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ぶろぐん

小嵐町で火事 2017年12月10日
 熱海は風が強い。平穏な時期に行くと気づかないが、ちょくちょく行くようになって気づかされる。群馬県の空っ風じゃないが西側の山が原因ではなかろうか。その山が低いため西側で雨が降らず越えてから雨になりやすいと感じてたが、元から空気が乾燥してれば雨にもならない。

 まだ記憶に新しいのが山田湯の近くでの火災だ。あのへんはまとめて大型の消防車が通れない入り組んだ場所であり、今度のところも古い民家があるところでニュース映像から周囲の建物が見えて小嵐町5と場所がわかった。あそこ、かんぽの宿のほうへバスが通るところじゃない? それは別として熱海は風が強く、住宅街は土地が狭くて密集してるから気をつけなければいけない場所だってのに火事のニュースが目立つのであった。乾燥や強風と関係なさそうだが熱海駅近くの志ほみや旅館(現・湯宿一番地)の従業員寮の全焼も忘れてはならない。

 昭和25年じゃ我々は知るよしもないが現地伝承および老人方は「熱海大火」を忘れてしまったようだ。得られた資料によるとそれも強風によるもので新潟県糸魚川どころの被害じゃない 焼失979棟、被災1,465世帯、5,745人が被災したとあった(熱海市役所資料より)。時間が経ちすぎて注意意識が消え去ってしまったのかもしれない。

 幼少期は古い家で炭火のコタツやらガス暖房だったから非常に管理にうるさく、引っ越してからは可能性の削減として電気代がかかっても「火」の暖房器具は禁止だから今でも電気代がすごい(電気器具だから安全ではない!)。江戸時代から火災、近代も大地震、大火事、台風・水害と災害にはことかかない東京だけにうるさく仕込まれた。地方だって密集していれば部分的に大都市の危険と同じ。こういうことこそ多人数社会は他人のことを考えて自分の生活をしなければならない事なのだ!

| emisaki | 2017-12-13 Wed 20:46 | comments (0) | 熱海::情報・考察・批評 |
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