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新神戸か新大阪か
 東京から三ノ宮(兵庫県)へ行くのに新幹線 新大阪から在来線か新神戸からとなる。チケット屋で調べたら東京~新大阪が13650円、新神戸が14200円だった。宿とセットなら安くなるが、抱き合わせが高い宿ばかりだし、途中下車、時間変更など臨機応変に予定は組めない。添乗員なしツアー扱いだからだろうが、その縛りなら ぷらっとこだま もある。JR東海ツアーズだから新大阪までだが、エコノミーが10,300円、グリーンが11,800円。

 神戸まつりは 開始11:00、パレード時刻12:30、主要終了時刻16:30、全終了18:00。行くとすれば、これに合わせて別の予定を組み込むことになる。毎週のように各地でイベントがあるため、予算の関係からどれに行くかは決まってない。

 ぷらっとこだまの問題は電車時刻で、東京から新大阪行きは07:56発、12:00着となる。そこで名古屋までの始発にして新大阪までを別途買うようなら東京から普通に「のぞみ」で行ったほうが安くなってしまう。

 「こだま」始発の名古屋行きから普通電車に乗り換えても名古屋~大阪間は2時間半(乗り換え待ちを除く)かかるため同時刻到着となり、運賃は大阪3,350円、三ノ宮4,000円で、時間と金額の双方で無意味でした。

 飛行機の場合、土曜日なら前後の時間と代金を考えると新幹線のほうが楽、日曜なら若干割安。どちらも早朝到着で中途半端な空き時間が生まれる。予定が決められる頃になれば帰りの便は新幹線より高いのしか残らないと思う。


よくばり発病 ;)

 もう黒ずんできてるって話だし、三ノ宮(新神戸)~姫路って新幹線で16分、新快速で44分970円。JR西日本はヤバイ速度のため所要時間的には東京~千葉みたいなもの。

 そして北上して城崎温泉に行くのもいいかもしれない。もし、泊まれるとしても城崎温泉 0713→0939 三ノ宮(特急はまかぜ2号)と朝飯抜きで出発することになる。城崎温泉を持ち出すと天橋立とか連鎖的に出てきてしまう。

 神戸からさほど移動しなくても六甲・有馬温泉がある。昔と違ってケーブルカー、ロープウェイと続けて行けず不便になり、思い出の六甲オリエンタルホテルも閉鎖さててしまったようだ。ロープウェイって有馬温泉の外れのため、かなり歩いたのを思い出す。最後に行ったのは中学生の頃か。

 無茶な日帰りでも、東京 06:00→(のぞみ)→07:33 名古屋 07:37→(ひかり)→09:18 姫路。2時間~2時間半の余裕にて、11時ちょい過ぎなら普通電車、新幹線なら姫路 11:49→(のぞみ)→12:05 新神戸 とパレードに間に合う。帰りは新大阪から ぷらっとこだま を使うのも可能。往路で使えないことから考えると、5千~7千円の追加で姫路に寄れる。ホテル代の分と考えればよいが時間の余裕は短縮される。

掛け持ちも目的地から半径何キロ以内と決めておかないと時間がなくなるなぁ。



・大阪周遊パス 1日2,300円 (以前、調査済)

 想定した移動だと意味をなさない。阪神・阪急拡大版2,700円で三ノ宮(三宮)まで行けるが新大阪から往復の利用では大赤字になる。JRで550円、地下鉄から阪急(阪神)で560円しかかからないから。範囲内でお得になるまで乗るほうが大変。


・スルットKANSAI 2day 4,000円/3day 5,200円 (以前、調査済)

 JR線は対象外のため、姫路(山陽姫路)まで行くことができるが新神戸や新大阪から往復程度では料金的に合わない。JRの新快速がぶっ飛びのため、他社線の乗り継ぎによる時間的損失もでてくる。

 新大阪から姫路まで新快速で直行と地下鉄・阪神・山陽鉄道の乗り継ぎでは最低40分の差、待ち時間によっては1時間くらいの差が出るとの算出。尚、上記で計画してみた六甲山へのケーブルカー、ロープウェイは含まれない。有馬温泉への電車は含まれるが途中の景観は望めそうにない。

 新大阪から姫路までの通常運賃は1,490円。神戸か大阪市内に宿泊したとして、お得だと感じるにはよほど寄り道をしなければならない。以前、伊豆ドリームパスは使いきれないと書いて、いつしか新料金になったが、こちらの周遊券も範囲を広げすぎたあまり見合わない料金設定になっているのではないかと思う。

