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何を今更、僕が少年時代からネットで他人と繋がってた
 SNSで繋がって小6女児連れ去り監禁事件について、ネット社会が始まってから何十年経過しても無知な親とマスメディア出演者はネットの責任にするのか。何事にも「人間の劣化」が原因じゃないか。それは犯罪者に転ぶ奴と被害者(の保護者)の無知ぶりの双方である。ネットとは関係ないが怪我も昔では考えられないような事が起きるようになったが教育じゃなく過保護を行い、学校や企業に責任をなすりつける暴挙に出た…

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 携帯電話を持たせないと連絡がつかないとか、危険だとかモンスターペアレントなバカ親の登場が狂わせたとも言える。昔の方が子の誘拐事件とか多かったのだが、現代では身代金誘拐なんて聞いたことがない。どこかで事件が起きると日本中で大騒ぎしてきたアレルギー反応。

 むしろ自覚なきモンスターペアレントが携帯端末を持たせることによって危険性と利用者(子)の人間性を低下させてしまったのだ。20歳を越えても事のふんべつがつかず人間のクズに落ちる奴がそこそこ多いってのに小学生に判断できるはずがない。

 なぜ我々の時代には問題が起きなかったかだが、世間の道徳度が高かったことは確かでも確率的に変な奴は登場するわけで、それを正す(教育)機能が働いていたからだと思う。知らない人と関係して事件が起きるなら我々の時代から問題になってないとおかしい。学生時代にガンガン知らない人と繋がってましたよ。

 「道の歩き方も知らねぇ奴ら」と俺がずっと怒ってきたようオンラインもオフライン(一般社会)も同じ駄目な人間が多数を占めれば正しい事が行われない。駄目な連中が多数派で真っ当だと思い込んでやがる。

 加えて人間関係の解らない連中がインターネットによって急激に多くの人々と絡む。人間関係の経験が薄すぎるんだからトラブルが発生するに決まってる。地方症=自己中心的と数々の証拠を示してきたように自らの無知無能さを認めることなく自分が正しいと思い込む人間が激増してしまった。

 ただし、狂った奴らの登場も体験してる。それは日本で junet から internet へ変わりつつあるときで一部大学と企業の研究機関だけで繋がっていた平和なところ、ナントカ値が38なんていう大学まで繋がってしまい、無知な連中は誰が書いたかわからないと信じて「便所の落書き」のような投稿が出てきたのが平和なネット社会の終わりの始まりだった(*)。どの分野にしても大衆化してしまえば悪党が入らないはずがない。携帯電話も世間一般が使うようになると便利と悪事が同居してマナー違反では未だに電車やバス車内で通話する奴がいる。
(* 投稿時の情報を大学へ通知し、時刻と端末にて犯人は特定。調べたら その通りな学校だった)

 さて、若年層の場合はペアレンタルロックで使えなくしてしまって反感を買うよりフィルタリング検閲のほうが良いわけだが、昨今は暗号化接続が推奨されてしまってる。その前に家族でも憲法違反だとか言われそうだな。法律でネットを「18禁」にしてしまえば親が反感を買うこともないので最良ではないか。電話だったらネットに比べて変な連中と繋がる可能性は桁違いに低い。

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| emisaki | 2019-11-26 Tue 12:52 | 大衆媒体::テレビ・映像 |