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ぶろぐん

歩道橋が撤去されてた(新小岩駅前)
 先日スカイツリーの帰りに噂の現場!? じゃなくって小学生まで住んでいたところに行った。画像の中央部は怪しさを感じるが、奥から一帯は普通の住居である。不健全な地域は元・西友があった裏から南側でしょ。

 関東大震災は逃れたものの戦争で疎開してきた地だと聞いてる。その時代は渋谷から西、山の手なんかド田舎。疎開っても今で言う東京23区内だ。江戸川区なんて湿地か海の中で土地が広がった(ここは葛飾区だけど)。確かにTDLもこの前行った船橋オートも私の人生ほどで海の底だった…


 前から聞いてたのだが通ってた小学校がなくなったとのことで行った。近くまで行って「なんだよ あるじゃん」と思ったら学校名が違ってる! 調べると特殊な中学校に変わってた。私の頃はベビーブーム時期らしく、1クラス50~55人で5~6クラス、全校生徒が千数百人いたのに、今は少子化で小学校が廃校になったのだろう(何百メートルか離れた所の小学校と合併したらしい)

 今なら大学すら有り余ってるが、当時は教育ママゴンかモンペ御用達の“お受験”でもなく普通に中学から大学までとてつもない受験戦争だった。最近で言う就職難にでも例えればわかりやすいだろうか。もっと前のベビーブームなら進学者が少ないから楽だったのかもしれない。その競争から考えると今と計算同じでも偏差値プラス10くらいじゃないと入れなかった時代だと思う。


元・小学校への往路は商店街を通って行ったため気づかず、帰りに通って

  「歩道橋がない!」

ちょこっと検索すると昨年に撤去されたとか。

「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が基にあるが、
またしても木を見て森を見ずな処置。双方の落としどころを模索すべきではないかと。
こういう強制では社会は良くならない。弱者を守るという思想が余計に消えてしまう。

説明すると、ここの歩道橋は 四角 ではなく コの字型だった。現在のローソンから不動産屋へだけは横断歩道でした。そして、私がいた頃からだが、写真右側の駅前バスロータリーへ一般車が入るには直進のみでローソンと不動産屋に挟まれた道路から入る必要があった。太い道路から曲がれるのは公共交通車両のみだった。詳しくは別に書くが、歩道橋を取り去っても車の走行方向は同じようだから、新たに歩行者との関係を何も考えてない。

 歩道橋の撤去というのは東京を見渡しても多い。モンスターシビリアンが激増した現代ではエスカレーターだのエレベーターだの設置要求が激しくなり、役所の予算でできないから歩道橋の撤去という事態に発展した。後から来ておいて昔からの意味あるものにケチを付けてくるなんぞ、「外国に行き、相手に日本語を話せ」と要求してるかのよう不条理。日本人あるまじき自己中ぶりは日増しだったが激増したのはここ10年くらいではなかろうか。迂回路があるから、ここが歩道橋で困る住民は多くなかった。商業施設や空き地がマンションへと変わって都市生活不適合者が増えたってことかな。


  「車から人命を守りつつ都市交通を円滑に進ませるための歩道橋」

という都会のシステムを撤去させるなんぞ近代移民連中の仕業なのか!? うちの爺さん婆さんは年なりで歩きに問題があるが、それに文句を言ってるのを聞いたことは一度もない。なぜなら、

  それが昔からの東京だから

そこを通らないだけだ。都会のなんたるかを知らずして声を大きくしている側こそ危機回避能力を有してないから危険に遭遇しやすい。本末転倒で笑えるが、数々の都会知らずの行動には笑えない。

この話が身障者からだけ出てるなら私は何も言えないが、そうじゃない所からも出てるから

 世の中が「バリアフリー」として動いており、それはわかりますが本件においては引き換えに多くの人命を危機にさらすという点をどうお考えなのか。歩道橋をなくすことが体のご不自由な方に100%有利かというと、そうでもない。事故を調べると老人や身障者の事故も多い。車が歩道に突っ込む話も交差点のほうが多く聞く。回避能力が低いだけに逃げられないからでしょう。

  ここは子供に超危険な場所へと変わってた!

 統計とはいえないにしても私のみてきた感覚として老人のほうが気が短くて、体が動かなくて間に合うはずがないのに無理に渡ろうとする。電車の踏み切りでとか死亡事故が多数報道されてきた。ないに越したことはないが踏み切りが悪いという結論は間違っている。老人には精神構造の変化を新たに理解させることが事故を減らすことになるかと思う。黄色信号もしくは青点滅が「注意して進んでも良い」のは相応の人に対してのみ有効。渡りきれない人には無効。


 足を怪我したときに階段の大変さは十分すぎるほど理解したが、大江戸・東京の子孫としてそれでも必要なシステムだと思って不要だとは一瞬たりとも思わなかった。歩道橋が無理なら道路のほうを動かすかだが、そんな空間がない。


歩道橋をなくすと信号無視する奴がでてくる。

 「三つ子の魂百まで」、子を連れてるとき親による一つの行為ですら駄目な大人への道を歩ませるかが決まる。「赤信号だけどいっちぇ」、それくらいのことと思うのは教育能力のないバカ親だからだ。そうした状況に子が親を叱るなんてシーンは見られなくなり、バカ親に同調して駄目な子が氾濫してるのが現状。

 この歩道橋をなくした問題を語ろうと撮影の矢先に起きてくれました。写真はボカシをかけてありますが、何気に多くの人が白い車のほうを見てるように思えませんか? 白い車は何も悪くないのです。赤信号を堂々と渡ったクズ野郎がいて(ちょうど車の陰で写ってない)、それに対して車の運転手が怒ったから注目を浴びてるだけ。隣にいた人の「引かれて死ね」と言葉にしてたのが聞こえたが、それには半分同感であった。逝ってヨシな奴なのに引いたほうが悪くなるから半分にしただけだ。こうまで言われて平然と車のほうを停めさせ渡ってた奴は、頭がご不自由か信号無視を悪行とも思わず育った人ってことに。顔が見えなかったが、もしかして外国人?そうでも関係ねぇ、ここは日本だ!

