サイト内 移動
NEW ENTRIES
Search Box
CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
Status
現在: ゲストモード
PROFILE
OTHERS
POWERED BY
ぶろぐん

「それってタブーですか」より賃貸物件
2016年11月18日放送 テレビ東京「それってタブーですか?」

 これって深夜番組じゃ駄目でしょ。内容がそういうのを含んでいるのがいけないが、不動産(賃貸物件)なんかは一般ネタでやるべき部分である。取り締まらないじゃなく、取り締まれないほど違法行為が横行しているからだ。不動産屋の違反が判明してるのだけで年3600件なんてのを聞くと客としてはマトモなところはないと思って対処すべきである。分譲住宅の販売でも少ないのに街の不動産屋が数万円の賃貸物件に制作費のかかる広告を作るなんて考えられないから...

 広告としては最高の「釣り物件」を出し、業者からの紹介となると「ブス、ブス、並」である。ブス、ブス、並は業者によって若干言い方は違えどダークサイド不動産屋の専門用語で、悪いのをいくつか紹介しておいてから貸し(売れ)残りの並の物件を紹介して良いと思い込んで決めさせる手口で、釣り物件で客引きしてから妥協させるのと逆方向の手段である。急いで決めるとロクなことない。

 気になったら内見(内部見学)はできなくても先に見に行くことでしょう。現状が未入居なのに誰か住んでいたり、ミスとは思えない虚偽広告があったら通報してブラックリストに載っていただきましょう。

 某情報番組にて都道府県が不動産屋に営業許可を出す番号の()括弧内の数字が多いほうが良いみたいなことを言ってたが、行政処分情報を調べると (1)なんてのにはあからさま違反行為が目立つわけだが、数字が大きいからって行政処分されてる業者としては同等数いて長年やってるから巧妙や邪悪になってゆくと感じる(何をして処分されたかも公表されてる)。

見抜ける新参者の悪徳不動産屋より、見抜きにくい長くやってる悪徳不動産屋のほうが恐ろしい。

 役所って指導とか注意とかばかりで、そう簡単には免許停止にはしないから長くやれば自動的に数字は増えるから安心はできない。そう考えたら免許停止処分なところで働いている奴はとんでもねぇ悪党だ。

< 免許番号 ○○○県知事(×)第△△△△△号 となってる×の数字が更新回数 >

 宅建(宅地建物取引士)やらその他の名義貸しが横行していると聞いているから実際に働いているかも怪しく、そのあたりの表示は客として調べるのも難しくだから何としか思えない。実際に宅建業法で禁止されている行為を働いて行政処分される業者を多く見つけることができた。


 反社会勢力と通じてるところも多くあるわけだし、表面上は真っ当に見えても実体はそうじゃないってことを知ってたから私は社会に出たばかりの小僧と呼ばれる頃からその筋は信用しておらず、会社の賃貸物件の入居前に写真撮影をして不動産屋に確認を取らせた。元から汚れている、壊れているを後から言ってくるのを防ぐためだ。

 当時は今と比べたら情報も出てなく「賃貸契約ガイドライン」も世の中に示されておらず、敷金を返すどころか更にカネを取ることが横行してた。原状回復ってのが新品同様に戻すと頭おかしい解釈がなされていたし、いまでも田舎にいけばそういう無知な業者が多いのではないか?

 退去時クリーニング契約とか家賃1か月分くらいを表示しているところなんてすぐ見つけることができ、こっちは「賃貸契約ガイドライン」や訴訟の判決をそこそこ調べてありますから、その契約は不当だと告げるとごちゃごちゃ言ってくるようでは無知な証拠である。知ってて言ってくるなら最悪だが、これは区別付けられない。

 経年変化、賃貸として出したがゆえの消耗、汚れをどうするかは貸主負担が基本。あくまでガイドラインだが、数々の訴訟判決にも沿っている。そろそろ業界の異常性を改めたらどうなのか。

 一般的に60万円は越えないから小額訴訟は簡単に起こせる。保険として、借りる時点から情報や記録は残しておけと。胸ポケットにiPhoneでも差し込んで録音(録画)でもしておくべきだと思う。その行為自体は世間に出したわけでもなくプライバシーを侵害してないし、秘密録音は証拠として採用されてきてる。最初に録音してもよろしいかと尋ねる保険行為をしておく方法も時間の無駄を防げる。駄目だと言われたら取引しちゃいけない相手とわかるから。その業者を通さないと部屋が借りられないなんて事態にはならんでしょ。


Q5 契約書に「賃借人は原状回復をして明け渡しをしなければならない。」と書いてありますが、
内装をすべて新しくする費用を負担しなければならないのでしょうか。

A 賃借人が通常の使用方法により使用していた状態で、借りていた部屋をそのまま賃貸人に
返せばよいとするのが一般的です。
出典:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン (再改訂版) - 国土交通省


上記は一例で、仲介業がとんでもない要求、法を逸脱する要求ばかりしてきた結末が訴訟急増と賃貸契約ガイドラインの登場でしょう。もしも真っ当な業者がいたら悪いが、言いなりになってれは気づかないだけで確率的に防御と攻撃態勢で望まないと危険な相手だと思っておかないと痛い目に遭う。外国がうらやむ日本とてろくでもない人間ばかりだ。どの分野でもだが広告業界で過労自殺で報道を騒がせたが代理店業務ってロクなもんじゃない気がしてならない。

| emisaki | 2016-11-18 Fri 00:55 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
コメント