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熊野三山 (交通)
 今回は名古屋のイベントから短時間の強引な予定だったため余裕がなかった。更に都市部では可能な事前予定が何度も崩れる事態に遭遇し、予備の予定に流れることとなった。時間優先のため贅沢に新幹線、特急と使いまくりになってしまったから、願わくばもう1日滞在したかった。

参考のため先に移動手段を記載...



< 注意 運行時刻は2016年3月21~22日 >
今回の予定の中にダイヤ改正にて大きく変わる部分が判明。乗り継ぎは新しく考え直す必要があります。



■ 「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路コース」 名古屋から9,780円

・名古屋←→紀伊勝浦
 特急ワイドビュー南紀での指定席往復
・有効期間 3日
・熊野市~紀伊勝浦 乗り降り自由 (フリー区間外は途中下車できません)
・フリー区間の移動は普通電車および特急の自由席 (新宮~紀伊勝浦は特急「くろしお」も乗車可)
・熊野交通バスの指定区間(熊野三山方面)が3日間乗り降り自由


 バス乗車券は営業所(新宮、紀伊勝浦駅前)で引き換える必要がある。ここで大問題!早朝出発ですとバスのフリーきっぷを引き換える時間がなく、料金込みなはずの最も距離がある本宮大社を往復しなければなりません(片道1540円)。私の選んだコースで行きは奈良交通バスのため対象外です。

 熊野交通営業所は新宮駅前出札所が08:20-17:00、勝浦駅前出札所が08:00-17:00。熊野交通として営業所が開く前に1~2本バスが出てしまってますし、事前に予定を考えていたとき判明してますが、名古屋方面から新宮に行くには昼から前の特急に乗らなくてはならず、12:58の次は19:47までない。名古屋を12:58が紀伊勝浦16:42でギリギリ引き換えが可能。その方法をとると東京から行く場合に新幹線を使ったとしても、ほぼ日中は移動しているだけとなります。

※ 電車の乗り降り自由区間に熊野市が含まれますが、そこでのバスは全く含まれません
※ 料金的に特急で往復するだけでもお得
※ 帰りに伊勢神宮に行くなら多気駅で切符を終わらせても下記の利用なら既にお得


● 要望

 この時間がかかる旅の効率をよくする方法は夜行電車でしょう。熊野古道を歩く人にとっても明るいうちに出発できるのがよい。帰りにしても宿に移動するにしても日が暮れてからではバスもない場所だ。おもに群馬県で福島県にもかかってる湿地帯の高原「尾瀬」があるが、浅草から東武鉄道、専用バスに乗り換えて登山口まで行く。夏期にほぼ金曜深夜の毎週運行されてる。

 東京近郊の人口と比べることになるから週イチと言う気はなく特定日に走らないかと。そこで検索してみると、昔はあったようで1999年の大阪から新宮ってのが見つかった。大阪 22:45→05:10 新宮だったよう。JRになったの昭和63(1988)年4月1日だから1999年はとっくにJRか。国鉄時代のが存続してたが不幸が始まってる最中で分割された各社にまたがる周遊券が消え、往復切符の多くも消え、夜行も定期から季節(臨時ムーンライトながら)となってたから大垣夜行(ガキヤ)も消えてる。毎年のように何か消えてた時期かな。さてとこれから個人的に動ける暇な学生だって時期にお得な切符が消えてったわけ。

 話がそれたが、名古屋もしくは大阪から紀伊勝浦・新宮まで今の感じな夜行があればバスより楽。座席が広くなったと言ってもバスは狭いし別の不安も多い。名古屋(実際は四日市)~新宮は今でも電化されてないので、名古屋から見て「電車」は四日市より先に行けず騒音が大きいディーゼル車。いくら周辺にほとんど人は住んでないようなものっても夜行は考えにくくなる。乗車人数からしても人口の多い関西圏からのほうが可能性は残されてるか。

 常磐線に「スーパーひたち」が走ったときのように線路を再整備して130kmも出してくれたら、大阪~紀伊勝浦・新宮ももっと乗れる路線になるかもしれない。和歌山のパンダを見に行くにしても悲劇的なんだよあのへんは! 運行時間が悪く、くそ高い飛行機なら別のところへ行くってなっちゃう。




【名古屋→新宮】 

・名古屋 1947→2313 新宮 ワイドビュー南紀7号(新宮行) 乗4,180円+特自2690 [特指3,410]
 特急ワイドビュー南紀はディーゼル車でした。途中から横に電線はあるのですが上にはなく、そもそも車両にパンタグラフが付いてません。夜だから景色も見えないし名古屋から4時間も寝て行くしかないのですが、エンジン音と振動に悩まされることとなった。