歩行者が弱者なのは決め事を守ってる場合のみ適用でいい。

 この写真では車両と歩行者の信号が青と赤になってるが撮影タイミングではなく、曲がる車のほうが多いため変則で歩行者信号が赤になってる。過去に毎日のように通ってた(歩道橋だが)ところだから交通の流れくらいはわかってる。

 写真の右後ろ(駅前バスロータリー)に車両が進入できる時間とコースは決まってたはず。地元は知ってるだろうが、写真でバスが通ってる直進なら一般車でも進入できる。写真中央部に標識があるが、矢印は見えるとして下の注釈文なんてこっちから向かってる車から「誰が読めるんだボケ!」って感じでしょう。読むために駐停車禁止場所で停車しろってのか。たしか夜間は曲がれたと思うので書いてあるのは時間帯と路線バスを除くってやつだろうが、土地勘があるから推測できるだけ。

以前は歩道橋にでっかい標識があったと記憶している。これも歩道橋をなくしたことによる弊害だ。

 さらに自転車(軽車両)が人と同じ横断歩道を走るようになった弊害もある。いまだに自転車が堂々と歩道走行できると思ってる連中ばかりなので危なくなった。歩行者は自動車とチャリンコ暴走族の両方の脅威にさらされるようになってしまったようだ。



 駅の反対側には別の問題がみられる。駐停車禁止違反と路線バス停留所への車の進入を防ぐために立てられた支柱なのに、更に外側にタクシーが客待ち停車をしているから道幅が極端に狭くなってる(そもそも駐停車禁止)。どうやらパトカーが来たのを確認するとそっと発進するという罪人と認識行動。別の場所にタクシーが待てる場所があるが見たところド田舎の駅のようガラガラで、駅に近い路上に駐車の行列を作ってしまうようだ。
新しくタクシーの溜まり場を作ったときに利用客に対しても徹底せず、警察も違法停車の客待ちに何もしないならタクシーセンター(旧 近代化センター)行きの話だろう。乗りたかった場合、違法駐車の場所にはいても正規の場所にタクシーがいないのだから。

 正規のタクシー乗り場は、写真の向こう側からこちら側へ渡り(別に屋根付き歩道橋「エスカレーター付き」もある)、100メートルくらい進んだところ。それすら歩きたがらないから、ここでタクシーの違法客待ち行為が耐えない。

<追記:
 路肩のゼブラと写真より右側にあるバス停前後のゼブラが安全地帯になるのか不明で、他に制限する法律がないとなると、ここは横断歩道から5メートル以上、バス停標識から10メートル以上離れてると思われる「脱法」な領域が存在する。わざわざ路上に支柱を立てて駐車しないようにしている場所なので、二重駐車のよう道路を狭め、渋滞でもないのに歩行者の視界をふせぎ、バスの安全走行を妨害していることで、駐車してるが「安全運転義務」や他の違反として取り締まることができるはずだ。



 よく通る蔵前橋通り沿いの交差点だが、昔に自転車問題で「噂の現場」になった場所。そのときと違うのは高架橋ができて歩道橋がなくなったこと。高架橋にて自動車交通量が若干減ったため、いまではチャリンコ暴走族の天下であり、例によって略式起訴すれば前科が付くような罪を警察官がいても何も言わない(注意するのは上から言われて動く交通安全週間だけ。日頃、目の前で自転車が歩道を走行しても何も言わないのは全国的だと思う)

 怪我と病気ではないが、道路で生死の境を2度ほど潜り抜けたことがある。それは奥戸(葛飾区)と太平(墨田区)で共に蔵前橋通り、歩行者の「青信号」にて横断歩道を渡ってたときのこと。虫の知らせか脳内で危機警報が発動し、車のほうを見ると減速の気配がない。駆け抜けたところ、車は確実な信号無視で通り抜けていったから居眠り運転の可能性が高い。

 早朝に自分の乗ってるタクシーが信号無視してるのを見たことがあるだけに、こんな危険はそこらじゅうに転がっているのだと。現実に危機警報は虫の知らせではなく都会での経験のたまものであると思っている。人混みでの歩き方すら違うと言ってきたようにだ。

 「24時間どこにでも人がいて路地の交差点から誰が出てくるかわからない」という概念を持ってない人たちが都会にやってくると恐ろしい。私が考えるに地方で交通事故が多いのは同じ理由だろうと。誰もいないという固定概念があり、しかも都会にように道路が複雑でないためスピード違反も日常的で事故を起こしてしまうのだと。本当に誰もいないところで事故が起きるなら北海道なんてワースト上位に上るわけがなく、札幌在住の方によると市内で酷さがわかるのだと言う。


事故が多発したから人と車を分離するため歩道橋を作ったのはないか!
| emisaki | 00:01 | comments (0) | 旅・散策と行事::風景・施設 |
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