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ぶろぐん

合成着色料なしと思われる梅干し
 白河の帰り、新白河駅の土産物屋で買い物をした。着色料不使用で緑の梅干しと言えば今までのよう小田原や箱根湯本で買うととんでもなく高い。

 新白河駅でそれふうな梅干しを買ってみた。とりあえず原材料表示に合成着色料の記載がないものの自家製販売店舗が何も表示しないように使ってない確証はなかった。使って色づけしてからシソを入れることだってできるからだ。合成じゃない着色料の可能性もある...


 ほぼ合成着色料は使ってないであろうと思ったのは昔ながらの大量のシソが入っているのと色である。不要な合成着色料を使用した梅干しだと、子供の頃に食うなと言われた駄菓子屋の すもも のように有り得ないほど真っ赤な色をしているが、これは遠い昔に見た黒味がかった赤である。

 大きな違いは色の移りだろうか、合成着色料を使った梅干しを指で掴むとすぐに赤くなってしまって非常に落ちにくくなるが、これはそこそこつまんでいても赤くならなかった。液体が残ってれば赤いが拭き取れば落ちた。完全にゼロという保証はないものの大きな違いが出たわけだ。合成着色料なのは、そう簡単には落ちてくれない。
 赤色何号とか使っているのと匂いが違う。今回買ったのはシソが入ってるから当然だが内部からもシソの匂いというか香りがする。ところが合成着色料使用品は、他の添加物の可能性もあるが、どこか化学薬品の匂いというか臭いがする。

 昔ながらって言われれば、梅干し自体も昔ながらだった。これは一粒でご飯一杯いける。それくらいしょっぱい。ということは、細菌繁殖の可能性が著しく低くなっている。私が知ってる情報だと塩分が10%以上で安全、死滅しなくても繁殖はしないと。 古いカメから出てくるような干からびたら危ないかもしれないが、高い濃度の塩水に漬かっていれば真夏の温度上昇にも耐えられそうだ。干からびたら水分を必要とする菌には強そうだが空気中を漂うカビの危険もあるし食い物としての価値がない。

でも、細菌繁殖しなくても体に悪いくらい しょっぱい んだよ。口に入れた瞬間に くしゃくしゃな顔になってしまう。食べる前に塩抜きしないといけない。


 以前、東海漬物「きゅうりのキューちゃん」が減塩して、冷蔵庫に入れてもすぐ変色し、味も変わってしまうと怒りを綴ったことがある。減塩の前だって今回の梅干しのように強烈な塩分じゃなかったんだ。たぶん、多くからクレームが入ったのだろうが、彼らの解決策は以前と通常と減塩を分けて売ることではなく、小分けにして割高にしてしまうことだった。優先順位としては怒れないところがある。すぐ死ぬ可能性は食中毒だから真っ先に対応すべき部分。だったら、それだけで命縮まるかわからない塩分多めでよかったんだじゃないのかい?


食中毒で死ぬか、合成着色料(この品でない)で早死にするか、塩分過剰で早死にするかを選べって?
食品製造業は意外と能力ないな。科学進歩して長いこと経過してるぜ。 全部まとめて解決しやがれ!!

| emisaki | 2016-06-10 Fri 00:34 | comments (0) | 生活::食 一般 |
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