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ぶろぐん

偽造カード事件増加の兆し?
 偽造クレジットカードによる商品購入詐欺事件の報道が気になる状況になった。隠れのて事件はあったでしょうが、新聞・テレビの場合は紙面と時間に制約されているがインターネットの場合には事実上の制限がない。地方のニュースって細かいことまで扱われるから傾向が掴みやすい。東京の時間制約のあるテレビ局で報道が増えたのは世界的な犯罪のつながりによって行われた14億円もの同時厳禁引き出しが発端となっていると思う。

 私が小僧の頃から偽造クレジットカード事件はあったと思うが、大量ではないものの定期的にあるのが金融流れ、または、中古扱いの未使用品の販売である。知らない・知ってたと証明されなければ罪に問われないことが販売店の道徳を地に落としているのではないか...

 さらに販売店の道徳を落としているのはクレジットカード会社が安易に補償してしまうことにある。なんでも売れば儲けが出るため、あやしい客を疑って売るのをしぶることをしなくなってしまった。

 以前、秋葉原駅の昭和風情なミルクスタンドでsuicaが使えないってネットで酷評しやがったクソ野郎がいたが、微々たる利益の商売で機器導入やら手数料を払わされる構造がわかってない。クレジットカードが一般化している欧米先進国民ならブツブツ言うが、まだ日本人は現金優位主義なので外国に比べて安全なところもあろう。


何万円以上とかの未使用品が流通することについて考えられることは、

・借金できず、どうしてもお金が必要な人が商品を購入して現金化する
・盗難/偽造クレジットカードによる詐欺 売却して現金化
・買ったけど使わず、すぐにいらなかった

 買ったけど新品のまま即座にいらなんて確率は無に近いだろう。使うと思って買ったのに長らく放置されたとか、使ったけど新品同様でやっぱりいらなかったってことならある。よって新品で買った直後に流すってことは胡散臭い。

 組織化された犯罪者は換金率の悪い商品は購入しないので家電を買うのは単独か小規模の犯罪者であろう。収益が上がるなら某国人みたいに内部に転売ルートを持っていることも考えられそうだ。本国との価格の違いで利益が出る。むしろ為替レートの利用なら欧米人のほうがお得意なこと。

 個人が行うこととしては、不道徳であるものの違法とは言えない借金するより金利が安いのがショッピングローンを利用した現金化。商品購入が自分で使うために買う節約手段なら裏技とかお得な方法とか言えるのだが、借金のための転売目的なら不道徳者に転じる。

 家電商品などの転売では購入価格と転売価格の差が大きく、普通に借金した金利のほうが最終的に安くなるからお金を借りることができる奴はやらない。ところが、世の中には転売価格がほぼ固定な商品ってのがある。それならば事前に損得勘定ができるるのだ。それは業者が薄利多売の競争をしているから成り立っているものだ。真似する野郎が出るので意味不明な書き方にした。

不道徳者はさておき、犯罪者は許せない

 怪しい品を放置している販売店に問題がある。私が実験台のように使えるか勝負で買い、結果ダメだったように新品同様で手放したいときもあるから、まだ保証期間中の「中古」ならわかる。ところが「他店印付き未使用品」なんてのは意味不明なのだ。倒産など業者による金融流れなら売ったという日付と店印なんて入るはずがないから。

「そんな代物は買わない→販売店だって売れなければ扱わない→少なからずや犯罪が防げる」
とはならないだろうか?


中古売買を行ってる店で「新品・未使用品は買い取りません」と明確にしているところもあります。
知らなければ罰せられないとか関係ないですから。
そんな品を常日頃から扱ってるような販売店はヤバイって思いますね。

本当の本当に真っ当な販売店は不明の未使用品なんて買い取らないし、販売もしないのである。




 最近、取り沙汰されてるのが、政治資金規正法(ざる法 ざるの網目もない効力だってさ)の問題である。記載する100万円未満は消耗品のような扱いになっているため、転売して現金化してもわからないというのだ。さらに政治団体が解散しても追及できなくなるのだと聞いた。本件と異なるが、俺たちの税金で私服を肥やすことができる。そうだとすれば搾取するって意味では本件と同罪ではないか!



 カードまたは情報盗難において不正利用された場合、ロクでもないカード会社の場合は真っ当な調査もしようとせず支払わされる可能性がある点に注意したい。当事者にしてもれば不正利用であるのに腸煮えくり返る応対をしてくるはずなので、ネットで申請でき、銀行引き落としが普通でもなく、入会時に優遇措置を宣伝しておきながら貰うのがわざとらしいくらい大変とか、有効期間が短い優遇など、違法ではなくても社会道徳的にどうかと思うことをするが、個人の印象としてやはり歴史薄い企業の評判の悪さを耳にする。利用者として名が通ってようが注意すべき点でしょう。不正利用という犯罪に巻き込まれたのに自分のカード信用情報にまで傷を付けられてしまうなんてシャレになりませんから、ちゃんとカード会社は選ぼうよ。

 私は選ばないので問いたいが、年会費無料のところってそんなにいいですか? 契約書は読み比べましたか? 私はいわばトラブルに見舞われたときの保険と考えている。ネット、電話料金など請求書郵便通知なしの割引分で年会費くらいにはなる。

 問題視されている企業の評判を探ってゆくと、質問サイトやクチコミサイトには企業側のクレーム潰し部隊がいると考えられる。そういう仕事も直接聞いたことがある(当然お断り)。そういうサイトへの質問だと無知をさらけ出すこともあろうが、本当のクレームも存在している。胡散臭いコメントを見分けるのは過去の履歴である。クレーム潰し要員ってのは履歴がないようなもの。突然出てきて、そこにだけ何度もコメントして以後はまったく登場しない。そういうコメントはこぞって企業側の味方をするため胡散臭い。意見を聞くには投稿者が過去にどうしているかが重要である。

 こういう消費者に対するブラックは零細企業と庶民を食い物にしてのし上がった企業ばかりではない。長く続く電話会社を例にしても思い当たる。0円と告知してサービス加入条件がうやむやにされて窓口へ行ったら説明段階で判明するとか、2年縛りが続きまくる点については政府から是正なんかは多くの人が知ってるはず。得したんだからいいだろはガキの突っ込みで、問題は最初からの告知義務と消費者が認識したか確認を果たしたかである。ようするに、よくわからない人が何か損をする仕組み。

 文句書いて横からごちゃごちゃ言われないためには、何かに釣られて使うんじゃなく、よく評判とか調べてから決めろと思う。そうは言うものの、現実社会が見えてない若年層や認知症でなくても高齢者には無理なところもある。ロクでもない企業はそこを突いてくるのだから…。


| emisaki | 2016-06-12 Sun 23:10 | comments (0) | 生活::暮らしと社会問題 |
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