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FDR-AXP35購入後の価格動向
<目的: 次に何か買うとき、時期を間違えないよう研究>

 購入後も値下がりが気になるところですが、劇的な値下がりを見せない限り早く使ったほうが得に決まってる。購入計画段階での失敗は値下げ競争を見ながらギリギリまで待ったら急激に値を戻してしまったこと。6月下旬の使用を想定して、ボーナス商戦の始まりである公務員の支給時期より前に購入をと考えていたら、それ以前に激安店からいっせいに商品が消えてしまったのは想定外だった。

 みなさん株価の動きを睨んでいるかのように価格の動きを見ているようで、動き出すと当日中に大きな動きがあった。だから数千円から1万円と急激な値動きによって購買意欲がなくなり、直後のボーナス商戦突入で値が戻る気がしなかったから、この戦いから一時撤退したのが7月...

 2~3日の間で1万円以上も値上げされたわけではなく安値をつけた店から在庫が消滅したため価格comのランキングから上位十数件が消え去り、もともと高値を付けていた店が浮上しただけ。そして安値の店に品が入荷しても現時点での最安値から再スタートするため、そうなった時点で本当に値上がったのだと。

ずるずる値下げ合戦と急激な値戻しがあるから価格推移をグラフ化するとのこぎりの歯みたいになる。


 これによって思わぬ高値になってしまって手が出なくなった。絶対欲しければ大手量販店でも交渉の余地はあるのだが、肝心の安値指標が消えてしまったため1~2万円も高い値段では購入意欲消失。これは価格comの価格推移グラフ2015年6月20日前後の動きを見ればわかる。

 倉庫型店舗(劇安店)の売り上げ台数は市場の一部でしかないが、テレビの視聴率調査のように指標は示しているのではないか。このような機種を買う人が、いまどき近隣の電気屋のいい値で買うとは思えないから。

 価格comへ登録されてる情報については改善されたようだ。過去には値段的に「絵に描いた餅」と在庫なし入荷見込み不明でも掲載されて怒りを覚えたことがあるが、最近は商品がないと消えることが判明。中には入荷日が書いてあるところもあるが、在庫ありのふりをされてるよりマシ。価格comの表示1位が良いわけじゃなく、販売店、地域、送料もしくは交通費など勘案して真の1位が決まる。

 個人的には取り扱い保険会社も選択肢。値段が安くても、あの保険会社は嫌だーって。最近、“猫”が延長保証を始めたのだが、その後ろにいるのは私が信用してない保険会社なので、それを扱う店も除外することとなった。


 FDR-AXP35の問題は本体の色によって在庫が異なることで、黒のほかに茶色なんてダサイ色があるのが問題だった。当時、茶色ばかり残っていた。ハンディカムでの上位機種であるものの夏場のことを考えたら白色がよかった。今までのシルバーでも本体が熱を持つのだが、そこに太陽熱が加わらないだけでも白がいい。汚れが目立つとか言ってる場合じゃないんだ。黒と茶では太陽光の反射は大差ないだろうからダサイ茶色を選ぶ意味がなかった。仮にこの機種が嫌になって下取りに出すにしても茶色なら査定が下がる。

ブラウンとかブロンズとか言葉も使いようだけど、あれは単なる「こげ茶色」だ!


 そんなふうで先に写真用のレンズを買ったり、旅費に消えたりと一宮七夕・桑名の花火にも間に合わず8月にずれ込んだ。購入時点で94,000円(千円未満は略)だが、その後も徐々に下がり夏商戦が終わる頃には底値らしき値段に達してる。その後、シルバーウィークを前にしたからだと思うが9月15日あたりに売れて10万円台まで戻したものの、その後は既に欲しい人は買っているから売り上げが鈍化して値下げ競争が始まり2015年10月8日現在の最安値は92,185円。

 ビューファインダーのないFDR-AX30では8月頭に急激な値戻しがあるため、一般企業の夏休み前に売れたことが表れている。その次の山はFDR-AXP35と同じ秋の大型連休前の9月15日頃だ。

 このことから6月中旬に買い損なったのは残念であったが、その後に大きな値下がりもないコストパーフォーマンスが良くなる時期に購入できた。ソニーは新機種が発売されても捨て値にはならないから2月発売だと6~7月がコストパーフォーマンス最大となる。

以後の購入時の良いデータとなった。今回の値上がり時期は、

 ・6月下旬ボーナス商戦前 (一般企業および公務員の支給後じゃない)
 ・8月初旬のお盆休み前
 ・9月中旬の連休前 (連休が存在する場合)

過去にはボーナス商戦のほうが競争が激化するから安くなると言われたもんだが、今は順当に発売から時間経過して売れない時期のほうが値下がりする。売れる時期に新製品を投入すれば値下がらずに売れるのだが、大部分はこの時期に出てこない。キヤノンEOS 5Dsはこの時期だったが、実売50万円前後の高級機種は販売総数も少ないし時期は関係しないでしょう。自分を考えたら貯蓄があって、きっかけがあれば出費してしまう。


 直前より数千円高いのを買うのは気分がよくないが、それくらいの差だと1~2回出動すれば早く買ってよかったとなる。だから使う予定があれば値下がりを待っていたとしても、もう一歩手前に買っておくのがよいという結論。安い店ほど在庫は持たないから売り切れになる。少し早く買うのはカメラ操作に慣れる時間の確保という理由もある。私は2005年にニコンD2Xを撮影の3時間前に買い、残り時間の大半が移動時間だから操作を把握しておらず設定ミスにして大失敗している。


 流通量が多い時点では余ってる茶色のほうが数千円も安くなることがあったが、売れ行きが鈍化してからは少しでも流通する黒色のほうが安くなっている。何色でも構わないなら、そのうち茶色は捨てにかかるかもしれない。それも来年2月頃であろうマイナーチェンジ製品にかかってるでしょう。次の製品が欲しくなるまでに20~30回出動して償却しておきたい。


※ 価格の推移を確認していたのは1機種ではありません。この機種にすると確実に決めていたわけではなく、競合機種および4K録画のできるデジタル一眼カメラも対象。それらにも似た値動きは表れてた。



<追記 2015年11月9日>
 本日の最安値は 96,799円という表示。 本投稿のあと、秋の大型連休(シルバーウィーク) に10万円台に戻し、連休後の売れなくなってから値下げ競争が開始され10月中旬に10日間くらい底値を維持、そして連休ではないが10月31日・11月1日・11月3日を前にして値上がってる。

 この販売価格動向から休み前に売れてることがわかる。それも大々的な休みやイベントとは限らず3連休くらいをきっかけにも売れている。10月末はハロウィーン商戦なのか知らんが、日本には毎月のように細かい行事がある。近年は10月開催じゃなくなってる運動会ってのは効力がなさそうだが、いまどきなら七五三か。

 売れ行きは黒と茶色でも異なるが、これは在庫の状況によって変わってるように思う。やはり黒のほうが売れていて、なくなる時期に在庫があるほうを買ってゆく人がいるように思うのは茶色はシルバーウィークに変動がなかったのに10月末に急激に値上がってる。確かなデータはないが、9~10月に適度に値段と販売店の状況を見ていたことから感じただけである。

※ 値上がりではなく、最安値の店から売れる → 高い値を付けてる店が最安値に繰り上がるだけ


販売台数が少ないものは行事によってかなり左右されることがわかった。




| emisaki | 23:54 | comments (0) | 映像音声::ビデオ機器 |
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