始めに何も日本人の落ちぶれ加減は鉄道マニアに限らないのだが、その界隈の全体的なモラルが落ちすぎ、犯罪者を多数出していることからも目立つのは当然の結果。良心的なマニアが多かった昔はフラッシュ禁止当たり前、プラットホームで三脚禁止も当たり前だったが今じゃ当たり前のように使う連中が多い。モラルの問題じゃなく鉄道営業法違反だ。もはや某国人と同水準である...

　報道によると10月に書類送致されたのは55歳、62歳、89歳であった。老人は究極の自己中に向かうのはよく知っているが、いい年の大人もいる。もはやバカどもに年齢は関係なくなった。別途報道を追うと毎年のように発生している。タレントが記念撮影でやったら市中引き回しの刑に遭わせられるのだから同じ社会的制裁がないと止まることはないでしょう。私が幸手で菜の花畑に入り込み三脚を花の根元に突き刺しているのを注意した相手は爺さんだったが聞く耳持たずと呆れたのを思い出す。

　私の分析ではガキどもに説教する大人がいなくなったのが原因ではなかろうかと考えている。そうした大人に道徳が消えたのは他人を叱ることが自分への戒めともなっていたからであって、行わなくなったから自分の精神も荒廃してしまったわけだ。そして注意されなくなったガキどもはやりたい放題で叱られた経験もないから逆ギレやら、ここにきて複数名が逮捕され社会問題化した あおり運転 で死傷事件を起こすことになった。僕らが小さい頃ならガミガミ言ってきた警察官が今や、てめえらが道交法も守らないから他人に言えた柄じゃない上に仕事をしなくなった。日本の借金とか少子化とかそういう問題じゃない。日本人の根本の教育が狂ってしまっている。ここを先に正さねば日本は日本でなくなるだろう。

決まり切ったことがある。
誰が撮っても綺麗な風景は綺麗であるが、心の卑しい奴が撮った写真はカスだと言うこと。

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本件からの勉強

　日本のテレビドラマってのは鑑識活動中に刑事が入ってきて証拠品の採取を行うとか、他にも非現実ばかりと呆れてたわけだが用語に関してもいい加減だったわけですね。以前から知っていた件では、被告（民事裁判）と被告人（刑事裁判）とかいう言い方だったが、本件でも「書類送致」ってのが本当の言い方であって「書類送検」ってのはマスコミが作った言葉で実際には存在しなかった。

　ドラマには演出とか放送時間ってのがあることくらい知ってようとも、それを考えるあまりに作品を駄目にしていた。だから海外ドラマのCSIなんぞ本格派がヒットしたのではなかろうか。日本と体制は違うが現実とかけ離れたことをしてない。くだらん、しらじらしい演出が非難の元なのだ。日本がSF映画を作ると駄作しか作れないが何も学ぼうとしてない（アニメを除く）。