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ぐんまワンデーローカルパス 群馬が領土拡大を狙ってるぞ!?
さのまる も ふっかちゃん も ぐんまちゃんち。

JR東日本 >> ぐんまワンデーローカルパス(デジタルフリーパス) ※スマートフォン専用
GunMaaS ※スマートフォン専用

<フリーエリア>
JR信越線 土合駅~高崎駅 (1,170円)
JR高崎線 高崎駅~深谷駅[埼玉県] (510円)
JR両毛線 新前橋駅~小山駅[栃木県] (1,520円)
JR信越線 高崎駅~(鉄道 510円)~横川駅~(JRバス 520円)~軽井沢駅[長野県]
JR吾妻線 渋川駅~大前駅 (1,170円)
JR八高線 倉賀野駅~群馬藤岡駅 (210円)
JRバス 長野原草津口~草津温泉 (780円)
東武鉄道 群馬県内 川俣から足利市を含む伊勢崎線、小泉線、館林~佐野(最長610円)
上毛電気鉄道 中央前橋駅~西桐生駅 (690円)
上信電鉄 高崎駅~下仁田駅 (1,130円)
わたらせ渓谷鐵道 桐生駅~沢入駅(940円 群馬県内のみ/除外トロッコ列車)
(※ 参考運賃は片道の通常料金)

<料金> 利用開始当日のみ有効 大人2,500円 小児1,250円 通年

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 南越後って言うと怒られる。上州フリーきっぷにすれば良かったんじゃないの?本庄市、深谷市どころか熊谷市も上州の言葉や文化。買い物で高崎か大宮へ行くかが境界線では?

 わたらせ渓谷鐵道の行き先が足尾銅山しかないから県内のみにしてるのは群馬県の指示だろうか。税金が投入されてるのに栃木県の観光地へは渡らせない鐵道、ゴメンネ ゴメンネーって。

 過去にあったのが、神保原駅と新町駅の間に壁があったのだが深谷までってことで「休日おでかけパス(土日祝 大型連休のみ 大人2,720円)」と空白なく繋げることができる。
 東京駅から深谷駅まで片道1,340円で微妙に損だが、もっと離れてたり少し途中下車すれば損しない。両方とも当日限り有効なので乗り鉄じゃないと現地での時間がなくなるから選択が難しいな。



【東京駅発着 適当にコースを作ってみた】

東京 0445→0453 上野 0513→0655 高崎 0711→0818 水上 0828→0837 土合 →徒歩(モグラ駅 上り階段)→
土合 1020→[休日運行]→1035 水上 1045→1123 渋川 1209→1319 長野原草津口 1326→1351 草津温泉 →
草津温泉 1550→1615 長野原草津口 1639→1803 高崎 1815→1933 大宮 1936→2011 東京。
※ デメリット:土合駅で時間があきすぎ 草津温泉での時間が足りない

通常 9,410円 = 3,080円+1,690円+780円+780円+3,080円
割引 5,180円 = 1,340円+2,500円+1,340円

東京 0445→0453 上野 0513→0655 高崎 0727→0849 長野原草津口 0854→0922 草津温泉→
草津温泉 1231→1253 長野原草津口 1320→1437 新前橋 1440→1449 高崎→
高崎 1452→1646 東京。
※ 帰りが遅くてよいなら草津温泉にもっと長く、高崎、その他の場所でも可

通常 7,720円 = 3,080円+780円+780円+3,080円
割引 5,180円 = 1,340円+2,500円+1,340円

 草津温泉に行くだけでも損しないが切符が当日限り有効だから日帰りじゃないとダメ。新幹線を使って行き高崎駅から利用開始して富岡製糸場と草津温泉を往復するだけで運賃の元が取れる。