 バスが利用できる区間が不明瞭で、利用できない会社名は記載されてるが、それ以外は利用できるって解釈をしてよいものか安心できない。各種バス会社へのリンクも用意されてないし、路線の存在からして自分で調べる必要がある。六甲山だと駅からケーブルカー、そしてロープウェイとつながっておらず、途中はバスになる。三宮から有馬温泉行きなら使えるだろうけどケーブルカー、ロープウェイが対象外だから繋ぐ区間のバスが含まれるとは考えにくく確証が欲しい。そこは六甲山上バスで使用可能に記載されてない。運営企業がバラバラすぎて小さい路線が加入すると成り立たないと。

 上記の大阪周遊パスでも拡大版の分で金額が跳ね上がらないことから、基本の料金設定に問題がある。私も調べるまで知らなかったほど話題に上らなかったし、いつなくなっても誰も困らないのではないか。

 もしかすると、これらのチケットを企画している“中抜き”度合いが金額に見合わない状態を作っているのではないか。通常ならば鉄道会社が周囲の別路線を混ぜて企画しているはずで、それならあまり金額は上がらない。


・神戸街めぐり1dayクーポンは2016年3月31日で終了

 これが続いていたとしても、六甲山方面は拡大版というのを買う必要があり1990円であった。移動量からするとお得とは言えない。誰もが同じように感じて終わったのかもしれない。


・春の関西1デイパス 3,600円(JR西日本)

 この券から水上バスとか高野山チケットとかが分離されたのがあれば良いのだが、JR東日本「休日おでかけパス」、JR東海「青空フリーパス」に対応するJR西日本のがなくなってしまった。ようするに二千数百円のところ抱き合わせされちゃった。更に新幹線は乗車券としても適用されず。これなら有効期間の長いスルットKANSAI のほうがよい。




・エクスプレス予約は退会してる

 東京・名古屋なら年に1度でも使えば損することはなかったが、知ったのが名古屋から撤退する直前でほとんど使わなかった。それ以前も回数券すら使わず、金もないのにエコノミー症候群対策とか無茶な予定で疲れるとかでグリーン車を連発ともったいないことを。
 名古屋から離れ東京~熱海では普通電車でも構わないし、別の割引と大差ないため退会してた。価値が出るのは「IC早特」だけで通常割引は回数券と大差ない。専用のクレジットカードだと乗車によってポイントが貯まってグリーン車にグレードアップできるようになる。出費を減らす効力が弱い。LCC航空が安い時期なら大阪へ行くのに神戸から戻ってもよいが、北海道新幹線で4時間の壁とか言ってよう3時間くらいじゃ全く競争してくれないんだ。




東京 06:00→07:33 名古屋 07:37→09:18 姫路 15,850円(のぞみ回数券 金券屋参考14,980円)
東京 07:10→09:55 新神戸 15,100円(のぞみ回数券 金券屋参考14,200円)

名古屋→新大阪 6,560円(金券屋参考5,800円)
名古屋→新神戸 8,180円(金券屋参考7,400円)

ぷらっとこだま 下り
東京 06:33→09:15 名古屋
東京 07:56→12:00 新大阪 12:05→(ひかり 別途1,500円)→12:18 新神戸 →徒歩・地下鉄
東京 07:56→12:00 新大阪 12:09→(在来線 710円)→12:36 三ノ宮


新神戸 21:08→23:45 東京 (のぞみ 最終)

ぷらっとこだま 上り
新大阪 17:43→21:47 東京
新大阪 18:43→22:47 東京(最終)



 土曜日に行くなら東京発の到着時刻も関係なくなる。東京~新大阪に 「ぷらっとこだま」 が使えれば往復で1万円弱の差があるため神戸牛が食べられる。そんな高いのは頼みたくないが、夜だとそうなる。ランチは日~月で泊まらないと無理。ネットの記事を読んでたら KOBE BEEF で有名のため外人ばっかりだとか。目が飛び出る値段だったとしても日頃ゴムぞうりみたいなの食ってるのが和牛を食べたらどうなるんだろ?

 旅行会社のホテル付きは格安と謳ってるのが2万5千円くらいだが、それも「こだま」料金で 「ぷらっとこだま」 と同じ制約を受ける。「のぞみ」に変更すると片道で通常料金の3分の1に相当する5千円の追加だ。往復「のぞみ」にしたら別の割引で時刻は当日自由に決められる通常電車に乗り 7千円程度のビジネスホテルに泊まるのと同じ費用。旅行会社のは通常なら価格高騰中のホテルに泊まれることしか利点がない。旅行会社の商品券の売り相場は額面の 98.5% だから金券屋が通り道なら3万円分で450円をせこく浮かせることはできる。誰かが一緒で高めのホテルに泊まる必要でもなければ高い出費となる。


さて、行けるのか? 東か西か、どこへ行くのか?
| emisaki | 2016-05-10 Tue 22:09 | comments (0) | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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