2016-01-17 Sun
昨年、右側(東側)の建物が完成し、年末には左側(西側)の解体が完了した。ガレキを撤去すれば残り半分の工事に入れるが、改札口の上を含むため少しは通行が不便になるかもしれない。駅舎は新しくなるが、プラットホームの構造は狭すぎて変えられないため、降車時に階段で大渋滞になるのは解消されそうにない。もし、エスカレーターなんぞ設置しようものなら大迷惑だ。既にエレベーターは設置されている。
私なら東海道線は最大15両編成と長くプラットホームも長いため、階段を1つ増やして別のルートを作る。もちろん予算なんて考えてない客の都合だが、それでも改札口を増やさなくても現在のところに繋げる設計は可能だ。
完全に客の都合なら階段はプラットホームから上りに変更して新駅舎の2階に繋がるようにする。前提として駅前を広範囲に2階層にすることがあるが、予算を言い訳にしてJRと連携ができないから利用者から文句しかでないのだ。
景観の邪魔なタワーマンション建設が復活してしまったのに、プチバブルが起きてないから第一ビルなる老朽化したビルさえ潰して再開発ができなかったのである。
今の客数の増加はお役所仕事とはかけ離れてるマスコミ対応のおかげと「安近短」が相まってるだけで、城崎温泉のような景観を永遠に失ってしまった熱海の魅力ではないことを痛感すべきだ。前から言ってるようバブル崩壊の時点で観光地やめますという選択をしたとしか思えない。ならば通勤・居住に便利にするしかない。
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