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ぶろぐん

テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」DVDが4月2日に発売
 このあたりの番組は全部見てるし、マスコミ的に話題にされてからBS JAPANでも再放送された。それでDVD化なのだろうが、個人的に ひねりのない販売物には魅力がなく、視聴率も当初から安定しているとのことで誰が買うのかと考えてしまう。数々の販売物があるのでレンタル屋に置かれるだけでもペイしてしまうのでしょうね。

 DVDはオーディオコメンタリー付き、なんのこっちゃってことだが音声多重でDVD用に出演者がしゃべってるのが収録されているということか。このあたりの楽しみはある。しかし、過去にテレ東がらみのマルチメディアCD-ROMに関わった側としては進化のなさに残念といえよう。もちろんDVDビデオプレイヤーでは無理だとか視聴者層が違うとかあるだろうが、市場全体が単なる映像に終わってるところが残念なのだ...

 なぜなら、私がこの番組を見るときはパソコンで地図を表示させている。そしてルートも探している。そういう楽しみ方なのだ。 余談だが放送局にこうしたら行けると「結果論」を送りつける奴、出演者は知らないから意味があるのであって後から教えたところで意味ないし迷惑なだけさ、それに制作者が事前に検討してないわけがないだろ。だからこういうのは見ながら個人・家庭のなかで楽しむのが筋というものだ。

(追記訂正:初期発表されてなかった経路マップが封入、蛭子能収描きおろしイラストジャケット)

 ネット連携こそテレビが生き残れる道でもあり、パナのインターネット機能テレビにケチを付けるどころか もっと進化させるべきなのだ。社会に出たてからレーザーディスクやVHDとパソコンを連携させたソフトを開発してきた身としては、CD-ROM、DVD、Blu-Rayときても画質以外に進化が見られない。

 10年、20年しても、このような作品を見ながら今はどこ走ってるとか横に地図を表示したりすることができないのだ。やるとすれば最初から映像化しないといけない。データ放送があるのにニュース速報を映像として送出してくる愚かさと同じ(CSは映像には埋め込まれない。地デジは実装必須ではないとなんと愚かな)

 放送局もデータ放送の程度の低さには気づいているからBSの市場実験で多様されたが地デジが始まったらデータ放送使ってたBS番組をやめ、地デジでも程度の低い形でしか使われてない。地デジ移行の啓蒙活動を追ってきた私だから放送局がどれだけ偉そうにデータ放送の利点を語ってきたのか知ってる。政治がらみと、将来を見据えず過去の技術で愚策を行ってくるから、すぐにでも4Kなどと出てくるわけだ。

 そりゃそうですよ、地デジのモザイク状の汚い画像を見せられてハイビジョンとか言われてもね。音楽番組とかバリバリ電飾な番組だけじゃなく、旅番組でも平坦でない風景とかを映し出すと、せっかくの美しい風景のはずが圧縮ノイズによって台無しとなる。だからその手の番組は少しでも綺麗なBSに逃げた。
 表現力を奪われた地デジでは企画で勝負ともいえる。テレ東の場合はやりたくてやってるのじゃなく、単に予算の関係なのが幸いして面白いのが出てくるのかもしれない。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」なんて画質がどうかなんて二の次なんですから。


 時代ごとにパソコン、携帯電話とかスマホとか連携してきたのはテレビの基本機能が貧弱だからにすぎない。なのに放送局はネットとの融合を恐れているのだ。不思議なのが過去よりガラパゴス日本が世界仕様を作ってきたのに、今はバラバゴスだから孤立とか ゆとり世代 のわがままみたい訳のわからないことを言ってる。

 さて、別途 横にパソコンを用意しながらじゃなく、Googleストリートビューを表示させながら 「ああ、ここか」 とか思いながらテレビを操作する時代はいつになったらやってくるのだろうか?


テレビ東京 > ローカル路線バス乗り継ぎの旅
| emisaki | 00:13 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
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