 「ぐんまワンデーローカルパス」は新幹線は全て適用外だが、「休日おでかけパス」はエリア内で乗車券として適用される。小山駅なら追加なし、高崎からだと特急券のほかに本庄早稲田までの乗車券も必要になる。「休日おでかけパス」を使って高崎駅までは過去にやったことがあるが切符が2枚になり乗降にて有人改札口を通るのが必須になる。

 ローカル路線で時間を喰うため高崎~東京くらいを時間短縮させても変わらないんだよね。高崎線もだが特に新幹線は大宮から東京は速度が劇落ちくん。

 新幹線を使ったところで停車駅が自宅の最寄り駅じゃないし、ケチってるのにタクシー使ったら元も子もない。特急券のお金は他にまわしたほうがよさそうだ。

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| emisaki | 2025-04-29 Tue 12:50 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
岐阜市中心街の暗渠 そして水路は岐阜城下へ
 興味対象が違っていたため通っていながら無視したアクアージュ柳ヶ瀬。岐阜県岐阜市日ノ出町1丁目17Googleストリートビュー

 長良川から分岐させ長良川に戻ってゆく農業用水路でしょうか?本当の川と違って各所で直線だし直角にも曲がってる。近代化して曲げたのではなく水路に従って家が建ってる。斜めで直線状じゃない部分は農地ではなかったのか?

 改めて地図を見て気になったのは西柳ヶ瀬アーケード商店街が終わったところ岐阜市春日町1丁目12西柳ヶ瀬コミュニティ広場「輝き」を中点に斜めに通ってる道。水路だったか暗渠になってそうな匂いがプンプンしてくる(言葉の綾、実際に匂わない)。

もう10年前だがイベントの合間にウロウロしたときは全く気づかなかった。

 南部は岐阜市徹明通8丁目10まで道路を負うことができ、岐阜市鹿島町1丁目1(Googleストリートビュー)にて表に出るため暗渠だったことが解った。

 本荘公園で曲がって抜けると暗渠になるが、車道を辿ると岐阜市本荘西1丁目179で見えるようになる。岐阜市本荘西4丁目46−1にて再び暗渠になり道路上の蓋を負うことになり太めの道路にぶつかって見失いそうになるが岐阜市西荘2丁目11−8で見えたら地図でも水色になってるよう表に出ていて論田川ってのに繋がっていた。

 北部は途中で見失ってしまいそうになったが変な曲がりをしていて岐阜市役所の西側の住宅地を通り、また東へ進み市役所の北のメディアコスモスなる施設の西側から斜めに北上、忠節用水分水門跡になったが北へ向かって長良川に取水口が見当たらない。

 長良川に近いのに水路は東へ進み山にぶち当たったところで北上してた。山に沿って進み、岐阜市伊奈波通1丁目46にて見えるようになり、更に山沿い岐阜公園の北側で長良川から分岐した水路から分水されていた。大々的に埋められてしまってないため暗渠にした上の道路には数々の蓋が設置されており非常に追いかけやすかった。

 自分なりに地図を見てからネット検索したら調べた水路の分岐がアクアージュ柳ヶ瀬であり、商店街の通路が暗渠の上なのか柳ヶ瀬グラッスル35を回ってる。南側には地下駐車場が作られてるが避けるよう西へ進んで金町自転車駐車場の下が暗渠と思われ、道路を西へ横断して斜めの道、繊維問屋街のどこかを抜け忠節橋通りを南下してJR東海道線沿いに通ってる水路に接続。そこから東へ岐阜駅の南口で見た清水緑地に繋がっていた。

| emisaki | 2025-04-29 Tue 12:25 | 旅・散策::考察・批評 |
過去の栄光を引きずり都会を目指し失敗する@NHKドキュメント72時間より
2025年4月18日 NHK「ドキュメント72時間 岐阜・西柳ヶ瀬“シャッター街”ブルース」

 個人的には2008年に誕生した「やなな」がいなかったら名前を知ることも行くこともなかった。同時期に岐阜駅前にもタワーマンションが建ったが間違った再開発が全体的に終わりの始まりだった。

