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好きなアナウンサー順位の週刊誌記事について
 週刊誌は差別的だって突っかかれるのも当たり前である。先日に女子大学生のいかがわしいランク付けで女性差別が取り上げられたが、実は言わないだけで女性向け週刊誌のほうがえげつない。
 さて、オリコンが発表してる「好きな女性アナウンサーランキング」については的を射ていると思うが、それに対して週刊誌が論じてるのだが、アナウンサーの性能について論じられてないのだ。雑誌記事ではなくコピペ記者が書いているのだろうか?

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 オリコン調べの「好きな女性アナウンサーランキング」から見えるのは当初とは違って見る目を持つようになってきたこと。もしかすると理由は若年層のテレビ離れが順位を正しくしたのかもしれない。当初は投票側の目線として「放送局専属タレント」としてのランキングでしかなかったが、今は中堅・ベテランが上位と性能が高い人ばかりである。水卜麻美が殿堂入りで1枠増えたことになる。順位に異論があるとすれば少女系か。TBSを辞めるとか言われてるお方は声質も良く原稿を読むだけなら性能は高いが、そこから先は視聴者として受け入れがたく感じてる。

 フジテレビが路線を間違えたのは、もう昔であって女性アナウンサーを女子アナにしたからでしょう。前に論じたがフジテレビの露木さんが定年退職してから採用に性能を重視しなくなったのが原因だとしか思えない。アナウンス能力としての採用条件の甘さは全局に言え当然ながらNHKまで含むようになってしまった。

 既に男性アナウンサーにも似たような採用を感じるようになっている。記者会見場での呆れた質問にて報道ステーションの司会者を小僧よばわりしたよう酷い。歴代司会者からしたら文字通り小僧なわけですが単なる原稿を読む人ではないのである。

 ある記事では「とくダネに抜擢(半年で交替)」だとか書かれていたが、そのとき中堅と新人で両方しゃべりに難ありと私は認定したよう、とくダネの女子アナ枠は地上波として何年か前から墓場だと感じた。コーナーリポーターのような Y も先天的しゃべりに難あり。もちろん全員ならボロボロになってしまうので一部の人ってことになるが朝と夜に主力を持ってくるのが当たり前。名誉のため、歴代の佐々木、今の山﨑は同年代においてアナウンスおよびコメントとしても高い性能である。だからこそ前任の早期に首切りは当たり前の結果だが社員なので別番組に異動するだけだから根本的な解決にはならない。

全ての原因は採用試験で耳を疑うほど正しく選別されてないからであり
また、近年の世間一般での育ち、生活、学業一辺倒には問題がありすぎた。

 近年を見てるとアナウンサー採用からして滑舌に問題がある人たちが入れ替わりとくダネに使われた。フジテレビは超早朝番組から撤退したため日本テレビの「おはよん」に対する番組がなくなり表舞台での研修場もなくなった。そしてラジオ局となると桁違いに「しゃべり」が重視されるため下手や滑舌が悪い奴の左遷先にはならない。

 BSのゴールデンタイムは長くじっくり語れる報道が占めているためベテランが必要であり、新人の練習場はCS番組か。テレ朝を例にするとネットのAmebaTVが練習場にされてる。個人的に“富士山”は好きなのだが“鎌倉”はアナウンサー性能として期待外れだった。1名は上位ランクでもロリのスキャンダル2名はいただけない。なんとなく性能ってのは熟練度が違うってよりも起用されてる番組の違いが示している。

下手は経験でカバーできる可能性を持っているが、先天的はどうにもならない。
アナウンサーはナレーターじゃないので原稿を読めばいいってもんじゃない!

 なんだなんだと中堅、ベテランが選ばれるってことは近年の採用方法は大失敗と言えないだろうか? 他人様(ひとさま)を相手にしている以上は“法的”に入社したところで不快にさせる話し方しかできない人を採用すべきではないし、難ありの人が堂々と出ていられる仕事へのプライドのなさが理解できない。それは世間一般的に言えることで、基準にも達してないのに転職だの新人だのを理由に不手際を許してもらおうとする。誰もが通る道ではあるが、昔と今の大きな違いとして、使い物にならない奴を気軽に表に出すという意味で企業および当人が無責任となってきてる。長年職人の弟子であり認められてから独り立ちした人と学校で勉強した程度で職人ヅラする奴の違いのよう。

 近年は地方の採用も狂ってきているが、東京キー局の採用条件は異常であるから性能の高い方々は地方に流れやすい。大阪や名古屋に注目していたのはそのせい。若年層のテレビ離れが激しいのならば放送局専属タレント化などしても視聴率に関わらない。オリコンが発表した順位が世間の評価だとすると、テレビ局は顔コネ優先から真っ当な採用基準で選ぶようになるのだろうか?

 まるで日本の縮図のようだがガキどものケツを叩いてる時間はなくて戦力不足。選べない人手不足が性能の劇的な低下を生む。それがまたガキどもの劣化を招く堂々巡り、悪の相乗効果となっている。断片的には外国人受け入れも理解はできるのだが、単なる大企業が金儲けを続けたいがためのことで維持を狙うからそうなるわけで、規模縮小や報酬の独り占めを許さず、全体的な所得が下がるのを受け入れれば済む話。先に縮図と書いたようにテレビ局はスポンサーおよび報道としてや役員級なんぞは裏でお坊ちゃま、お嬢ちゃまをねじ込み合っていると言われているほど企業と関わっているだけに最も企業の汚らしい部分を見せてくれる。

ちょっと脱線したが、色んな角度からテレビ局は間違ってしまったと見ている。

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| emisaki | 2019-01-27 Sun 07:54 | 大衆媒体::インターネット |