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ぶろぐん

外野から突っ込んでみる
最初に市役所職員や地元企業にも当てはまる相反すること
  「よそものでは解らない」
  「地元は周りが見えてない」
双方が正論だから、片方で評価してはならない。

 ここで問題になるのは、地元は自らの水準がわかってないということだ。日テレの秘密のケンミンSHOWを見てると同じ新聞・テレビを見ているはずなのに年単位の時差がある状況は何度も放送されてきた。観光業の土地として誰を相手にしているのかわかれば、この時差は致命的なのだ...

 そのくせ、情緒、景色を都市化させ、私が言う「時差」を勘違いしている。それが正しいなら、浅草や鎌倉で料金が高くて時間のかかる人力車の営業が成り立つわけがない。なぜ、わざわざ時間のかかる寝台列車とか船に乗る人がいるのか? 人力自転車の営業は大失敗したのか。ずっと言ってるのにこれがわからないんだよね。トロッコがゆっくりでもいいが新幹線がチンタラと走ったら意味がない こうまで例えてもわからないのかもしれない。



決断の難として、

  「ケツに火が付いてなく生きていける古い連中が時代の変革を恐れている」

とは考えられないだろうか。時代の変革とは新しいビルを建てろのような意味ではない。先覚、物事の考え方を時代に合わせろということだ。各地を回ってると見たくないものが見えるのだが、時代遅れが権力を持ち続けてる土地の多くが悪い方向。そういう老人に限って衰え・愚かさを知らない。


  「地元のことはあとから学べはよく、それより世間を知ってるほうが先だ」

 市長選も激化しそうだが、持論として指揮者は外部の人間であるべきだと考えている。何かしら企業や政党の腰巾着な奴ではダメだ(これを言ったら日本中ボロボロだが、まんざら間違ってない)。過去より逮捕されちゃうような政治家を支えてきたのは地元の“分からず屋”どもであることを肝に銘じるべきだ。

 まぁ~その~国会議員で言うならば、国から地元へいくらふんだくってこれるかで評価が決まるなんぞ有権者こそ恥を知れ ということだ。そのような考えで決めてるうちは市長も議員もロクな奴は選ばれない。むしろ、真っ当な人ほどその世界には足を踏み入れない。

 小・中学校の学級委員のように、見る目のある学生が良い人に職務を押し付ける。そんな理想郷は現実社会には存在せず、汚い大人どもは自ら関係の利益を考えるだろう。

 立候補選なんかより、誰かに押し付ける制度のほうがより的確な人が選ばれる。住んでいる人たちがダメな奴を選ぶわけがないからだ。裏で糸を引く悪党も裏にいるが、本当に必要とされる人材も表には出てこないものさ。


 関西方面の某みたいに、お山の大将になりつつも職員とも議会ともケンカしてるほうが、まだマシかもしれないということだ。いわゆる「お役所仕事」しかできない連中の考えにどこまでNOを突きつけ、指導し、正しく権力をふるえるか。そして各所から自己中心的な要望が来るし、賛成と反対派は必ずいて “できないことはできない” と、どう調整できるか。これ考えただけでも俺なら絶対イヤな仕事だ。

 何をやってるかどうか多くが掴めない地方行政。人口は私の住んでる区の十数分の1だが、規模が違うだけで項目が人口に比例するわけもないのに情報発信が桁違いに少ない。



・カジノ誘致

 解禁された場合、やっかい払いでも考えない限り誘致しても業者(外部資本)が来るとは考えにくい。万が一、作ったとしたら衰退と共に減少した「マル暴」が戻ってくるだけだ。カジノで表面的な活性化するかもしれないが下衆の極みがやってくるのだ。あからさまでないビジネスマン偽装な「マル暴」、いかがわしい企業があるのも忘れてはいけない。

解禁ともなれば東京にも作るだろうから都市部以外で作っても運営で見通しが暗い。


・さくらの名所散策路の正式な名付けを要求

 出た!地方の勘違いの典型。名前なんてどーだっていい。高校生を小学生レベルに間違えているようだ。高校への近道だからって高校生が決める必要もないということだ。

 名前なんかより、私が何度か言って問題を指摘しているが、ただの通学路に桜を植えただけなのか、それとも観光地にする気があるのか? 単に地元や学生としては早く作って欲しいだけだろう。駅から下って、また上る坂道は何度通ってもイヤだ。それが毎日ともなると…。

