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中央線 お先にトクだ値スペシャルは使えるか?
【中央線特急「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」】 50% OFF

東京都区内→松本 3,250円(特急券+乗車券)
購入期限: 乗車日20日前の午前1時40分
乗車日設定: 2019年5月7日~2019年6月30日
あずさ … 東京または新宿 → 松本 (この区間のみ。途中下車不可)
かいじ … 東京または新宿 → 甲府・竜王 (この区間のみ。途中下車不可)

 なぜ、これを調べることになったのか?それは中央線特急の回数券が2019年3月15日で完全に終了したからである。先に常磐線特急などで導入されていた新しい方式へ変更とは昨年には情報がでていたが、回数券の終了を知ったのは今年に入ってからだった。よって、よくある駆け込み購入もできず使用ができなくされてしまった。

続きを読む ≫
 東京都区内から松本まで乗車券4,000円、特急券2500円だから「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」が激安なことは確か。特急に乗るのを八王子にしても特急券2500円が2200円になるだけで労力の価値として低く、どうせなら大月まで普通電車で行けば1550円まで下がる。電車の本数が劇的に減るところから特急を使う方法もあるが、このあたりの特急料金だけでは費用を抑えることはできない。



<5月7日頃に花の可能性がある桜>
島々谷の桜 ソメイヨシノ30本 4月下旬~5月初旬

新宿 07:00→[あずさ]→09:38 松本
松本 10:10→[松本電鉄上高地線]→10:40 新島々 (約30分)
新島々駅 10:55→[バス]→11:01 安曇支所前 (約3.4km 6分)
安曇支所前 12:26→[バス]→12:35 新島々駅
新島々 12:48→[松本電鉄上高地線]→13:17 松本

 その他、アルプス公園を調べた。松本バスターミナル←[バス]→アルプス公園 松本BTから10時、14時の2往復のみ、徒歩なら松本駅から4km。代替路線はバス岡田線 山城口行き 北蟻ヶ崎バス停より徒歩2.0km、そのほか、松本城から徒歩3.3km。
 4月中旬から5月中旬のと記載をみかけたが、アルプス公園スタッフブログの過去を読むと花の話は4月20日頃で終わっており、大型連休は緑の季節になってる。よってここは除外。「お先にトクだ値スペシャル」とは別に松本城の桜を4月10日頃に見るための付随情報として残す。

松本駅 →[徒歩 0.8km]→ 松本城

松本 20:10→[あずさ]→22:45 新宿 (特急最終)

えきねっとトクだ値
JR東日本中央線特急「あずさ」「かいじ」にえきねっと会員限定のおトクなきっぷ「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」(50%割引)を設定します!



【中央線特急「えきねっと トクだ値」】 10% OFF 購入期限 当日の午前1時40分まで
【中央線特急「えきねっと お先にトクだ値」】 30% OFF 購入期限 13日前の午前1時40分まで

設定区間:
 「あずさ」 新宿 → 甲府~南小谷の停車駅
 「かいじ」 新宿 → 大月~松本の停車駅

 通常の「えきねっと お先にトクだ値」 3割引なら今からでも買えるが13日前までなので、今からでは山間部の桜じゃないと間に合わない。適当に気になる場所を探っても交通の便が悪く、掛け持ちができずに1日が終わってしまう。時間がとれなくて日帰りなんて無茶はできない。



<松本は東京近郊区間 普通に切符を買うと途中下車できない!>

 東京から普通に切符を買っても途中下車できない。甲府に寄ってから松本へ行くなら乗車券も別々に買わないといけない。

 以前から謎なことがあって、東京近郊区間から外れるために範囲外まで行くのがあった。東京→函南であると熱海からJR東海なので東京近郊区間ではなく、100kmも越えていて2日間有効で途中下車可能。ところが、東京→函南114.5km 1,940円となるのに、品川→三島は113.9km 2,270円になっちゃう。

 ヲタクじゃないので旅人としての地域から予想したのが、東京近郊区間ではない区間が高くなると思ったのだが、調べてゆく中で違うことがわかった。目的地を三島にしてしまったら、東京だろうが品川だろうが新宿だろうが同じだったのだ。

東京山手線内の駅を発着する場合の特例
東京付近の特定区間を通過する場合の特例

なんてのがあった。

 距離しか見てないから、おかしい?って思うのは当然だ。ようするに品川→三島は実際には113.9km であっても東京駅から計算されるので120.7kmになってしまう。やっと納得できた。どうせ、熱海~函南はICカードに壁があるから紙の切符を買うことになる。自動改札機は途中下車可能なら切符は出てくる。

 ということで、北松本まで買うと途中下車ができるようになり200キロ越えてて有効期間も3日間になる。アルプス公園も松本城も徒歩なら北松本駅からのほうが少し近いが、松本~北松本は500~600メートルと地方にしては近すぎるところにあり、在来線の運行は隣のローカル線より悲劇的かもしれない。松本で前途無効か?

 途中下車ができないってことは二重に負担が増す。乗車券と特急券の両方が割高になってしまう。特急券は最初から途中下車って制度がないから過去から新幹線で名古屋、新大阪、広島など降りて負担増は感じてたんだが、それはこっちの都合なので仕方がない。でも切符はなんとかして欲しい。



<周遊券の活用>

 JR東日本「週末パス」は8,730円であるが、松本電鉄も含まれてる。松本→新島々は700円のため、1,400円分を差し引いて考えることができる。それは「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」に合わせて探しただけなので、年に3度の大型連休以外の土日なら使えるから別に今回と比べなくても有用だ。

 松本へ行くとして長野方面への移動が可能。東北での利用では3割引の「えきねっとお先にトクだ値」より安上がりとなり、乗車する電車を2週間前に決めておく必要すらない利点は絶大だった。ローカル線や元JRから第三セクター落ちしただけで必要な在来線は「えきねっとトクだ値」で安くすることは不可能。「週末パス」の圏内ならば、どう移動しても交通費は増えないのでお得な計画が立てられる。出張に利用されると困ってるってだけで土日なんだよな。


「えきねっと お先にトクだ値スペシャル」は確かに安い。
だが、天気もわからない20日前に決める。下手に宣伝に釣られず考えたい。

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| emisaki | 2019-03-30 Sat 23:13 | 旅・散策と行事::記録 |