっとブラブラ出歩く情報も放送しているから録画している。ただし、身になる情報が滅多にないので、おかしな部分に気づいてしまうのであった。こういう意見もあるよくらいに届いてくれればいいなと思っている。

| emisaki | 23:01 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
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