梅園と糸川桜のパンフレットを読んでたら、前から思ってた中から徐々に改善されてる部分があった。できの悪い子ほど可愛いなんて思わないので一気に改善して欲しいんだが、そうもいかないらしい。

　糸川の桜だが、集客をハデに行うようになったのは２年前くらいからではないかと思う。それまでは梅園に行く前に見てて、住民らしき人がちらほらいた感じだったが、昨年もひもの無料配布とかあると意外と住民が多く混ざってるような気がしてならない。梅園に比べて知名度が低いのと交通手段を確保してなかったからとは既に指摘済み。だから梅園から路線バスでも直で熱海駅に帰えっちゃうわけ。

この点に関して来年度 動きがあったが……何？タク送！

搬送能力に問題あるがだいじょうぶだろうか？　と思いました。

　タクシー業界から言われてか知らぬが某市議がブツブツ言い続けてきた 「湯～遊～バス」の民業圧迫という苦情を思い出す。民業圧迫なら「甘酒無料配布とか やるんじゃねぇーよ」　言われるだろうに、チカラ関係で物事を言う自分本位の議員は本当にウザったい。

　当方はお客本位で書かせていただいてますが無茶な要求を示すことはしてないつもり。指摘した問題から先の収益については後で考えていただくとして、大部分が路線バスでカバーできる「湯～遊～バス」に市の多額の予算を投入してまで運行し、他の部分にしわ寄せが来てる点から考え不要論を展開してきた。利用者の中で使ってよかったと思う前提には、路線バスを把握していないからだと考えている。

　だからってタクシーを時間買いで移動手段に確保するのは話が違う。営業者および客側の双方から考えたら搬送人数の少ないタクシーで問題ないだろうか。タクシーを増やしたら収益が減ると言われかねないし、路線バスが使われないとのクレームも考えられ、どちらも立たない状態になる。それほど同時に移動する客はいないだろうが、タクシーだと１グループで終わり。

　客数が少なく路線バスがない催し物会場ではタクシーで安く行けるような手配をしているところはあるが、多くの人を移動させたいならマイクロバスなどのチャーターが一般的。湯～遊～バスと違って定期運行ではなく、特定イベントの送迎なんて日本中でよくある話だから文句は筋違い。更に暇な旅館の送迎バスが使えたら効率が相当あがりそうだが、自分の客が最優先だから無理だな。内情を知ってる側は何か別の手段を持ってないのか？

　この件はまだ運用前であり、タクシーが何台用意されてるかも不明で成功か失敗かは蓋を開けてからになるか。糸川桜まつりイベントはこれから注視していきたいと思う。

　私の場合は、糸川から梅園への移動は区役所付近からバス、３人いたらタクシーもあり。梅園から糸川は全て下りなので徒歩もあるが、あくまで個人的であって、お年寄りは下りのほうが足に負担がかかるから急な下り坂を徒歩は無理でしょう。


　次に、今年（2012年）梅園のイベントが正月からは無茶だと思ってた。開花の異常な遅れは関係なく例年でも元日から梅の花は観賞するほど咲いてない。水仙かロウバイがいいところだが、数からして水仙を見に行くなら下田へ行けと思う。それにしては結構な人がいたとは率直な感想。でも花が咲くのは10日間くらいでもかなり違うから1月中旬開始は妥当。元日から何かやるにしても梅園はないと思う。
　今年だけ変に正月から始めてたから、マラソン中止報道もあり一部から「またイベント減らした」などと筋違いの文句が出てくる。2011年末の大乾燥で、しなびてる状態の梅園に多くの人が集まっていたことを考えると、元日からこれだけの客がいるならば代替えプランを考えるべきであったのだ。酒は配ってたけど、お子様もいるし、正月らしく餅つき大会とかやったほうがよかっただろう。年寄り多いから餅は危ないか（笑）


　余談だが親水公園（ワカガエルステーション近く）にステージがあるのは、前のが置き去りになってるのか、これから使うのか？予定が見えないが、正月に何かあるのだろうか？