 特急「ワイドビュー南紀」の車両はお年寄りに優しくない。私ですら平らという固定概念から引っかかってずっこけました。通路と座席に段差があるのです。電化されてるJR西日本の特急「くろしお」にはそのようなことはないので、もしかするとディーゼルエンジンのせいかもしれません。だとしても間抜けな設計だ。

 所要時間は特急で約3時間半、普通電車だと約6時間だ。スピードがだせる線路じゃないし、単線なので特急でも通過待ち時間が何度もあることが原因だろう。常磐線で「スーパーひたち」(当時)を130km/hで走らせるため線路を整備したようなことをして高速化しないと厳しい場所になる一方だ。


・東京→紀伊勝浦・新宮

 今回は名古屋を基点にしているが、東京から直行の場合は新大阪経由も悪くない。割引においてJR東海、JR西日本と株主優待券を束で持ってれば別だが、乗り継ぎだと片方にしか効力がないため、今回のように新幹線より特急が遠距離の場合は乗り継ぎ割引を使ったほうが安い。それによって新大阪を経由もちょっと高くなるだけ。東回りより2千円も高くなっちゃうかは考えようで、乗り継ぎ割引と言っても途中下車ができないわけではないので大阪に泊まることもできる。新大阪から別途移動して新大阪に戻ればよいだけ。

 そしてJR東海の特急は便数の違いがあり新宮までは特急南紀4本、特急くろしお7本の違いがある。これによって特急南紀だと名古屋12:58発の次は19:47発までないが、新大阪発の特急くろしおだと2時間おきに1本はある。地図からも明白だが名古屋からのほうが近く所要時間は3時間半ちょっとで、新大阪からだと4時間強となる。

> JR西日本 特急くろしお 新大阪→新宮 (東京から片道総額18,040円)
> JR東海 ワイドビュー南紀 名古屋→新宮 (東京から片道総額16,150円)

東京からだと601km以上だから往復割引が使えるが、運賃が1割引になるだけ。加えて新幹線+特急の乗り継ぎ割引もたいしたことなく、途中下車、経路で宿泊となると更に効果は薄くなる。このことからも 「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路コース」の威力が絶大であることがわかる。





【宿泊 : ステーションホテル新宮】

 特急の最終(第4便)は新宮どまり。古い宿はチェックイン22:30までで無理、値段は安いが別の意味で避けたかったためキャンセルを待った。新宮駅周辺ホテルの最終チェックインは24時だから何百メートルか離れたホテルでも間に合う。

※ くろしお25号(新宮行) 新大阪19:15→新宮23:52着

 今回は新宮駅から徒歩3分と最も近い「ステーションホテル新宮」に泊まれた。ネット予約に自動キャンセル待ち機能はなかったから何分ごとに空きを確認する手動操作にてキャンセルが出るのを狙っておさえた。

 都市部以外はだいたい初めて泊まるから何もわからない。かなり田舎なのにチェックインが自動精算機でドアのカードキーと連携せず。そうまでなっても受付にて名前を告げてカードキーの受け渡しをする。

 部屋は壁が厚いのか寝静まっていたのか不明ですが音の問題は発生しなかった。そういう問題なら都会のホテルのほうがありがちだだから、建物の構造の違いだろうね。都市部のホテルだと詰め込みたいがゆえに壁が薄くなり、左右より上下や配管からの音が問題になることが多いから静かでよかった。

 飲料の自動販売機とカップめんの販売機はホテル内にありました。コンビニはサークルKが2軒とローソンですが、どこも数百メートル離れていた。これは事前に地図で調査済み。行かなかったがホテルで自転車を貸してくれるそうだ。

 23時半頃に部屋に行き、それから風呂入っても、出発は06時前なんですから、ぐっすり寝ている暇がなかった。もちろん寝坊した場合は07:05のバスとプランBはあるが、それだと参拝している時間がほとんどなくなる。




【新宮→熊野本宮大社】 新宮 05:53→07:14 熊野本宮  奈良交通 八木新宮線


 熊野交通でも同じ路線で新宮から国道168号線をひたすら北上、トンネルが作られた道じゃなく旧道のほうを走ることが多い。近づいたはずが本宮小学校へ曲がったところから時間がかかる。湯の峰温泉という場所へは舗装道路だけどバスの対面通行ができないため単線の電車みたいに通過待ちがあった。そこからは熊野街道をずっと国道168号線に合流するまで走る。

 新宮からは進行方向の右側に座るべきで、新宮高校からトンネルを抜けたら別世界となり熊野川沿いの景色が多く見える。仙人風呂は左側だが湯の峰温泉では右側に見える。こちらの場合は早朝だから二人だけで景色の移り変わりによって動き放題でした。3月21日でも山の陰になるため6時では薄暗い。

