サイト内 移動
NEW ENTRIES
Search Box
CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
COMMENTS
    タイマーリモートコントローラーTC-80N3代替品TC-2002
  • emisaki >10.08
  • IBM_ThinkPad >10.07
CATEGORIES
ARCHIVES
Status
現在: ゲストモード
PROFILE
OTHERS
POWERED BY
ぶろぐん

桑名水郷花火大会 2012/07/28
桑名水郷花火大会
開催日時: 2012年7月28日 19:30-20:45
打上場所: 三重県桑名市 揖斐川・長良川の境目
最大号数: 20号(2012年15発: 数は協賛次第)
観覧場所: 三重県桑名市船馬町(料理旅館山月の前)
天候: 曇り(猛暑)
風向き: 南東(だいたいこの方向とか)
直線距離: 推定800m
最大広角: 27.2mm(35mmカメラ換算)
APS-Cサイズデジカメの場合、こんな離れてても20号玉連発を横で収めるには10-22mmあたりの広角ズームレンズが必要。正面だと横に広がり、近くもなるから10mmが必要そう。フルサイズカメラで16-35mmとかが欲しい。

 桑名駅から歩いている途中、周辺住民らしき人に尋ねてみたら、大きいのは打ち上がるけど他のはパラパラっとしたのだけと言われてしまった。その大きいのだけ目当てで長良川を蹴ってやってきたのだ。

 風向きが読みにくい場所。打ち上げ場所の川と伊勢湾の狭い位置関係なら東西なのだが、もっと広く見れば陸と海の位置関係が変わってくるが、おおまかに見て桑名側が風下になることはないであろうと向かった。

 昼過ぎまで一宮で撮影してたから遠距離でも構わないと思ってた。桑名駅では一般観覧客となんとか前列で座って撮る奥方の後ろから狙らえることとなった。どうやら夫婦で別々のところで撮るみたい。かなりマニアな方々で勉強になります。

 長良川と大垣の花火と同日であるからか、観覧空間が狭いのに東京のよう身動きとれない混雑はなく、離れれば遅く行っても河川敷の前のほうに場所が確保できた。写真ではなく、普通の観客ならもっと正面に周りこむことはできる。


 NTN?そんな花火屋あったっけ…ああ、西日本系の協賛企業名かぁって感じ。そういえば八木橋ワイドスターマインとか言う感じか、熊谷に住んでもないのが八木橋(百貨店)なんて知るわけないからね(温度計があるのでテレビ的には有名だけど名前は知れてない)。

 東京的には花火大会への協賛であるから個々の花火を受け持つのは地方的な考え方なのかもしれない。そのほうが自社のイメージが掛かっているから競って良いのを打ち上げようと考えそう。商社などは人材、商店は直接集客力に関わるかな。

 そう考えると、誰、何々会社の花火って言ってほうが双方に好都合となる。あそこはショボイとか言われないようにしないといけないから。

 桑名あたりだと近畿って感じはしないのだが三重県は近畿地方になる。関西とか東海とかいう区別だと中部か。対岸は個人的に馴染みのある「なばなの里」。なばなの里から変なのが見えるのだが建物ではなく「アイランド富士」とかいうアトラクションで動いてた。


 花火の問題点は大きさに違いがありすぎることかな。距離があるので余計に差を感じてしまう。10から20号がある中、一般的なスターマインはかなり小さい。

 そして、進行っていうか会場アナウンスが空気読めなすぎで、まだ花火が打ちあがってる最中にしゃべったり、迷子のお知らせをしたりする。せっかくの花火に邪魔だし、お知らせの効果も薄い。そういうのは中断している時にお願いしたい。


 本日7月末の土曜といえば東京ではアレなのだが、どこの花火追っかけさんたちに尋ねても、有名だろうとショボイ花火大会(大変失礼)を撮りに行く人は奇妙な人という見解が大部分ですね。中には有名な花火師も参加してて品質が高いのも含まれるが、何万発なんて数は無意味で鑑賞環境も劣悪なのが都会。江戸の子孫であっても外界を知ったら正しい判断として同意する。だからこそ、この時期に桑名の花火に来ることは正しい選択でした。





<教訓>

 宿泊地の選択を失敗しました。一宮じゃなく、桑名の近くにして、花火の場所取りをしてから一宮七夕まつりに向かうべきでした。一宮での撮影に三脚は不要なので、それらを置いてくる場所が必要。ホテルに預けるか、コインロッカーかは、どこに泊まるかによる。小型三脚なら尾張一宮/名鉄一宮駅、もしくは桑名駅のコインロッカー。一宮に宿を取ったが、重たい荷物の移動を考えたら拠点を考えるべきだった。

いつものことだけど、寸前に決定してるから、新幹線と宿の確保で手一杯でした。

 コインロッカーは名鉄一宮(名鉄百貨店)側にある。桑名駅にもある。写真を撮り忘れたが確認するのはクセになってる。小型のみで私が使ってる三脚は大きくて入らず。移動経路上にある名古屋駅なら大型のがありますが問題は空いてるか。名駅なら10ヶ所以上はあり、隠れた場所へ歩けば空いてる可能性大。ホテルまで持っていくのも面倒なら前日入りした時点で入れちゃうとか。駅構内じゃない場合は出し入れ時間に注意。


  前日入り →
  花火の観覧場所を確保(前日から解禁の場合) →
  桑名のホテル宿泊 →
  確保した場所の再確認 →
  桑名観光 →
  一宮七夕(撮影会:14時~15時半過ぎ) →
  桑名へ戻る(17時頃) →
  花火撮影機材回収(ホテル預けておく) →
  現場待機 →
  花火大会


 一宮・桑名の移動について、名鉄一宮→弥富→桑名とショートカットできるように見えるが、時間、料金的メリットなし。素直にJRで名古屋経由が所要時間1時間弱。JR関西本線の接続が悪くても所要時間は1時間20分くらいだから変わらない。




<参考 今回宿泊ホテル>

土曜: 一宮市 一宮シルクホテル 素泊まり4900円
日曜: 名古屋市 アパホテル錦エクセレント 素泊まり3800円(閑散日の超割引)
(※ 宿泊代は正確に憶えてませんが、誤差は100円以内だと思う)

| emisaki | 23:50 | comments (0) | 花火::近畿(滋賀 京都 奈良 三重 和歌山 大阪 兵庫) |
コメント