 「やなな」は閉塞感をなくす意味では活躍したが、たとえば「ふなっしー」がいくら目立っても当事者と周辺が儲けるだけで千葉県船橋市の行政として大きく関与することは無い。熊本県「くまモン」が大金の売り上げに関与しても更に巨額な再開発が動くわけではない。

「やなな」が引退して12年も経過して事態は変わってる。

 役所や大学教授が偉そうに復活できるかのように書くのだが理解してるとは思えない内容。馬鹿ではなかろうから「町じまい」を認めたくない間違った分析。それが被害を拡大させてきた。
 いつものことだがハコモノ行政大好きな役所側に立てば机上の空論、調子の良いデータしか出さない。「現実」を認めなければ意味がない。

 外部から見渡したほうが忖度もないため真実が見え、人口減少した中で無駄に分散させたほうが賑わい創出じゃなく賑わい喪失がすぐにでも見えた。分散によって続けられた店が潰れる。

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 私が知らない過去に長崎屋(ストリートビュー)が潰れて建物は放置されたままだった。驚安の殿堂 ドン・キホーテまで撤退、高島屋も閉店したのに “無用の長物” が建ち並ぶ。そんな新品ピカピカの無用の長物では割れ窓理論を打ち消すことはできない。
 それを大阪で言うならば、キューズモール、あべのハルカス、星野リゾートのホテルを建てようとも飛田新地にあいりん地区は隣にあるのだから隠しようがない。

※中日新聞 > 旧長崎屋跡地を「柳ケ瀬広場」に整備 岐阜市が都市計画決定 2022年3月25日
※中部経済新聞 > 岐阜・柳ケ瀬商店街 長崎屋建物 解体工事が本格化 来年3月完了 新たな発展へ万全期す 2024年8月13日




 官民一体なんて能書き垂れているが不動産屋が私腹を肥やすだけで工事または物件が売れてしまえば商店が壊滅しても痛みを伴わない。役所、住民、商店が被害を被るだけ。失敗すれば建設業者も痛みを伴う再開発でなければ成功しない。

 たとえるなら採掘し尽くした鉱山の街が維持できると考えるのは頭が悪すぎだ。NHKの番組より前に伝えられてるが繊維産業の衰退が大きな原因だから早期に閉じるべきだった。



 昭和の商店街が生き残れないのは車社会だから。人口に対して自家用車の保有率が最も低い東京都市部のほうがダメ商店が生き残れてしまうのも自家用車が稼働してなく行き場がないからで、車社会で年齢が低いほど商店を選ぶ。東京でも同じだがシャッター商店街の店主は客や世間の責任にしたがるが戦える品を作ってないからだ。

 自家用車が使えればガソリン消費を除外して1kmでも10km先の店でも違いは小さい。電車でもバスでも自家用車でも交通路が確保されてるとダメな店は生き残らない。だいたい電車だけで行けるところに大型商業施設は存在しないため地方都市であるほど電車の駅前より集まる場所がある。

 買い物難民が出るのは住民の意志ではないが、ダメな店が潰れるのは住民の意志である。日本は社会主義ではないためダメな経営者の店は潰れるべき。客として100円のコロッケのほうが旨いのに市場調査や努力もしない個人商店の150円のコロッケを買わねばならない道理は無い。



 広域で考えれば効率の悪さがある。2024年夏から価格高騰してしまった米は小規模生産が多すぎて高値だったところ異常な値段になってしまった。旅館も非効率なため独自に板前を雇うなら高額化するか食事提供をやめて素泊まり専門にしたりしてる。

 商店が街の規模に比例しないのだからシャッター商店街は予想できな結果であり、漂わせた閉塞感によって大型施設も死に追いやったと考えられる。

 岐阜だと田んぼのど真ん中に巨大商業施設があるのだが、東京だったらすぐ潰れる。本物の都会人からすると「コストコ?何それ」ってテレビでしか見ない倉庫型店舗であり電車(徒歩)で行けたとしても持ち帰れない。アメリカのように自家用車に溺れた住民がいるところでないと成立しないため車社会だからこそ田舎で大型商業施設が成り立ってる。



