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ぶろぐん

「痛快TV スカッとジャパン」より
フジテレビ 2014年11月3日放送

 大部分が問題のある側に悲劇が訪れ最終的にスカッとする内容なのだが、本日の放送には意義がある。兼ねてより問題視しているベビーカーの問題だからだ。ドラマの内容としては、田舎路線で混雑もないから迷惑でなく、苦情を言うオバちゃんが一方的に悪いようにされた作りであったが...

そのようにして、過疎地のルールを大挙して都会に持ち込み、数の理論によって侵略してきた。これは今に始まったことではなく、複数ある窓口に一列に並べなかったり、券売機で番がまわってくる前にお金が用意できないなどある。公衆電話は携帯電話へ、切符の券売機はICカード化で利用が減っただけで、彼らが本質的に都会を理解したわけではない!だから地方でも大勢集まる催しが行われると都会以上に問題が起きる。

そこで発生してきたのも自己中なベビーカー利用者なのだ。

  世の中、もっと不便で、子が多い時代にそんな迷惑行為を誰もやらなかったのに
  どうしてここ10年くらいのバカ親の自己中ですら正当化されてしまったのか!?

この番組の悪い作りの責任で自己中が正当化されてしまう。これは、電車の中で電話のベルが鳴り響き、通話しまくりの状況にしてしまうのと同じ。子がいるという状況で不道徳行為を覆い隠してしまったにすぎない。

  何かと解決の方法が間違ってる

子を隠れ蓑にしてなければ同様なことは問題視されてる。それはキャリーバッグ族である。人が周りにいることを認識できてない都市生活不適合者は荷物を持っても自分だと認識する範囲が広がらないため、周囲の迷惑かえりみずゴロゴロと転がし、歩行妨害や荷物が他人の足の上を通ることになってもお構いなしだ。こんな人が自動車運転するかもしれないと考えると恐ろしい。 それにしても海外旅行でもないのに、どうしてそんなに荷物が増えてしまったのか?


 こうなる前には、席を譲りもせず、優先席に平然と座って禁止のケータイ・スマホをいじくり倒す馬鹿(若)者が劇的に増えたことがある。体のご不自由な人を助ける、妊婦を守る、子連れやお年寄りに席を譲るってのが当たり前の社会に取り戻さなくては日本は危ない。

  強制ルールでは、自覚なきまま、ずうずうしい奴が増えるだけ

電話したり、優先席に座っても譲らないなど、ずうずうしい奴は、そもそもルールなんて守らない。そういう奴らは年齢や性別に関係なく存在する。そいつらが見下され、不利益をこうむる社会であったとしても構わないと思う。現状は、クソ野郎どもが得をして、正直者が損をしているだけ。

 歩道橋は車という必要悪と両立させる社会システムであるから、これを認めずして将来の老人が都会に来るべきではないし、弱者を泣かせるのではなく、社会で助ける必要がある。バリアフリー法で撤去という手段は全員に危険性を与えるもので、何の解決にもなっていない。都会人として書いてきたが、自動車は地方のほうが恐ろしい。いつでも人がいないから気にするという概念がないから。だから都会にきてまで路地でも恐ろしいスピードが出せるのである。


 この「痛快TV スカッとジャパン」番組内のドラマの流れでは、あたかもベビーカー利用者が虐げられて、オバちゃんがクレーマーにされてた。その状況であるならば私も守ってあげたくなるが、これをちょっと手直ししたらどうだろう。

 2回目の登場で既にこの番組お約束の菜々緒さんに母親になっていただき、我が物顔で混雑電車にベビーカーを使って乗ってきて、周囲の人々を蹴散らして優先席に座る。そして子は放置して自分はスマホに夢中ってストーリーにする。

  こっちのほうが東京で見る現実に近い話ですよ。

赤ん坊じゃなく、幼児となると車内でゲーム音を出したり、音を出して動画を再生しても何も言わない親を何人も見てきた。テレビでもよく扱われるバカ親のパターンだが「あの人が言うからやめなさい」じゃなくって、ガラガラだったとしても、してはいけないのが

  社会のルールだろ!!