 どうだっていいと書いたが、変な日本語として現在と過去形でしか成り立たない「流行」を未来系で語るファッション業界アホのようですが、「名所」とは結果論で成り立ち、有名という意味であるから無名な現在、そして、

「名所」かどうかは他人が決めることだから自ら名乗るのもおかしい。



・人口減少

 減少を止めるなんて言うこと自体まやかしだ! 日本中で減っているのだから仕事がなく不便な場所で増えるはずがない。大都市集中し、それ以外では減るのが前提で対策を行う必要がある。

 一般的に静岡や東京方面へ通勤として不適のみならず、家族の生活の場としても難しい。会社が大金な交通費や金持ちが自腹で通勤通学費を出してまで住むのは一握り。打開策は上記のような問題を克服すること。

> 2013年 転出者数 静岡県6892人(都道府県別 北海道に続くワースト2) 

 住みやすい街の前提には財政面だが、工場など別途生産拠点があるわけでもなく観光業しかない。だからそこを推すしかない。別のところで仕事をしている人たちの居住地としては前に分析しているとおり適さない。静岡県の転出者数、熱海市の人口もこれを裏付けてはいないか。

 仕事の場として増殖は終わって、土地代が高くて居住地としても先に終わっていたはずの東京だが、埋立地の湾岸地域や工場移転からタワーマンションが激増し、戸数が多く管理費が安い。特にリゾートマンションは必要な修繕積立金が安いくせに消えてゆく管理費が高くてお断りだ。移動時間を時給に換算したりすれば割安だから逆ドーナツ化現象とでも言うか、それが起きて当然。(だからルール無用な都市生活不適合者が増えてボヤいてるわけさ)

 一部では都市部に住んで、生産拠点へ通うという逆方向の通勤もある。例えば横浜に住んで、大船~平塚に通うといった感じだ。この方面に仕事で行くことが多かったときに横浜から多く乗ってくることに気づかされた。その後も熱海へ行くときに見ていたが、横浜駅までに小田原・熱海行きが混雑状態となり大部分が降りたのが平塚だった。事業所、工場、地図を見れば明白。



・散骨場問題

先に書いておくが賛成で書いているのではない。
散骨をビジネスにする奴らを認めるに足りる理由がない。しかし墓より桁違いにマシだ!

 ゴミ処理場と原発と同じ。使っておきながら自分の近くは嫌だとご都合主義。人類が未来永劫存続すると仮定すると計算上は墓だらけになってしまう。過去から現在の歴史で明白となってる人類の思想自体こそ汚点なんだと。

 死んでも保管するという無意味に比べたら土に帰ったほうが自然というもの。この点において太古の昔から未開人のまま。タブー視せず未開人が定めてきた恐るべき思想がなにか考えるべきでしょう。異常性の高い海外より日本は進化できる土壌が残されている唯一の国かもしれないのだ。先祖を敬うのは心の中で十分ではなかろうかと。

 誰もが過去の誰か(何か)の物質で形成されてるでしょう。そして、生まれたときの体なんて残っちゃいない。この分野に関して世界で最も未来への可能性を秘めている日本ですら論理的な考えには程遠かった。祖先を敬う心を形にする必要がどこにあるのだろうかと、大きなテーマで語りたい。

どうやら未開人であり続けたいようだ



・バリアフリー (エスカレーター、エレベーター設置要望)

 ならば伊豆半島の山々から全て平らにしますか? こう極論のよう言わせない要望にして欲しい。乗降客数に何桁も違いがある都心部の駅で未対応や不便、ボロ駅が残っていることをご存知か? 山岳地も土地はないが都会も土地がないしカネもまわらないから危険な駅にホームドアすら設置できない。無人駅同然な乗降客数では非現実的。JR東なら東北まで抱えているのだから市町村が全額負担でもしない限り無理な話だとわかる。根府川にエレベーターでも付いたら怒れる条件は満たすだろうが、ほぼ無人駅に付くはずもない。民主主義的なら来宮のほうが先だが、なぜ多賀がでるのかも怪しい。

