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熱海市長選結果出る 再選3期目へ
 市長選の結果だが FM Ciaoにニュース番組が見当たらなかったので告知されてた熱海(伊豆)新聞および静岡新聞を待った。ちょっと意味がわからないのは静岡新聞が「最終投票率は60.17%」と書いてあった。文書を開くと「投票率59.41%」と書いてある?? この差はなんだ。ともかく、ちょっと減っても熱海の住民層を考えると60%の投票率は高い感じがする。
(追記: 60.17%は集計ミス「不在者投票分を二重加算」があり、その状態での速報報道)

 私が旅のついでに何気に市民に接触して情報を得てきたことから、業種別に自己中心的な損得意見は聞こえてたので、この数が熱海の民意を示すだろうとは予測していた。だが有権者の職業など細かいデータを知ることはできないし、今回は票が流れるかもしれないと思っていた...

 蓋を開けてみれば前回と票の割れ方は同じに見える。新人候補は二人で票を割ってしまったが、足しても届かない得票数だった。

 結果からすると、2006年以前の市長がやらかしてきた特定業種への加担をいまだに支持するしている層も変わってない。市政がどうのより自らの不甲斐なさだということを把握してないようだ。そうした保守派は今より2006年の市長選の得票数を見ればわかる。血税をつぎ込んで、挙句の果ての大失敗後でも当選しそうな勢いだった。市議も含めて親族のチカラを感じたが、熱海市民も思ってたほど酷くはなかったから今がある。過去の政権が続いて空気読めないことやってたら夕張市の二の舞で、考えるだけでも恐ろしい。


 本人じゃないから現時点どう思ってるか知らないが、過去に誰(どの団体)が誰を支持していたのか? それを思い出すと信用できない人は浮かび上がってくる。特定業種に関係者は嬉しい限りだろうが、熱海の全市民へ民主主義的に考えたらでふさわしくない候補を選ぶことは容易い。現状で当方は市民でもないし、市内に不動産もなし、政治にも業者にも関わってないから公正に見て語ることができるだろう。 

 結果が出る前から誰か支持してわけもなく、むしろ誰もに噛み付いてるかのよう書いてきた。「客観的にみて誰が一番マイナスじゃないのか」と、消去法(減点法)だと自分なりの評価はあり、問題は書いた。私は過去よりキツイことを書いてきたのは、気づいて、改善して欲しいと思ってるからだ。

 これからのこと。個別なプロが誰もいなくて全てが平均な公務員の考える “お役所仕事” という訳のわからない人たちの間違った事業計画と無駄ガネは全力で阻止していただきたい。誰がみてもおかしいってことがあるでしょ。

 先代の借金が多すぎたわけだが、ダメな事業を阻止してきたって感じもしてこない。内部でやってるなら表に出ないだけ評価されない。クビも査定もないに等しい職員、そして自分でロクに調べもしない段階でブツブツ言ってくる議員とかも考えますと、心中お察ししますって感じかな。好かれるべきは市民にであって、権力者や特定事業者でも市役所職員からでもない。

 討論会で点数をつけていたが、それは熱海市政ではなく自分関係での満足度と見えた。落選の方へはもっと言いたいことがいっぱいあるから落ちたのだ。元から政治家と活動期間が短いとか筋違いの言い訳するなら言わせていただくが、事業で何を成し遂げてきたか?その点において数々の問題点に意見を述べさせていただいたが、それで市政をまかせられるはずがない。事業や議員としての活動を成し遂げてからが順番というものではないのか!


<公表された結果>
2014年9月7日 熱海市市長選挙

8月31日の選挙人名簿登録者 34,185(女18,912、男15,273)人

投票総数 20,011
斉藤 栄(さいとう さかえ)(51)  11131票
森田 金清(もりた かねきよ)(46)  6420票
田中 秀宝(たなか ひでたか)(46)  2307票
無効  153

この数字から単純計算すると新聞発表の投票率59.41%と合わず当日の選挙人は502人減ってることになる。
さもなくば、投票率の計算式がもっと複雑なのだろう。
| emisaki | 23:54 | comments (0) | 熱海::考察 |
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