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青春18きっぷの季節
 旅ってほどじゃなくても片道1185円以上なら得だから熱海~東京が増えると大きな違い。東京山手線内なら小田原までJRで、小田急で乗り換えるか土休日なら小田原からJR東日本「休日おでかけパス」を使う方法もあるが、お得度と用途の違いから選択肢は、

・青春18きっぷ (5回11850円 @2370円 当日JR普通電車どこまででも)
・小田急利用 (410 x 2 + 880 x 2 = 3490円 新宿まで)
・休日おでかけパス (410 x 2 + 2670 = 3490円 当日東京中心に広範囲区間)
・JR 通常購入 (1940 x 2 = 3880円 熱海~東京都心部各所)

の順...

 意外にも小田急が安くならないのは割引を使うからだが、小田急も株主優待の全線乗車できるのを金券屋で入手しておけば少しは安くなる。その株主優待乗車証は期限や販売店によって600~650円くらいだが、まとめて買うともうちょっと安くなる。小田原~新宿なら片道300円安くなるから回数券を買うよりトク。
 住居など拠点がない場合に大量購入メリットがなかったのが行き先で、新宿から本厚木や松田くらいなら通常料金のほうが安いから。私鉄系の株主優待は長距離に乗らないと損な設定。買い取り額はクソ安いくせにね。

 青春18きっぷは旅行商品券または金融会社の商品券を使って旅行会社で買うこともできるが、得するにしても微々たる差なので1駅電車を使うだけで赤字に転落するのに、安い手段と書く奴らは現実が見えてない。

 それが安くなるのは自分が定期券などで移動できる範囲内に全ての店が揃っている場合に限る。そうした条件を提示せず語るのは、だいたい広告費(アフェリエイト)収入を狙うだけのへっぽこサイトだから信用ならん。

 商品券利用も高額利用で、どこで買っても同じ値段のものを買わないと意味がない。買い取り97%、売り98%くらいだから10万円使うことになってやっと2000円。これはデパートで何か買って食事しての駐車場代(都心10分200円)の重ねわざが必要。同一商品が別のところで買えるならメリットなし。

 よって11850円の青春18きっぷを金券屋にて相場11500円なら、直接JRの窓口で買って損はない。そもそも割引乗車券なのだからそこで十分に価値がある。安くなる分の350円ってのは東京→新宿の往復もできない。

  「断片の事実はことの真相ではない」ってのはどこでも通用するはなしでした。

 情報を利用するにしても、個別の事実「情報」だけを寄せ集めて自分の条件に当てはめて再考しなければならない。よって不特定向けの情報であるならば結論を出すことはできない。ようするに私たちが結論を出すのを手助けするのが優良なサイトで、何か決め付けるようなのは何かの宣伝など胡散臭いかダメなサイトであることがわかる。


 熱海の場合は観光以外の高速バス路線がない。観光だとしても定期路線がない。近隣では住みやすいランキング日本一になったことがある静岡県長泉町がある三島なら定期高速バス路線がある。東京から千葉県、茨城県などと違って利用者がいないから小田原、熱海では存続できないのだと。田舎でも関東平野なら住居が続いているから電車がないところを周れば客がいるんだろう。その証明に、つくばエクスプレスが開業してからも東京駅からのバス客が多いのはよく見る。


 金券屋利用なんて奥様番組でも扱われているよう今更語ることではない。何か必殺技のようなことが知りたいわけだが、検索するにしてもコバンザメ商法で程度が低いゴミなページばかりが表示されるのはなぜなんだろう? しかも、そういうのが上位にばかり表示される。真っ当なウェブサイトほどSEO対策など汚いことはやってませんからね。検索サイト自動化の悪面か。


 居住地が地方なのか東京なのかによっても考え方が異なるし、割引切符の利便性も変わってくるから何らか条件は決めないと選択肢が増えすぎて語れなくなってしまう。逆方向が通用しなくなるのが交通機関の話。熱海や小田原から東京への新幹線の往復割引切符だって都区内移動が切り捨てられ新幹線のみの二名以上同時同行限定となって使い物にならなくなったが、かろうじて存在はいている(新幹線お出かけきっぷ 往復5,450円×人数)。東京駅からだと回数券かEX-ICとなる。
 周辺もJR東海管轄であると 豊橋~名古屋 の こだま自由席 なら たいへんお得なのが用意されている。距離が短いが東京周辺と生活圏が異なるから名古屋から豊橋なんて東京から熱海に匹敵するでしょう。東京では特急・新幹線の乗り継ぎ割引がないように、行きも帰りも東京が含まれるとドル箱路線の割引ってのはなされないようだ。

| emisaki | 2016-07-19 Tue 22:52 | comments (0) | 熱海::情報・考察・批評 |
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