 コロナ禍で岐阜市役所が新しく建った。各地を旅行してきて電車の駅が中心なのは大都会だけなの解ってる。旧街道沿いのほうが発展してること多く車社会からの脱却は不可能。

 人口減少で縮小してるのに「分散」を生じさせてる。岐阜駅から岐阜市役所まで2kmもあり柳ヶ瀬は中央に位置する。戦後の昭和の高度成長期じゃないのだから岐阜駅から市役所まで商店街である必要がない。集まらなければ生き残りは無理。反面、高齢化によって商店が徒歩圏になくなるのは買い物難民を生む。

 行ったときには影も形もなかった高速道路が商業施設「モレラ岐阜」の北を通りインターチェンジを作ってる。岐阜市内からしたら高速道路の価値は無いが沿線住民からすると価値が大きくなる。

無い未来を抱かせ引き際を知らぬところが税金の無駄、傷口を広げることになっていませんか?

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| emisaki | 2025-04-28 Mon 22:55 | 旅・散策::旅の記録 |
解体工事は建設業界で最低、いい加減で迷惑さえ無視ばかり
 建物が完成しちゃうと興味がなくなるのは鉄骨マニアだからじゃなく、建設作業員とやらの下手やいい加減、もしくはちゃんとしてるか、施工業者による手抜きなど最もよく解る状況だから。

 個人的に隣の解体工事では外人部隊のとんでもない作業よって被害を被ったこと書いた。新築を見ていて作業以外でも、どんな木材、どんな部品を使ってるかまで見ていた。

 基礎コンクリートの養生と型枠取り外しは最低基準の日数で工事を進めていた。尚、乾かせば良いってもんじゃないため湿潤養生なる言葉がある。挨拶にきた業者に持ってる知識をぶつけたため隣は期間最低、湿潤養生なんてやってない。

自動車運転免許証を取るのに30万円とか投じるが、なぜ何千万円の買い物に何もしないんですか?
俺みたいな うるさい 人がいなくなったから付け込まれるんじゃないんですか? 性善説は死語。

 本日、神奈川県川崎市川崎区東扇島26−1ダイワコーポレーション 川崎営業所 解体・新築工事現場で事故が発生、朝に数名が重軽傷、1名が下に転落とだけだったが先ほど1名死亡と報道。

 報道にて忖度なのか固有名詞は一切でてこないが、近くの川崎マリエン(川崎市港湾振興会館)という特長ある建物の方向と報道映像にある隣の建物から事故現場は確定できた。投稿時点でGoogleの地図も衛星写真も古くストリートビューのほうが新しいが半年前。マルハニチロ物流倉庫の南東に増築されてるためニュース映像とストリートビューが一致した。

 疑問なのだが既に鉄骨が組まれてるように新築が開始されており、2024年9月のGoogleストリートビューにて建物は全てなくなってるのだが、どこが解体工事現場なのか謎。建設現場では?

 その謎は置いといても解体工事(解体じゃなく足場を外す作業も含む)は最強に いい加減 だから近くを通るにして建設現場より恐ろしく感じてきた。誰も信用できない。可能なら遠回り。

| emisaki | 2025-04-28 Mon 12:53 | 大衆媒体::テレビ全般 |
葛飾区堀切、小菅から広げて探る 地図から抱く妄想の正誤は?
小松川境川親水公園@東京都江戸川区を探るから続く

 前回に続き地図上で上流へ移動したら気になるところが多々あった。葛飾区小菅四丁目 レンゴー葛飾工場を避けるように水路があった。元は直線状だったのかと思ったら違っており、北部に大きく蛇行して現在の綾瀬駅に達しているため1950~1960年の間に邪魔だから途中で接続して現在の流れになってた。