「主要駅に集約して実現させるのが頭のいい考え方」

 熱海駅は大多数の駅と同じ無理矢理に付けたエレベーターとエスカレーター。通路のど真ん中に無理矢理付けたエレベーターは通行および視界の妨げとなっており、エスカレーターは必要以上に階段の幅を圧迫したため降車時には大渋滞が起きる。駅舎の改築時にこれがどうなるかだ。

 駅のバリアフリー要求は事の断片でしか語ってない。地方のバスは体のご不自由な方が乗りやすく作られてないため(特に車椅子)、利用する必要のある人へは主要駅や病院への予約制の乗り合いタクシーが運行されているところもある。口がすっぱくなるが、いつまで木を見て森を見ずに語るのか。まさに最初に書いた「地元は周りが見えてない」ではないか。
では、筒石駅、土合駅にエスカレーターは付くのだろうか?付けるわけねぇーだろ。


対応は無理とも昔のよう住み続けるのは自由。政治としては都市部への引っ越し政策のほうが論理的だ。



・防災

なぜ全項目エレベーター質問。今回それに特化したわけか?

 崖崩れより桁違いに低い確率で逃げる時間もある津波にビビってマラソンとか中止した。 「防災の日」に訓練をした記録は見つかったが学校で通常の防災訓練しても崖崩れや津波避難訓練をしたという記録は見つからなかった。どこでもやってる校庭まで出る程度。学校が避難所なのになぜ学校から避難するのかも意味不明(津波など危険性のない場所に建ってる)。

 耐震性のある建物と古い住居では対処方法が違うのだが、そろそろ状況に応じた新常識を身に付けるべきだろう。いつまでも地震がきたらガスと元栓止めるとか机の下に隠れるだとか古臭い常識を変えるべきかと。臨機応変こそ常識だが、いつまで「全体 右向け右」みたいな教育を行っているのか。



・観光宣伝不足

 伊豆新聞を見てて笑えたのが、チラシとか作ってどこで配ってるのかだ。市内にポスター貼って市内でチラシ配って何の意味が?やって来た人にしか効果がないではないか!ほかの地域に比べて外回り営業が少ない。だからって東京に常駐するほどでもない。

 ある祭りで「これだけやってもったいない。なぜ宣伝しないんですか」と尋ねたとき「どうせ誰も来ない」と悲しいことを言われた。地域で名前を出せば誰でも知ってる運営側の人にですよ。ならば神輿の担ぎ手まで雇う必要があるでしょうか。そうまでして「誰も見に来ない」という祭りにお金を使う行う必要性を問いたい。私はうざったがれる内容も書いてますが愛のムチであって、少しでも正しい方法、宣伝になればとリポートして掲載しているわけです。

 「ワールドビジネスサテライト」でやってたのだが、ある場所では学生に限定して地元の活動(祭り)に参加することが条件で格安物件に住むことができる。年間ポイント制で満たないと退去。その契約だが実際には地元との関係が構築され、条件以上の参加があったようだ。学生に限定せずともヒントになることではないかと思う。

 宣伝は、これまた示したよう「ゆるキャラ」を増殖させて外回りしたほうが意味があるってことに。現状は役所以下の活動しかしてないので、いまさらだが役所で作ったらどうだろう。もしくは役所の観光宣伝予算で動かすかだ(役所の大好きな公平性で難しくなる)。下田は専門家まで呼び寄せて勉強して来年に登場させるようだから、伊東、三島に遠く及ばず状態で下田にも抜かれる可能性が出てる。


・アンテナショップがない

 静岡県としてあるのは有楽町の交通会館では異質で入りづらい観光案内所と、前にリポートした秋葉原の日本百貨店しょくひんかん内にある「おいしず」。説明だけと売りっぱなしが完全分離してるかのようだ。俺の大嫌いな勢力の結末なんだろうか?