 「熊野本宮」というバス停は熊野本宮大社の前ではありませんが、舗装道路から熊野古道への入口近くで何度かテレビで見たことがある場所でした。本宮大社と間違えると数百メートル歩きますが、巨大な鳥居をくぐってから向かうなら降りるべきバス停かと思う。道路から巨大な鳥居が見えるが、そこへ向かう道は国道沿いに小さな鳥居があるところでわかりにくい。私は「本宮行政局」で降りて鳥居に向かったが、そこからだと戻ることになってしまった。

 本殿は撮影禁止だから撮りませんけど、(伊勢)神宮と違って駅などに撮影禁止なはずの宣伝写真の看板がいくつもあったから神様に恥じることをしてないか問いたい。ちなみに外国人が撮影したのがGoogleストリートビューに貼り付けられていた。




【熊野本宮大社→新宮】 08:40~10:14 (定時10:00着) 熊野交通バス

 奈良県のほうへ向かうバス停はわかるのですが、新宮方面へ向かうバス停が見当たらず、また「本宮行政局」まで戻った。始発駅になりやすい「熊野本宮大社前」バス停はいったいどこなのか? もしかして田舎でありがちな片側にしか停留場の標柱が立ってないパターンだろうか? 熊野本宮大社前なんて有名な場所でそれは考えにくい。
(地図によると道路上ではなく世界遺産熊野本宮館という建物の前にバス停マークがある)

 帰り09時過ぎですが、湯の峰温泉からは20人以上乗ってきた。確かに世界遺産で入れる温泉などとテレビで言われることがある小さい温泉があった。川湯温泉のほうにも川の横に仙人風呂と丸見え(水着着用)の大きな温泉があった。

 帰りは熊野交通バスですが来たときと同じ道。09時頃でしたが湯の峰温泉でたくさんの人が乗ってきた。外国人が好きそうな伝統的な温泉街で、失礼ながらすぐ近くの温泉街に空室があったのも当然でした。空きが埋まるにしても、行きたいのではなく仕方がないで埋まるようではダメだから。

 これら温泉水の流入なのか不明ですが、熊野川は変色していて、下流で北山川と合流する部分で大きく色の違いを見ることができた。遊覧船や川くだりがあるように北山川のほうが清流なわけです(奈良県・和歌山県・三重県が入り乱れてる和歌山県の飛び地があるあたり)。


 休日だけど渋滞どころか車はほとんど走ってないがバスは時間通りには着きません。予測したとおりで料金支払いにもたつくからです。よって、新宮駅で0分乗り換えなんて絶対に無理で、10分以上も遅れていたため重複区間の権現前での乗り換えも不可能でした。バスの乗り継ぎができなかった場合にできる短時間の計画も実行できず。那智山へ移動するのみとなった。


 バスの案内所に行くとネット上では入手できない詳細な時刻表が手に入ります。普通は逆だろって思いますが、これが地方の典型なんだよね。経費のかからないネット上に詳細情報がなくて、現地で制作費のかかる印刷物が手に入るという無駄。




【新宮→紀伊勝浦】 10:29→10:45 JR西日本 特急くろしお (バス遅れにてプランB)

 JR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ」には謎めいた表現をされているため不明確な点がある。計画は時間が大切のため特急料金を払ってもよいと思ってましたが、尋ねたら自由席ならJR西日本の特急でも乗れるとのこと。新宮~紀伊勝浦の間は特急だけ相互に乗り入れているため確実な表現で書いていただきたかった。特急もバスも乗れるなら、渋滞のない電車のほうが楽な場合と街並みを見るためバスを選ぶ場合がある。

 今回、乗れなかった新宮駅を10:00に出るバスは紀伊勝浦駅に数分早く到着していたようで那智山行きの乗り場は20人くらいの人が待ってました。那智山行きのバスは11:05出発でしたから、それまで到着便もないから待たずに座れるだろうと近くをブラブラした。新宮を10:00に出たバスの紀伊勝浦駅の到着時刻は10:36で待ち時間は約30分となる。バスなら途中の景色と勝浦で長めに散策ができた。




【紀伊勝浦→大門坂】 11:05→11:24 熊野交通バス

 大門坂駐車場バス停で下車する際にバスの運転手はどっちでもいいとか適当なことを言ったのだが、大門坂駐車場から進むか大門坂バス停から少し戻るかでは、大門坂バス停のほうが圧倒的に近いので、ちょっと怒りだ。こっちの歩くのが早いから次のバス停で同じ人たちに会うこととなった。

フリーきっぷを持ってない場合は紀伊勝浦駅から「那智山往復割引乗車」がある。





【大門坂→熊野那智大社】 11:24→12:20(大門坂の上での休憩時間含む) 徒歩

 大門坂はストリートビューにないので心構えができておらず現実を見てから後悔した。距離があるし、石段一つも全体も高低差があるし、石段はそのままの石だから歩きにくい。

 靴の選び方も失敗した。砂利には適しているが、石・岩には適さない靴だった。あの程度なら普通のスニーカーで問題なし。後悔したってのは、上る人より下りて来る人のほうが多かったから。あのままバスで上まで行って下りてくるのが正解だったが、伊豆山で敗者の道とか言ってる建前、上ることに意義があると突っ張ってしまった。

