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ぶろぐん

周辺の観光に打撃
 何年か前に伊豆半島の小規模な群発地震があったとき観光客が一斉に消えて閑古鳥が鳴いていたのを思い出す。私にできるのは観光経済協力ってことで行くわけだが、何も知らない奴は勝手な想像して被害現場を観光かと酷いことを言ってくるかもしれんが、たとえ見たとしても将来の襲われるかもしれない危機への教訓とするためでしかなく、あくまで通常を取り戻すべく観光であった。兵庫、東北、箱根(大涌谷)など、もう大丈夫だと自己判断してから向かってるが熊本周辺はまだ地震の最中で広域避難をすべきだから旅にて経済援助できる段階にない...

 地震の揺れより津波が家屋と命を奪った東日本大震災より、ある意味で熊本地震のほうが復旧のめどが立たないのではないか。家屋の倒壊において、耐震性など関係なく度重なる揺れによって金属疲労のような破壊がもたらされている。鉄板を一度曲げても折れやしないが、大きな力を加えなくても何度もクネクネさせれば折れてしまうからね。古い家屋は即座に倒壊しただけで、何度も襲われれば耐震住宅も耐えようがない。実験からの耐震構造って何度も何度も襲われることは想定していない。それで、耐震構造よりも免震装置が必要だと痛感した。

 震源にもなっているから大分県の観光地は避けられて当然であるが、震源地から離れても九州全域に何らかの影響が出そうだ。東日本大震災のときもゴールデンウィークは無理だったから、そのときより時間が経過してない熊本県周辺では地震が沈静化しても夏まで影響が残ると考えられる。更に言うならば道後温泉(愛媛県)までも影響が出ないか心配。



 電気を使っている以上は文句が言えないにしても人類の科学水準からしたら子供の火遊びである原発もある。原子力のエネルギーを直接使えもせず、ほとんど捨てて放射性物質を大量に残す。事業者として化石燃料よりマシなだけ。かと言って日本の消費量からしたら太陽電池なんて日本経済の役にも立たないので、多くが悪徳事業者の食い扶持だ。割り増し買い取り、そのぶんを我々からせしめるなんて政府ぐるみの悪事だ。
 地産地消として太陽電池を使うのは良いが、割り増し買い取りなんてやるから悪党どもがのさばる。自宅で使うのではなく売電の儲け話に乗ってる一般家庭とて同罪だ。光害(反射光)や、いい加減な設置工事による問題、それに常総市の水害(洪水)の原因になった事業一辺倒で頭の悪い掘削は誰の責任なのか!これからも事業と称した悪事が災害の元となるでしょう。
 子供の火遊びなりの原発を根っから反対しているわけじゃなく、信じていた設備じゃない大笑いなほどの柔な作り(構造)だったことに呆れただけ。原発はミサイルぶち込まれても壊れないくらいでなければならない。そうじゃないから地震、津波にすら耐えられない。日本を殺すには原爆なんて不要で原発を全部壊せばいい。電力会社、バカ政府にはその危機感がまるでない。ただし、深く知りもしない段階で騒ぐ奴や宇宙の現実も知らない放射脳と呼ばれてる連中は大嫌いである。





 テレビ出演の学者によると420年前にあった慶長伊予地震、連鎖と呼べるほかにも巨大地震が多発したことがあるという。神様の怒りではなくプレートテクトニクスという知り得たことなのに何もできない人類がここにいる。

 小さい頃から関東大震災の生き字引から何かと聞かされ、東日本大震災からも学んだ教訓は、もし大地震が発生したら被災者の桁が違うであろう東京の場合、帰る家はなく、政府に救われることもなく長期的な生活を考えなくてはならないってことだ。東京が壊滅した場合、経済的に日本沈没となり災害から免れたとしても生き地獄が待ってるかもしれないことを忘れてはならない。


<追記: 2016年4月25日
 第一報はなされていたが、まだ被災地泥棒がいなくならない。本日、逮捕者が報道されたが、こういうのは通常以上の重罪を科すように法律を改めるべきでしょう。他人の弱みに付け込んでいるわけですから。
 関連して、酔っ払いは許されるなんてバカな風潮は日本だけで、自らの無責任によって心神喪失となった場合は重罪であるのが世界の風潮だ。ようするに酔っ払うという罪の上で重ねて罪を犯すからだ。日本は何かと処罰が軽すぎるから世界中から悪党が集まってくるのである。


| emisaki | 2016-04-20 Wed 07:23 | comments (0) | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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