 過去に否定してきたのは「熱海単独」という非効率な出店だったから。伊豆という枠組みなら集まりやすいと思うのだが、できないものなのだろうか? 宣伝費だから基本は支出なのだが、東銀座の角で家賃が高すぎ売り上げが悪いと文句が出ている群馬県「ぐんまちゃん家」は損を出しすぎだが、多くのアンテナショップでは黒字経営だ。多くのアンテナショップが集まる交通会館でないから立地条件が悪いと言い訳できないのも、群馬の近くや大通りに面してないところでも黒字があるからだ。

 「モノ」と「情報」以外にも「人」が重要な要素であることは、「ぐんまちゃん家」が報道された際に “やる気がない” と指摘されていた点からわかる。銀座の柳まつりのとき、ゆるキャラが出ない地域ではアンテナショップの人が説明に出ていたのだが、そのキャラクターの違いが売り上げに出てると感じた。
「モヤモヤさまぁ~ず2」で有名な茶千のオヤジくらいが必要かもしれない。



・駅前広場

 不便になったと言ってるのは、いったい誰なのかを明確にすべき。地元の身障者問題を言うのならば自家用車が真ん前まで乗り付けられ便利になった。ようするにタクシー会社と、たまにしか来ない別荘族がブツブツ言ってるだけさ。改札口までどれだけ歩いてきたんだよ。それでちょっと左に移動したくらいで何を言うか。

 わけのわからないミニ歩道橋とか設計ミスだらけ。平日どうみても観光客ではない現地住民の不逞行為を何度か見ているので、見通しの悪いコンクリートだけに交通事故発生の可能性もある。歩道橋が面倒くさいから車が通る上り坂を人が通るんですよ。

 そもそもの設計が悪いのは過去に書いているが、素人の俺だってもっとマシな構造設計するし、理想は老朽化してる第一ビルから駅まで一帯でおカネがかかるから事実上無理な妄想だが、実現できれば今ほど苦情は出なかったのに。



・旧 暖海荘

 私は駅から見て第一ビル裏手の空気読めない超高層計画を観光客の目線で非難してきたわけですが、実にドン引きしたのはこっちのほうで元の計画では167メートル地上42階建。普通のリゾートマンションですら熱海の障壁となっているのに壁じゃなく塔。所詮“バブル”の塔だから双方頓挫してる。

 これを街の活性化などと思うようだからダメなのよ。もし活性化するなら今あるリゾートマンションだけで十分だがそうなってなく、現状の多くが売りに出されてなくとも事実上の空き家じゃないのか。リゾートマンションなんて負の遺産さ。

(追記 2014年6月7日 テレビ東京 土曜スペシャル
 温泉旅館「竜宮閣」にて悲観したことが語られた。リゾートマンション乱立による景観破壊である。これで多くの旅館が廃業に追いやられていった。規制を作るのが遅すぎたのであり、規制があるから開発できないなどと言う熱海市民の風上にもおけない奴らがいるから困る。それでいて奥じゃなく海岸線の前面のいくつも廃墟か空き同然ではないか。下手な開発を許したから失敗したんだといい加減にわかれよ。
) 



・当事者のくせにひと事な質問

 今に始まったことではなく、過去の映像や議事録からも、「お前が先に見て来いや」 そう言いたくなる質問が多く見受けられる。誰でも行ける場所なら自ら確認して、適度に調査し、そしてどうこう言う気はないのか!それくらいお前ら議員の仕事のうちだろうが!

役所でも政治家でもない当事者としてモノを言える市民、オンブズマンはいないのだろうか…。






 私が学生時代に感銘を受けた「銀河英雄伝説」という長編小説(アニメ化もされてる)には、宇宙戦争物語なのだが権力闘争や政治問題が多く描かれており人生のバイブルとなるべき数々の名言が書かれてるから、いくつか関連してるのを使ってみよう。

私にとって政治権力というやつは下水処理場のようなものさ。無ければ困るが、自分から近づきたいとは思わないね。
出典 - 田中芳樹「銀河英雄伝説」


| emisaki | 23:36 | comments (0) | 熱海::考察 |
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