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ぶろぐん

ひたち海浜公園コキア紅葉始まる
 そろそろと思って監視していたら 国営ひたち海浜公園 コキアの紅葉が始まったと投稿された。今年は遅れており見頃は10月16日過ぎになるとのこと。入園料は公園の大きさからしたら410円。広いといっても春にネモフィラとか有名なように場所によって異なるからだが、それでも一つだけでも良いくらいの大きさだし、複数の要素があれば格安。数百円とられて、これだけかよって思うところが多いから。

 東京からだと入園料なんかより交通費のほうが重くのしかかる。年月が経過すると過去の調査が使えないため新たに調べて見た...

 まず、東京駅でよく見かける茨城方面のバスだが、筑波方面より少なく1日4便。所要時間はおよそ2時間半。茨城交通バスからすると、これは茨城県から東京へ出てくるためのもので、朝に茨城からやってきたバスが戻ると思われる10:30が第一便の海浜公園着は12:30となっている。

 すると帰りのバスは14:11と16:41になる。 家事を終えて出発し、ちょこっと見てからすぐ帰ってくるならよいが、せっかく行くならもっと周ってくるには向いてない。確かにバスは東京駅から片道2,240円と安いが、時間的損失を金額に換算すれば特急電車で早く行き来するには十分な方法があった。

 常磐線特急は普通車グリーンのような乗車方式になって回数券は廃止されてる。「えきねっとトクだ値」は1割引にしかならない。土日休に行くとして「休日おでかけパス」が効力を成すのは範囲内の遠方からの場合。東京からでは範囲が土浦までなので、土浦から別途往復を払うとなると得策ではない。

・えきねっとトクだ値 東京山手線内→勝田 3,430円(乗車券+特急券)×2=6,860円
・休日おでかけパス 2670円+土浦~勝田 980円×2+特急1550×2=7,730円


 そこで、出てくるのが今しか使えない「ときわ路パス」。2016年9月3日から2016年11月27日の土休日に使える。取手駅から先、水戸駅を中心として、勝田・日立方面、下館駅 真岡方面、常陸太田駅(紅葉観光地:竜神大吊り橋)、袋田駅(観光地:袋田の滝)など茨城県内の大部分のJR線と多数の私鉄の広範囲で乗り降り自由。古河駅の両隣は埼玉県と栃木県のため動けないが、潮来~鹿島神宮は含まれている。

 それなりの年齢にならないと入れない「大人の休日倶楽部」の会員になってると2150円のところ1650円と書いてある。大人っていうか定年組が入れるやつだったような。限定ものは考えなくても安くなってるのではないかと。


・東京~取手720円×2+ときわ路パス2150円+特急券1550×2=6,690円

 問題はフリーエリア範囲外での購入である。フリーエリア内では指定券が買える自動券売機で購入可能となっているが、範囲外のみどりの窓口で購入できるかだ。これはパンフレットの表現からは確実ではない。発駅から範囲内となる取手駅などまでの往復を同時に買えば取り扱ってくれるはずだが、それはJR東海の話なのでわからない。

 特急券はチケットレスサービス(えきねっと会員登録が必要)で購入すると100円引きになるから「えきねっとトクだ値」より更に差額が生まれる。平日に限っては「えきねっとトクだ値」のほうが得だし、出発地が平塚だとか八王子だとかするなら「休日おでかけパス」の組み合わせのほうが得になる。また、東京近郊で多く乗り降りするか、茨城県内を周るかによって買い方が変わる。

都内で買えないと取手で一度下車するのは面倒だな。


JR東日本お得なきっぷ
JR東日本 水戸支社

| emisaki | 2016-10-13 Thu 19:12 | comments (0) | 交通::情報・考察・計画 |
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