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伊豆山神社の参道でヘトヘトなのに
 偶然にも検索の過程で見つけた山形県 羽黒山の出羽三山神社の表参道。写真を見ると巨木に囲まれた美しい情景の中に延々と続く石段。まるで熊野古道のようだが羽黒山のほうが勾配がキツイ。伊豆山神社でヘタレ状態になっていた私としては、それが3倍の2446段だと知って気が遠くなった。そこで検索してみると日本一の石段が熊本と出てきたが、これも段数としては日本一でないようだ。別の側面からも検索して最新の情報を二重三重に集めないと正しい認識ができないのがネット検索の怖いところ...

 長崎県の舞岳ふれあいロードが段数としては日本一らしいが健康のために山頂まで作られ、意図的に何かと8並びにしたもので単なる遊歩道である。ほかに多いのがあるとまで断言できないが、これなら数えてないところが日本中にありそうだ。加えてこれは石段ではない。写真からは山道にありがちな土と丸太によるものに見える。

 長崎より先だが成長期からバブル経済時期(昭和55年~63年完成)に意図的に作られたと行った人のページに書いてあったのが熊本の御坂遊歩道。歴史的な寺院はあるが歴史的な参道ではないため、昨年の写真を見ても石段は綺麗で機械的な作り。いろいろなウェブサイトを見たが踊り場みたいな部分を除くと階段の勾配は終始変わりなく、完全なる3333段でしょう。伊豆山神社3回分よりつらそうだ。石段としては日本一の段数で正しいのでしょう。でも過去より道はあったのに石段の制作意図が違和感アリ。

 ざっと検索して1000段以上は香川県 金比羅宮参道、静岡県 久能山東照宮参道、新潟県 能生町神道山公園が見つかり、これ以外にも多くありそうだ。正確に数えてないものも含めて数百段のは多く見つかった。規模に関わりなければ古都と呼ばればる場所にも多くあり風情があった。

 何も階段登り修行に行くわけではないし日本一にも拘ってない。別の予定に絡めて行けるかも重要な要素。そして、大事なのが古来の風情があるか。これらを総合すると羽黒山表参道に何か感じるものがある。

 昨年の夏は動的に予定を変えすぎた。決まってたのは仙台の花火と七夕だけで、東京近くの震源の地震も避けてとおれないであろうから耐震性のチェックに向かい、後は私なりの手助けとして客が減った松島観光に行った。山形県の花笠や酒田花火ショーも考慮していたが、酒田は思ってた以上に田舎だったため花火が終わった後に周辺の新幹線の駅に行く電車がない。新庄市方面は17時台に終電となっていた。仙台からでも日本海側まで横断となるので遠い。現地に宿がとれるかだが、仙台花火~翌日早朝から移動~登山~酒田花火で体が耐えられるかが問題だ。仙台を捨てれば楽になるがLCC航空便のない東北までの移動がもったいない。何か絡めて計画できるだろうか…

| emisaki | 08:25 | comments (0) | 旅・散策と行事::雑記・その他 |
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