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百八体流灯際&海上花火大会 静岡県熱海市上多賀
百八体流灯祭 灯籠流し・花火大会
平成24年8月16日 20:15-20:30(花火)
最寄り駅: JR伊東線 伊豆多賀
  海岸まで最短距離550m、高低差50m 徒歩10分
打上場所: 長浜海浜公園 北側防波堤  
打上数: 1500発
撮影場所: 長浜海浜公園 南側防波堤
撮影距離: 200m
天候: 晴れ
風向き: 西 強風


 伊豆多賀では時間的に夕飯の見通しが暗かったためいったん熱海で下車して早めの夕飯。熱海といえ17時前なので営業中の店は限られている。日中に営業が休止してないってだけでラーメンのうえ田が頭をよぎったものの、このクソ暑いときは考えられず、三島のように「冷やしラーメン」をやってる確証がないので駅前で済ました。
 伊東線への階段をのぼってると、またか黒船。東急おさがりのような普通車両より黒船のほうが乗ってるが、リゾート21で他の色はたったの1度しか乗ったことがない個人的に高確率な黒船電車。
 テレビ番組によれば座席が改良されてるは特急リゾート踊り子として運行されてるよう。伊豆急のウェブサイトだと普通電車としても走ってるようなのだが、なぜか乗ったことがない。

 伊豆多賀駅から下ってゆく最中。どうやら今日は乾燥しているようで、初島が冬のようにクッキリ見えてる。

 下の岸壁の白いシートがかかってるのが花火だなってことで打ち上げ地点を確認。


 熱海だと立ち入り禁止になるような場所で観覧OKということで打ち上げ場所の反対側の海に飛び出してる堤防部分に陣取った。砂浜のほうがよさそうだが強風で砂が舞ってるのが見える。湘南での砂まみれを思い出して移動はやめる。

 花火まで2時間以上どうするかって景色を撮影していたのだが、この上空の雲の切れ間はなんだろう? 見てる方角は南東だから日没による光の加減とは関係ないはず。


 東京では地上が明るすぎて撮れることがない星空。赤い光跡は飛行機。 きょうの機材では星空と花火のコラボレーションへの挑戦は無理です。それに打ち上げっぱなしだから星を露光してる時間がありませんし、まさかの感度アップ、絞り調整に可変NDと普通の花火が撮れなくなる。

 太陽とは関係のない北東が明るく写っているのは神奈川、東京の方向だからでしょう。


・百八体流灯際

 19時にフライングで灯篭流しが始まったが、数が少ない上に、すぐに火が消えてしまうため、なんだかよくわからない状態。これをちょろちょろ続けるために余計に何をやってるかわからず終わった。火が消えるのが早いのは風と関係ないので設計ミスだろう。灯篭販売って少なくとも主催者がある数を流すべきだったと思う。これだけ燃やすなら灯篭流しをやらないほうがいいんじゃない?

 20時、離れて望遠でも人物は確認はできないがアナウンスによると百八体流灯際の点火式にはお約束の県議員さんも来てるようだ。海水浴場だけかと思ったら、自分がいるところの後ろ側もずっと灯されてた。いた場所は風下になるのでかなり灯油くさかったね。 

・海上花火大会




 ローカルなので花火の質は語らないが、まあ普通でした。 風が強いので、どれも彗星と化してしまったが、これでも通常より露光時間は短め。風で揺れてブレブレも多くあまり成功してない。

 スターマインのみで同じ場所に打ち上がるから重なってしまい長時間の露光には向いてない。すぐに絞りをF8にまで開いて数秒に切り替え失敗を減らした。15分間だから立て直しても先がない。

 最後は予想を上回るほどの「照明弾」になっていて、F16まで絞って2~3秒でもこのとおり、赤どころか真っ白状態に。ローカルだと打ち上げプログラムすらない訳で、出たとこ勝負はつらい。

 これらちょっと右に傾いてると思う。横位置で水平はとっていたが雲台の機構で縦位置にしたし強風で倒れるのを恐れてたから気にしてる余裕なく。

 今年は規模より初めてのに多く行くことを決めていた。昨年、強羅では行くのが遅かったのもあるが、場所が悪くうまく撮れてない。しかし強羅は帰れなくなる可能性や良い観覧場所がないから再挑戦を全く考えなかった。多賀・網代のほうが、のんびりしていたし、電車乗るのに行列もないから待つのが嫌いな私には適していた。最大に密集していた うみえーる長浜 で一番上の写真のとおりですからね。秩父のときのような住民の催し物って感じでした。
| emisaki | 23:35 | comments (0) | 花火::東海・中部(静岡 愛知 岐阜) |
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