と理解していただくべく柔らかく言う必要がある。怒るより丁寧語で睨んだほうが効く。

  「親バカ」なら呆れるだけで済むが、
  「バカ親」は社会の病原体。

 ゆるキャライベント、花火大会での出来事を書いてきたが、こういう自己中心的な親に育てられると、他人が見てる目の前に平然と立ちはだかれる異常な人間に育ってしまうのだと恐ろしさを感じた。彼ら・彼女らには悪いことをしているという自覚症状がないから恐ろしいのである。こういう親は午前・午後のワイドショーでも多数扱われてきたはずですよ。ファミレスの中で親同士がしゃべってて、子供が運動会のよう走り回って迷惑かけても注意もしない親とか。

  「自覚症状がない」 これは凶悪。


 別の問題で、泣いてる子を邪魔にするのが国内外でも取り上げられたが、私は「赤ん坊は泣くのが仕事」と言われて育った世代だから泣く子に文句を言う概念すら持ち合わせてない(ただし泣いてるのに放置してるのは論外)。おまけに職場の隣が幼稚園でしたが、東京にある雑音のうちで文句を言うなんて考えもしなかった。声は聞こえるが、そんなの東京の生活雑音レベル。飲食店内とかで音量リミッターが働かない子が耳を塞ぎたくなるほどのデカイ声を出してるのに比べたら壁を挟めば静かなもんよ。

 恥の文化である日本人としては、誰も文句は言わないのに子が泣いたら自ら避けたり、座席を立つほうが当たり前だった。自らの行為だから無言の圧力なんてのもない。ところが今はどちらにも正義がない、バカ親vs外圧の自分勝手対決だ。


 過疎地では自転車が乗れる車両があるように、ベビーカーに関しては過疎地と都会のルールが同じである訳がない。当然ながら都会で何かと問題が起きるのは都市生活不適合者が増えたのも原因の一つである。

 東京では10年程前という近年、ベビーカー問題なんてなかったんですよ! 誰も大都会でそんな迷惑をする奴はいなかった。ところが、旅人・行動派だから感づいたが、地方、郊外(東京なら特に山の手)からそういう連中を見かけ始めた。

 都市生活不適合者はもっと前から来ているのだが、どうして近年なのか?二、三世代目となっておかしな奴が現れるのだろうか?社会を正すためにも専門家に研究していただきたい点。

 道徳というのは決まってるものだと思うのだが、都市生活不適合者が押し寄せてきた東京近郊では、彼らの主張が正論となってしまうのだろうか。それは “赤信号みんなで渡れば怖くない” という不道徳に ほかならない!

「痛快TV スカッとジャパン」は絶対的な悪のみ扱うようにしなければならない。


 “核家族化…過保護…子育て知らず…自己中な親” という流れで育ってきた社会問題


きのう、宿題代行業者を問題とする番組にて学歴と道徳ってのが比例しないことを痛感した。ああいう部類がイカれたIT会社とか作って世の中の子供をおかしな方に向かわせてきたわけですな。
その番組で最後に美輪明宏さんが言った

  「親を教育する学校が まず必要」

この一文に尽きるわけです。





 社会全体としてどれだけ関わってゆくかにおいて、身勝手(自己中心的)な人に対して優しくなれるわけがないということだ。法律じゃない社会のルール・モラルが根底から崩れてきている。そうした概念を持った人は正しい意見が言える段階に達してないのである。前例にならって言うならば「都会暮らしを教育する学校」が必要。同じ土俵にも上がれない連中が都市生活のことを決めすぎている。

 お互い様とか、もちつもたれつ は真っ当な同士でのみ成り立つ。健常者が点字ブロックにつまづいてすっ転んでも普通なら自分の不甲斐なさに怒るだけだが、車イスの前車輪が点字ブロックにひっかかるのを見たとき、彼らはどう感じてるのかと思った。推測するに見えないほうが大変だと感じてるし、世の中のほかの障壁に比べたらたいしたことはないのでしょう。余談だが、前に利便性を謳いならが金儲け主義でしかないハイテク一辺倒な奴を批評したが、ハイテクってのはこういうところに使うべきだ。車椅子や高齢者にも歩きやすい道にしながら目が見えない方も指示してくれるような。

 国レベルでのお役所仕事をどう受け入れるかですが、都会において言うならば正しい方向にあるとは思えない。バリアフリー化も先のことは考えず役所は歩道橋をなくしてしまえーって一般を含めた全員を車両の危険の中に投げ込んだ。車道の高架橋において交通量を減らしたところでは、老若男女なチャリンコ暴走族の天下となり、車両の脅威はなくなってない。現に自動車事故は減ってきたが、自転車事故は激増中! これらの結末って望んだことであるはずがない…。

| emisaki | 21:23 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
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