地理院地図東京都葛飾区小菅四丁目付近の1936~1942年頃の航空写真

 先っぽは北部の水路と接続していて、痕跡は残っていてタワーマンションが建った東側の細長い公園が水路。駅の南部へ通路および自転車置き場(区営綾瀬南自転車駐車場)として蛇行した状態で残ってる。小菅四丁目19番地南側の水路に穴が見えるため暗渠となり繋がってそう。

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 堀切橋(東京都足立区千住曙町~葛飾区堀切四丁目)あたりだと1928年の航空写真がなく、1936年以降だと荒川放水路が完成してしまってるため推測になるが、荒川放水路を作ったことで綾瀬川は隅田水門があるところで隅田川へ繋がっていたように見える。

 中川(旧中川)の蛇行からして綾瀬川は直線的すぎるため更に昔に人造だったのかもしれない。そう思う理由として過去を見通せる構造が近くにある。

 自然なら三日月湖だが荒川放水路の人造によって地面になったと思われるのが、下流から上流(北部)へ足立区柳原1丁目37、柳原1丁目36(足立共済病院)、柳原1丁目34、柳原1丁目30、柳原1丁目1、柳原2丁目1~5、柳原2丁目53、柳原2丁目54で荒川放水路で見えなくなり、先は、葛飾区小菅1丁目2−1小菅西公園だが過去の痕跡は見えなくなってるが川としか思えない。

 見えぬ川は荒川放水路沿いに蛇行していたのだろうか?作りやすいところに作ったに決まってるわけで、最適解なら荒川放水路は今より直線的に作るはず。少しでも安上がりにするなら誰か住んでいても立ち退きしやすいルート、元から川を利用するでしょう。



 東京都から出て埼玉県となるあたりの隅田川(荒川)も蛇行してる痕跡は現在の地図からも見える。蛇行してる頂点を繋いで直線状にしたのが新河岸川(少なくとも都内は人造)でした。東京都板橋区舟渡2丁目14 浮間公園は蛇行した部分が残った部分。その他の川底や蛇行を止めて生まれた土地には住居こそ見られないが倉庫や物流センターが建ち並んでいた。現在の日本金属板橋工場の南側も工場だったが、今は巨大な物流倉庫になってる。



 戦時中からある工場が移転で住居になったのはUR都市機構豊島五丁目団地、テレビ番組でやってたがUR都市機構ハートアイランド新田なんて名前を付けたところ、過去に工場が建ったの戦後の話。工場は1996年に操業停止してるため2000年頃から建ち始めたのだろうが、最寄りの鉄道駅(王子駅、扇大橋駅)まで約2kmと都会人には無理な立地条件。

 晴海、豊洲のよう都市生活不適合者が住むためチャリカス軍団が登場して迷惑地域になる。近くなら赤羽駅の近くに団地を作ってから酷くなった。ほか武蔵小杉を代表とする高層マンションが建ち並ぶ地域って秩序瑕疵物件、ある意味で心理的瑕疵物件なのだ。お化けより生き霊のほうが恐ろしい。

 小さい頃から新聞の折り込みチラシを見るのが好きだったが調子が良いことしか書いてないため、一世一代の買い物をするならばお金を投じても調査が必要。東京23区内なんかで有り得ない閑静な住宅地を求める都市生活不適合者は同族が集まってくれたほうが迷惑にならない。

 物件を探すにおいて天災を考慮して昔を探るよりも見えない人災こそが恐ろしい。事件を例にするならば、生卵を投げ続けてくる奴が隣だったら? ヤンキーのクソガキに親も親ってチンピラ一家だったら? 道路族(現代の意味)を叱ったら周囲が嫌がらせを開始したら?

