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すべてATOKに
 故障が怖いためハードディスク(ハードドライブ)を交換したついでに起動ドライブをSSDにしたり、新しいATOK「エイトック」を買ったりした。
 学生時代のバイト先がATOKだったこともあるがMacintosh(漢字Talk、MacOS)付属のかな漢字変換がお話ならなかった。同様にWindowsでもME-IMEの変換が今もなおシャレにならない。ユーザー辞書の鍛え方によって欠点を補ってきたが複数のパソコンを使ってると格差で誤変換がひどい...


 特に移動中なんかは、例え運ばれてるだけであっても手元より周囲に重点を置いてるから誤変換に気づかず投稿していることがある。あとからこっそり直すのも嫌なので長年親しんだカナ漢字変換なら信頼性が増す。

 極端な例だが「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」(ご当地キャラの名前)なんて聞いた瞬間から長くてイライラするから「むらお」で変換させる。ほかにもダジャレで本来の単語のとは違う漢字にしてる場合も登録するわけだが、本来と間違わないよにしなければならない。

 そういう警告とかがMS-IMEでは難しかったのだ。ATOKでも警告画面は出せないがコメントを登録すると色違いで表示され、本来の漢字へも変換させられる。たとえば中京テレビにあった番組名でお笑い芸人ガレッジセール ゴリ出演の「ゴリ夢中」は「五里霧中」と読みは同じ。

 時代遅れの社名だろうと表記を間違えると噛みつかれる場合があるので、キャノン→キヤノン、フジフィルム→フジフイルム なんてのも対応させなければならない。カタカナだから、そうだと言われれば何も文句は付けられないがアルファベットを使った瞬間からいい加減にしろと言える。社名のほうを変更してくれと。

 明らかに別人にしてしまったわけもでないのに某アキ子なんて「あき子」にしたら名前間違えるとは何事だとぶちキレるって言うからさ。完全な間違いと単純ミスの線引きができないのが世の中に多い以上は誤変換には要注意。

 天気予報で「はえ」になってたと聞いたとき気持ちがわかった。ha re(はれ) の r が打ったつもりで消えたわけだよ。俺も若造の頃は字幕職人やっててイマジカでボロボロになってたことあるからわかるけど当時なら複数人チェックは欠かせなかった。経験があるから今のいい加減さに文句を付けられるわけ。

 数年前に変更になった カロチン→カロテン はドイツ語→英語だから読みの間違いとは言い難いが変わったことは確かなので間違わないようにしたい。もはやミリバールと言わないように数年も経過すればいいが、直近で変わったり間違いが認識されてないのは登録しておきたい。

 MS-IMEでも変換さえできればユーザー辞書で賢く使えるが土台を作るまでが大変で、ド忘れすることがあるから「ねこきゃら」と同一読みで、猫のキャラクターをかたっぱしから登録とかしなければならない。うろ覚え変換を自分で作ってしまうわけだ。いちいちGoogleとか使わなくて済む。

昔から、そのユーザー辞書の使い方で賢さが上下する。


【主力のPCでMS-IMEだったわけ】

 過去はダメだったが最近のATOKはパソコン系で定番となっている利用者ライセンスのため同一ユーザーなら3台までインストールして使うことができる。ところが、MacOS, Windowsだったり、OSのバージョンで対象外だったりと使えなかった。それでバラバラのバージョンを使うことになってた。


 現役で最も古いパソコンへはOSより古いATOK2005を入れてるが、実のところ不自由がない。Windows7に付属の ME-IME だったら ATOK8(すごく古い) のほうがまだましだと希に古いパソコンを起動させると感じる。それどころか新しいほうが余計なことばかりして表示が遅い、目障りと思うことが多々ある。だから処理速度が遅いパソコンに新しいソフトを入れると悪い結果を招く。

 CPUの速度がまるで違うのに新しい環境のほうが動作が遅いのは売るために余計な機能を付ける家電製品と同じであるが、そうさせないために客のほうがもっと本質を見るべきだ。そうしないから製造元が勘違いするのである。

 昔から変換の典型例で「記者が汽車で帰社した」は一発変換するわけだが、期待せず無茶な例で「航海と公開を間違えて後悔した」にしたいと思って変換したら「公海と公海を間違えて公開した」となった(※自動学習後は変わってくる)。“間違えた”のだから“公海”は別々の漢字を表示して欲しかった。日本語は膨大な例があってきりがないのもあるが、売り上げのための派手機能開発のほうで精一杯なのでしょう。


 余談: パソコン関係でも近年だと「ASUS」社の訳のわからない読み方が複数出たことがあるが、学生時代のバイト先が英会話教材もある出版社だったためか当時からATOK「エイトック」と英語的に読んでてそれが今でも正式で救われてる。日本はすぐローマ字読みをするし「-(伸ばし)」のはずの「R」を「る」と読むから困る。変なの覚えさせられると直すのが大変なんだ。



【アップグレードより安いバンドル版】

 最初に入ったドスパラではやってなくてHDDだけ買うのをやめて、ツクモex.にてATOK2016のバンドル版を買うことができた。2017年版の発売日は2017年2月3日になってるがバンドル版は当面の間2016年版だと思うからこの時期でも買った。

(参考価格)
・ATOK2017ベーシック 予約 通常版 8,640円
・ATOK2016/2017ベーシック 予約 優待版 5,400円(ダウンロード版4860円)
・ATOK2016ベーシック バンドル版 3,800円

 こういうことでMacintoshを主力に使ってた時代からバンドル版ばっかりだった。年末年始に直営のオンラインショップでダウンロード版を15%引きで販売してるが、それでもバンドル版のほうが安い(バンドル版はCD-ROM)。

 このあたりは安いからいいが、画像処理ソフトや動画編集ソフトとなると1桁高いわけ。バンドル版ってのは非常に助かったが日本ではかなり前になくなっており米国では続いてたが近年では世界的に年額、月額利用制度になってバンドル版は消滅した。個人的に毎回アップグレードする必要がなかったため革新や新OS対応となるとCPUと同じで3年くらいは使えたのだが、月額利用制は毎年アップグレードと同じ出費になった。そればかりかアップグレードの必要がないソフトで実質増額になってしまった。旧バージョンでいいから安く売って欲しいものだ。VEGAS VIDEOやEDIUS Proなるビデオ編集ソフトも日本語版になると1.5~2倍の値段になる。個人利用ではPremiere Elementsでも十分なんだ。

 どうせ来年にも一番古いパソコンも省エネな小型に換えるでしょうからバンドル版ATOK2017が出てきたらまた買おう。値段がおかしいのはアップグレードってのが消滅して優待価格というのになったのが間違いなのではないか?

| emisaki | 2016-12-27 Tue 22:27 | comments (0) | 生活::電化製品 |
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