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旅フェア日本2012の○と×
 旅フェアの来場者数が発表されていた。主催者によると会場である池袋サンシャインシティの来場者総数は93,099人となっていた。ちなみにJATA旅博は76,504人(12万人とは業界関係を含めた数)。

 2010年(5/28~5/30)では幕張メッセと条件の悪い場所でも来場者数が12万人であった。2009年より増えている理由は入場料にあった感じもしてる。無料から500円、そして1000円にしたのを500円に戻したからとも考えられる。開催場所も意味なく定まっておらず、毎年のように手探り開催と感じるのが旅フェアである。

 前売りは400円で3日間全部行ったとして入場料が1200円だし池袋なので行きやすい。近くに見えて意外と時間も交通費もかかるのが東京ビッグサイトだからね...


・展示会場

 開催場所だが、一長一短あるのでパシフィコ横浜、幕張メッセ、東京ビッグサイトのどこでもいい。有料にしても一定の来場者がいるのだから、それほど悪い場所じゃないってことになる。有名広告代理店の人が二度と使うかと言ってた東京駅に近い某所は立地条件は最高なのだが、条件もスタッフも最悪らしい。裏付けるよう私が行くような展示会で二度目の開催がないことから何か問題があるのだろう。

 東京・山の手線圏内である池袋サンシャインシティは有楽町線 東池袋駅から傘なしで行ける。山の手線内で便利なのだが過去の来場人数、来場予想を無視して狭い区画しか確保されてなかった。更に、多くの人が立ち寄る部分が狭くて、人が少ないところが広いという意味不明は配置がなされ、ホールCで大混雑はどんぶりを提供している一角だけだった。密かに用意されたような入口からエスカレーターという移動方法もすぐにはわからず、気づかないで帰った人も多いのではないかと思う。

 これだけ多くの人が来場する展示会では、サンシャインシティー1階から文化会館のほうに抜け、階段(エスカレーター)を上がった2階部分と上に展示会場を確保しなくては話になりません! 文化会館側だけを使うことで、いちいち再入場することなく見られる。来場者総数を10万人と想定していたにしてはお粗末すぎた。

近年の展示会の傾向だが、宣伝のはずが儲けようとしてる節が見え隠れする。


・入場券販売方法と入場方法

 前売り券を入場券と交換するならそれは前売り券じゃない。支払いが省略されただけ。前売り券に大きく日付を印字して入場券にしてしまえばいいのだが、各種チケット屋に販売委託していることから同一のが発行されず、機械化することもできない。

 金曜日は知らないが、土曜日の券売所行列は最悪で、多少なりと日曜日に修正したようだが大行列は避けられなかった。両日、大失敗だったシステムにICカードへの登録による入場がある。これによってくだらん行列を生んでしまったので、来年はこんなバカなシステムは絶対にやらないで欲しい。電車の改札口だって、ICカードの貧弱な電波通信より磁気切符のほうが何倍も早い!!!

 そんなふうで、前売り券の列が最も少なく、紙の入場券を人間が確認するのが最も早いと二段構えで行列を避けられたから前売り券の購入は成功だったと思ってる。私は間抜けなシステムを予想してたので、SUICA持ってるけど紙の入場券をもらった。

 何年前だったか国際放送機器展(InterBEE)でインターネットによる事前登録を始めた年、当日登録より大行列になった怒り心頭事件があった。事前登録してるのにパソコンで印刷したバーコードから入場券を印字して渡すという大間抜けだったからだ。その年だけだったが、展示会のプロが仕切っていながら予測してないところが怒りの部分。だから直接入場証になるのを事前に送付するようになった。


・指の痛くならない持ちやすい袋を持っていけ

 私の戦略ミスであったのが、偵察を済ましてから2日目でパンフレット収集や話を聞いたこと。三陸ブースでもらった紙袋が二つとなり指も痛くなるくらい。「もういらない」と思ってたのだが、Feel NIPPONって書いてあるのを配ってたのが紙袋だけとわかり、それももらったが小さすぎた。それに配ってる場所が悪かった。行列の飲食をあきらめていたためとスキーは関係ないので立ち入ってなかった場所だったから既に指が痛くなってから袋を配ってる場所に辿り着いた。

 過去から相当な回数行ってる電気関係の展示会なら宣伝効果として紙袋戦争が起きていたこともあった。大きい袋を配ればそれにまとめて入れるので、袋が大きいほうが勝つ。事の顛末として、大きくしすぎて邪魔であり二つ折りにされたから適度な大きさってのがあった。そういう意味でパンフレット少数ならFeel NIPPONの紙袋で、多くもらった人たちには三陸の紙袋は神であったはずだ。事実、周辺では目立っていたのはFeel NIPPONと三陸復興の紙袋の二つだけ。

 最悪なパンフレットの渡され方は、スキー場関係が集まっていたところで固有名詞は避けるがパンフレットを丸めて輪ゴムで止めた状態で渡されたこと。渡された瞬間にバカじゃねぇーのと思いましたし、即座に輪ゴムを捨て去りました。
| emisaki | 21:57 | comments (0) | 催し・祭::情報・考察・計画 |
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