家の間取り、近くの商店なんてより桁違いに重要なことがある。

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| emisaki | 2025-04-28 Mon 12:37 | 旅・散策::考察・批評 |
小松川境川親水公園@東京都江戸川区を探る 一部は机上の空論
気にしたことあるけどCBCテレビ「道との遭遇」に影響されてしまってるな。

 江東区や墨田区ではもう今の地図では解らなず江戸川区だと痕跡が残ってるため古くは農業用水路、戦後の工業時代(汚染)にはドブ川だったの追っていた。

 江戸時代に作られた浦安、行徳から運搬用の水路、今の江東区で小名木川、江戸川区で新川は解りやすい。昭和の海岸線も新左近川親水公園、市川野鳥の楽園、船橋港親水公園、ららぽーとTOKYO-BAY(船橋ヘルスセンター)、谷津バラ園(谷津遊園)の南に谷津干潟。ねずみーランドなんて昭和でも海の底。真偽は不明だが失敗しても宅地にするからって小さい頃に小耳に挟んだ。



 江戸川の河口部の支流なのか古川は古川親水公園として全域が見えていて、境川は一之江境川親水公園として更に長く新中川まで繋がってるのが見える。実際に水路としては繋がってないでしょう。

 新中川は人造のため東側を探すと都営住宅の縁に水路(椿親水緑道)が見えるが、そこから先が見えなくなってしまった。都営住宅を建てるため水路を曲げたと考えられ、椿西通りも怪しいが突然に直線状態は考えにくく、更に東に斜めに建ち並ぶ家屋のほうがもっと怪しい。

 戻って江戸川区一之江5丁目12-4 カンタンの里で鋭角に曲がってるのは異様で、北へは区民農園 西一之江第3江上しらさぎ公園のほうからも水路があった感じがする。

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 江戸川競艇場があって、小松川境川親水公園が荒川によって消えてしまう部分が東京都江戸川区西小松川町1−31だが西は中川(旧中川)につながってただろう。

 北上して今井街道と接する小松川境川親水公園、更に北上すると江戸川区役所の北側に住民立ち退きによって拡幅して作られた道路が接する八蔵橋交差点付近、更に北上すると東へ向かうのと葛飾区との境界に分かれてる(南下で見れば合流)。

 東は入り乱れ交差点の菅原橋を過ぎて新中川の小岩大橋までが見えてきた。下小岩親水緑道に繋がるのかどうかわからない。

 江戸川区と葛飾区の境界だが新小岩四丁目の鹿骨街道までは公園になってるが、そこから北は道路の完全なる暗渠、途中で分岐なのか、どちらかなのか怪しい場所がある(Googleストリートビュー 上流向き地点下流向きの地点)。

 だが、もし存在したとして総武線沿いに直線的なのは昭和の戦後に作ったドブ川だと思う。総武線を越えて北へ向かってるかもしれない(Googleストリートビュー)。総武線が通る前の地図が見つからないため不明。1945年頃だと総武線沿いに直線な人造水路、少し蛇行した道路が自然の水路か。



 葛飾区になると人造感が増してしまう。旧中川を両脇にして斜めに西井堀というのと、亀有駅付近に続く曳舟川ってのはかなり直線に近い。

 過去の綾瀬川がどうなっていたか不明だが、もし隅田川につながっていたなら曳舟川通りがあるように今の葛飾区から墨田区へ水路があったのかもしれない。
 1936年頃の写真にて、今の亀有駅から斜めにある「曳舟川親水公園通り」は四つ木付近で分岐して墨田区の曳舟川通りへと東武亀戸線 小村井駅の西側を通る道が昔は水路な模様。狭い路地でもないのに「八広はなみずき通り」が近くで平行だから怪しいと思っていたんだ。

 古地図から見えてくる東武伊勢崎線や亀戸線が意外に早く明治35年頃には開業していたのだが、荒川放水路は長期計画じゃなかったのか線路が移動させられてた。

 鐘ヶ淵駅から堀切駅の荒川沿いが直線状なのは荒川放水路が作られたからだった。東武線開業から荒川放水路の建設が始まるまで20年くらいある。巨額でも治水事業は可能ならば早くやってしまう。