 途中であとどれくらいですかと尋ねたら半分以上あると言われて再度気合を入れなおしたのですが、半分以上ってのは間違えでもあり正解でもあった。間違えってのは大門坂はそれほど長くなく終わったのですが、そこから那智山への舗装された石段が数百段もあったから半分以上なのも正しかった。

 大門坂駐車場から那智大社まで高さを考慮してない距離で1.6km(大門坂が約900m)、高低差は大門坂の上まで約154m、那智大社まで約240m。このデータから伊豆山神社の参道どころではないことがわかる。




【熊野那智大社→那智の滝】 12:30→ 徒歩  (予定は事前予測の範囲内)

 那智大社からはいくつもの道(階段)がありますが、裏の青岸渡寺から道路にて坂道を下ってゆくことにした。下り階段だと足への負担が大きいからで、明日のことを考えて距離では遠回りした。しかし那智大滝に行くには階段を使わねばならず、下りながら帰り道を考えて足が止まりそうになったが、ここまでの道のりを考えたらと前進。普通に見えるのですが、300円払うとベストポジションから見える場所に入れるので行ってみた。




【那智の滝前→那智駅】 13:56→14:14 熊野交通バス  (バスに遅れ発生)

 14:07から新宮行き14:08の定時の接続を狙ったのですが混雑してて身動きがとれず時計を見ずに下りてしまって失敗。走って道路の反対側へ行くどころか、とっくに時間が過ぎてる。慌てず予備予定の電車へ。

道路は全く混雑していません。全ては乗降による遅れ。計画段階で書いてるように想定済み。




【那智→紀伊勝浦】 14:19→14:23 JR西日本 普通電車  (プランB発動)

 これは那智山から道路事情で遅れが発生した場合に考えていたもの。実際は乗降客と支払いのもたつきによる遅れだった。ようするに観光客がいる場合は毎度のことだと考えられる。

 勝浦へ行くのは特急に乗るため。那智大社へ行くには新宮でも勝浦からでもなく那智駅を通るのに特急も止まらない無人駅?であった。電車も大きな駅でないとバスと同じ整理券と支払い方法になり、先頭車両の前しかドアからしか乗降できなくなる。

紀伊勝浦駅では逆方向のため乗り換えプラットホームの移動。これにより指定席を取る時間なし。
 



【紀伊勝浦→名古屋】 14:27→18:26 特急ワイドビュー南紀 休日臨時便

 これに乗らないと翌日に響くことでしょう。若年層でなければ既に翌日に響いているか。臨時便は連休だと初日と最終日にしか運行されない便があるので注意が必要だった。だから名古屋から行くときに深夜到着となったわけで、逆方向も同じだった。

 自由席となったのは指定席をとっている時間がなかったから。扉が開かない駅で単線による対面通行待ち時間があるが、大きな駅で長く停車することがない。そう言っても、紀伊勝浦からだと新宮と熊野市駅でしかチャンスがなく、販売(発券)所への移動を考えると5分以上は停車してないと無理。座れてるから良いのだが、指定席のほうがすいてたんだ。




【 通常料金 (大人1名分) 】

・名古屋→新宮 特急指定席 4,180円+3,410円
・新宮→熊野本宮大社 バス 1,540円 (奈良交通は 「南紀・熊野古道フリーきっぷ」対象外)
・熊野本宮大社→新宮 バス 1,540円
・新宮→紀伊勝浦 特急自由席 240円+650円 (バスの場合は620円)
・紀伊勝浦→大門坂 バス 420円 (那智山までは620円)
・那智の滝前→那智駅 480円 (紀伊勝浦駅までは620円)
・那智→紀伊勝浦 140円
・紀伊勝浦→名古屋 特急自由席 4,510円+2,690円

通常合計 19,800円 (南紀・熊野古道フリーきっぷ 名古屋から9,870円)
この差は1泊増やして予定を楽にできます。

※ 当方の予定では新宮~本宮大社は対象外(別会社)およびバス乗車券引き換え前にて別途支払い。対象の熊野交通バスは07:05からありますが、営業所は08:30からですので引き換えるとなると新宮08:40発となり本宮大社は10時過ぎとなってしまう。

※ JR西日本には同種の割引切符は存在せず。「くろしお指定席往復きっぷ」という電車だけのはあるが二名以上が全く同一行程で移動し、前日までに購入しなければならない。大阪や京都なら近鉄で松阪にでも出てからJR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ」を買ったほうがよいことに。



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| emisaki | 2016-03-22 Tue 17:30 | comments (0) | 旅・散策と行事::記録 |
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