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FDR-AXP35購入後の価格動向[終]と購入店
 新型は予約受付されており価格コムにて FDR-AX55 の本日の最安値は127,221円となっていた。FDR-AX30 / FDR-AXP35も販売されているが、新型が出荷されてないからか処分という値段になっておらず余計に売れ残りそうだ。FDR-AXP35の購入時、夏のボーナス時期で1万円以上変動したため躊躇して1ヶ月も買うのが遅れ、ふっかちゃんのバースデイぱーちぃには間に合わなかった苦い思い出があるから「使いどきが買いどき」。4Kでないもののハイビジョンなら、そこらじゅうのカメラで録画できたのも購買意欲を下げていた...

 先に書いておくと 新製品 FDR-AX55 と旧機種 FDR-AXP35 は売価で3万円以上違うわけですが、機能がなくなったのは誰が使うか内蔵プロジェクターだけ。新機種の写真サンプルを見たことがないが、私も使ってる旧機種のはコンパクトデジカメで撮ったのと同じザラザラ画像である。イメージセンサーのサイズ同じに画素数を減らしたことで暗所に強くなってると紹介されてるが、それだけでも3万円以上の差はある。旧機種だろうと既に4Kビデオカメラを持ってるから買わないと言っただけで、お金があれば買い換える。最初に「引けない寄れない」と苦情を書いたように、今度のは20倍ズームに変わってる。初めて4Kビデオカメラを買うなら3万円をケチって旧機種を買うのはやめるべきだ。現時点では出荷されておらず、予約販売での価格競争のため出荷後に大幅値下がりすれば旧機種を買うと損な気分になる。

これを買おうとしている人は、この差でも買えるはずだから新規購入者には新製品をすすめる。
(※ 3万円差は現時点での売価比較にすぎませんが、差が広がっても意見は変わらない)



 カメラの売れ行きとして、卒業・異動シーズン(3月)、夏(7~8月)、秋の行楽シーズン(10~11月あたりの連休前)なのは価格変動が教えてくれてる。その時期を過ぎると値引競争がリセットされて1~2万円も値を戻す。売価設定は売れないから値が下がるのではなく、売れてる最中に安さで上位に入るための競争によるもの。だから4月に使うなら3月末頃までの値下げ競争中に買うのが一番。

 使いどきの使用を逃したものの FDR-AXP35 の購入時期は良いほうだったと思う。一瞬、9万円まで下がったが、半年間も95,000円前後をふらふらしていた。長い目で見て下降線が水平に変わったときに買ったから値下がりの喪失感がまるでなかった。良い時期とできないのは値段が高くても1ヶ月前に買わなかった失敗から。撮影可能なのは金額に代えられないし、無理矢理1回使用分を1~2万円と考えれば売価変動は考えなくてよくなる。

   欲しいときに在庫がなくて困るより、今、安い店で買えれば十分。

 例えば、12万8千円で売ってたのが在庫切れで15万円で買うことになったら腹立つ。12万8千円で売ってた店も、次に仕入れて売り出すときに他店がつけてる最安値からスタートするため即座に12万8千円にはならないところが買い控えを起こす。大型量販店も含めて一般的な店なら売れて次に入荷しても卸値が同じなら同じ価格で売る。売れないときの値下げ合戦は1円単位のくせに、売れた後の大幅な価格上昇は激安店の特徴でしょう。



 大手量販店はオープン価格のはずが裏でメーカーの圧力によって揃った値札(定価はないので参考売価)を付けてる。じゃなきゃ1円も違わず同じ表示なわけないだろ。新製品で高いビデオカメラなんて大量仕入れってほど数が動かないから大手量販店だと簡単には安くならず価格交渉する時間と労力が無駄。食品みたいに品質が高いのを扱ってるとか、どこで買っても同じ値段だとかでデパートに行くが、それと同じでしょう。さもなくば高いの承知の上で即座に欲しくないと行かなくなった。2年使わずポイント失効!

 昔は一般電気店と安売り店に卸す製品の質を疑ったが、とにかく売るほうが先決という時代になってからは疑ってなく、どこで買ってもダメなときはダメ。だから保険が好きになった。10万円で買えるところ5~6000円高いだけなら保証額の落ちない保険付きのエディオンで買うんだけど2万円以上の開きがあった。新製品でも同じような感じになっている。自滅や盗難保険まで付いてれば10%まで高くても許せる。だいたい盗難と天災は除外だから火災保険+地震保険の特約でカバーしないといけないが、持ち出し品を含めると保険料がね。マンションだと安いが一戸建てで日本一保険料が高い東京。



 地方に巨大雑貨店(通称ホームセンター)があり、そこで半導体部品まで売ってるのだが仰天の値段なわけ。秋葉原での小売の数十倍の値段。部品だと束で買うと1個10円が100個100円みたいな感じになるが、そんなの専門店だけだ。都心部における東急ハンズみたいなもんだから、とりあえず何でもあるぞってところに、どれだけの価値をみいだせるかが大型量販店。

 昨年、仕事で使うから壊れても吟味する時間もなく近くの家電量販店でプリンターを買ったが、同チェーン店のネット通販の約1.5倍の値札で、地域内の他店のポイントより低いぞって悪あがきをして若干戻したものの高くついた。10万円の買い物なら5000円の差も小さくなるが、通販9800円と店頭1万5980円だったらどう感じる? 12000円くらいの割り増しで当日配送だったら通販で買うぜ。

 大型量販店の通販を使わなくなったのは届くのが遅いから。通販しかやってないところは処理が早いから、ついつい注文してしまう。アマゾンだって配送のタイミングが合えば数時間で届いてる。

 量販店で良いと思ったのはヨドバシカメラの時間外受け取りかな(関東だと秋葉原のみ)。店舗に在庫があればネット購入して閉店しても受け取れる。だから帰りが遅くなって閉店時間を過ぎても受け取れる。店舗は22時までだが終電は25時近くまである。

 業務が変わって今はないけどコンピューターの処理待ちとかで暇だけど帰れないときってあったんだよ。コンピューター部品屋とかカメラ屋なんて11時くらい開店だから翌日の朝に出発だと間に合わないわけ。ヨドバシは9時半開店だけど旅行の出発時刻としては遅いし、普段を考えると早朝から開店してる必要もなく、事前注文が受け取れるだけで十分。このような利点が残っていると言うか、そこしか残ってないと言うか…。

 東京なら家がごちゃごちゃしているし、縦横無尽の電線でドローンが持ってきてくれるようになるとは到底思えないが、販売・配送方法はまだまだ変わる余地がありそうだ。
| emisaki | 2016-02-27 Sat 23:13 | comments (0) | 映像音声::情報・考察 |
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