 古地図で答え合わせしようとしたが東京府の頃だと範囲外であり小松川村などだと無料閲覧できるのが見つからなかった。よく探せば出てくるかもしれない。

 国土地理院にて第二次世界大戦後くらいに鮮明になる航空写真があるが、「1928年頃」とあるのは都心部のみ。よって既に荒川放水路が完成してるが新中川は完成してない。

 その時代を見るだけでも水路は見えた。旧水路を拡張して新中川になっていたりしたが、小岩側へすぐの鹿本通り(北部は東用水せせらぎ通り)も水路だったのが見えた。



 本件の場所とは違うが気になったのが戸田競艇場の付近。1945年の時点で戦時中、戦後のため競艇場なんてあるはずもなく軍事用かと思ったら1940年の幻のオリンピックのための競技場。

 更に荒川放水路を作って当然かと思うのが、現在の隅田川の恐ろしい蛇行の痕跡。現在の隅田川と荒川に分岐する前から直線状に改良されてる。

 葛飾区北部の水元公園を見て川に決まってるだろって正解だった。蛇行してる中川につながってたが蛇行した部分はもうなく直線に改造され埼玉県八潮市大瀬、新古田は中川で分断されてる。荒川放水路を作ったため江戸川区なのに平井と小松川が離れてしまったようなもの。

 そんなことで八潮市大瀬と三郷市戸ヶ崎の境界に家が建ってるが近代まで川底である。人が多く住んでおらず堤防なんて作らなかった昔は流れが変わっていたはずだから周辺だって安全とは言い難い。これ言い始めると安全な場所なんて存在しないけど江戸時代じゃなく、大正、昭和まで川なら危険度の違いはある。

こうして仕事上で外出はできないけど暇な時間が生じても楽しめることなどいくらでもある。


国土地理院地理院地図 (地図ボタンを押して年代別を選択。古い年代は大都市中心のみ)

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| emisaki | 2025-04-27 Sun 23:31 | 旅・散策::考察・批評 |
1品割引券と金額ポイントの使いどころ
 筋肉痛に悩まされてるから鎮痛(ボルタレン 液体)、温感湿布(フェイタス、バンテリン)、一般湿布(トクホン、サロンパス)など買ってる。いきなり2万歩とか歩く阿呆だから。

 直後は鎮痛なのだが値段が高いため通常はサロンパス。何年か前から少し値段が高いだけで湿布の縁に貼り跡が残らないのが販売されてから間違わないようにしてる。旧型が併売されてるからでパッケージがほとんど同じなのがいけないんだが名前が「サロンパスA」、そしてトクホンなんかと同じ白色って点が違う。
 「サロンパス」は店では最大120枚だが通販専用で160枚入りが販売されてるも単価を計算したら無意味だった。「サロンパスA」だと140枚入り、240枚入りがあった。

(Amazon 調べ 2025年4月27日時点)
サロンパス 120枚 1183円 @9.86円
サロンパス 160枚 1780円 @11.23円
サロンパスA 140枚 1416円 @10.11円
サロンパスA 240枚 2382円 @9.93円

 本日、スギ薬局でサロンパス120枚入り1408円だったが15%引クーポンを持っていたため1196円(@9.97円)となるも13円と微妙に高いが、ゴールデンウィークにして買うと届くのが不定でもあり冷凍食品の買い物もあるためいいかと。5000円以上購入で200ポイント(100円相当)付くのもあった。

 尚、事前に計算したわけじゃなく頭の中で適当な計算のみだから、たまに失敗するときもある。失敗するから考えるわけで機械人間じゃない。

 相変わらず米は無い。高いのに更に割高になる少量な2kgと電子レンジなパックご飯だけ。ゴールデンウィークだから売れたと考えることもできるが、いつもの日曜日よりすいてた。

| emisaki | 2025-04-27 Sun 20:41 | 生活::店舗・流通 |