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ぶろぐん

過去の事件から学ぶ
 1月24日のことだが近くに終始不機嫌な顔をしたまま無反応の推定60~70歳の人がいて、こっちが笑ってた流れてで見ちゃったときもガン飛ばしてるよう感じ悪く、女性との接し方に難ありでした。そんな奴に写真撮られてるようじゃ空気悪くなると、その場をあきらめた。そこで移動中お茶屋ところで引き止めて、店と何の関係ないのに二人にお茶出してとか言っちゃった (後でお茶買ったもん…言い訳)。寒かったとかで、それが功を奏してちょっと前とは違う表情が撮れたよ。でも、流れが終わって後ろ見たらそいつがいた。笑ってた私の顔も瞬間冷凍しちゃった。これで過去にあった出来事を思い出すことに...

 当時は表に出すか考え隠していたのですが、全て防衛できていますし年月も経過したことで対処事例としての役割のほうが大きいのではないかと思って記す。本件は防衛できていますが加害者側が罰せられたわけでもありませんし、他所に行って同じようなことをしているのも一部確認されております。要注意案件。


【痴漢爺さん出没事件】 ~2011

 ちょくちょく会ってて親密度が増したから話してくれたのもあるが、2010年以前か、周りに誰か見てそうな梅園に痴漢が出て犯人は出入り禁止にされたのだと。当日の再発まで何も知らなかった。

 2011年3月6日、梅まつりも終わりだから全体的に客は少なく、甘酒も配り終えてて中腹の広場に客はいない。離れて梅の花を撮影していると何やら揉め事が発生しているのに気づいた(声は聞こえない距離)。離れていたから慌ててカメラを双眼鏡代わりにして向けると、爺さんと昔やんちゃだったっぽいスタッフ(おっと失礼)が言い争ってる。

   この時点で事情は全く飲み込めてない

 護衛のため外側から周りこんで、愛しの八重歯ちゃんのところへ行くと少々事情が飲み込めた。その爺さんは過去に別の人へ痴漢した被疑者で、出入り禁止にしてあるのに、また入ってきて何かやらかしたらしい。

   還暦より上の爺さんなんだけど今どき何を持ち出してくるかわからないからね

 とりあえず囲いだけの建物に退避してたが、揉め事が少し離れた隙に救出作戦を実行。誰が呼んだか入口付近で警察官に出会うが、事態からして警告・追い出しはできるが捕まえることはできないと。現行犯の段階で逮捕しておかないとだめだったわけね。私は知ってるけど普通の人は一般人の逮捕権限について知らないから。

ということで事なきを得た。 これ以後に出没したという情報はない。




【誘拐?痴漢?未遂事件】 2012

 何度か会ってるが、その時点ではまだ親密度が低いためか直後には話されなかった。東京でのキャンペーン活動だった。当日は私も行ってたが邪魔だし長居する必要性がなかったためイベント会場を見回って帰った後に起きたことなどで抑止力にもなれなかった。

この未遂事件を大雑把な流れにすると、

怪しい人:  「サインしてください」
お姉さん:  「わかりました」
怪しい人:  「書いてもらうものあるから車のところまで来て」
お姉さん:  「!? (お断りします)」

 これは幸いにも当人がおかしいと思って逃れたわけですが、もし、無頓着な人が着いて行ってしまったらどうなっていたことか。代々木公園っても人が多く集まってるところからちょっと離れたら誰もいなくなる可能性もあり何らか事件になってたかもしれない。「知らない人に着いて行っちゃダメ」って小さい子への決まりごとを言わないといけなくなってる。

 後日、注意喚起のために後任者にその件を語ったことがあるが、「ついていっちゃうかも」と返答されたとき、これは言うべきだと思った。タイミングと話し方を間違えなければ、空気悪くなるのを極力下げられる。




【恐怖の利己主義者 その1 陸鉄男】 

 後から解ったことなんだがマル被(対象者)との接点があったのは2010年の横須賀での乗り物イベントであると考えられる。伊豆急が出展していることで同時に観光キャンペーンがあり、マル被の地元でもあった。後から鉄道オタクだったことが判明して、もしやと思って私が撮影していたのを見ると他の人とは違う怪しげな行動からすぐに見つかった。

 この件は2011年に何も起きてなかったから知ることがなかった。痴漢爺さん出没事件の前に何か起きる恐れがあったが2011年度中に不審な姿を見かけた記憶はないので、その後に思い出したかのように出てきたのだろう。

 2012年になりメンバーも入れ替わってる。梅園で奴が私に話しかけてきたことがあるのだが、潜在意識下で嫌な空気を察知してたのか見ず知らずの人との応対程度で突き放していたのを憶えている。それだからか別の人に接触していたようで、後になってみれば情報収集や仲間に混ざろうとして、見事に引っかかる人がいたわけ。

 その後の都内のキャンペーンでマル被の気持ち悪い行動が立て続けに判明し、こっちの空気がガラッと変わってしまった。例のキャンペーン活動で電車の中に観光展示ブースがあり、普通はそれほど立ち止まったりせず歩いてゆくわけだが、私が行ったら奴が目の前の座席に座ってるわけ、そんなことをしている人は誰もいませんから仰天ですね。その後、こちらはすぐ帰って街中を散策していたわけですが、後で判明したほうが怖かった。芸能人の出待ちってのは聞いたことあるけど、帰りの電車まで着いて行ってた。これはヤバイ。

 マル被はアメブロで顔も晒しているので全く自覚症状がない。奴はいつも一人なんだが、目撃されたことと違っててブログでは妄想劇場も展開されていた。このマル被は次に来る別のマル被によって追い出されることになるが、別のところで同じことをやり続けてるようだから罪の意識がないストーカーの気質があります。




【恐怖の利己主義者 その2 海鉄男】 時期がかぶっているが別人

 次のマル被を呼び込むことになったのも脇が甘すぎる別人のせいだった。前の件があったから「この人は安全」とか紹介されたのだが、とんでもない!別の意味でよっぽど危険だった。これで私に鉄道(乗り物)オタクは異常だというイメージを強く抱かせることとなった。

 私も名古屋でとか、ゆるキャライベントでとかで知り合っている人が結構いますが、選び方は間違ってない。たぶん危ない人って何か異様な空気を漂わせることをしているから考えずに拒絶できるのですよ。そうして拒絶したのは正しかったと相手の問題行動はすぐに見えてきていたから。

 このマル被は前記(その1)の件を知って、どこから見つけたのか上記の奴のブログからメッセージ送信で攻撃を始めたらしい。この段階では何をしていたのか不明だったが、マル被の矛先が変わってから内情が掴めた時、注意じゃなく脅しのよう法を逸脱している行為であったのであろうと。

ここから次の恐怖が始まる。

 当方は被害者となる方々と会っている期間と回数の多さ、そして接し方の違いからも、当たり前のことだが一般客とは違って友達感覚で接しられてる。一般客にも普通以上の対応をしているわけですが、どうやら「嫉み(ねたみ)」が恐ろしい方向へ進めたのではないかと思ってる。マル被に共通しているのは「女性とほぼ接したことがない」と推測できる連中だということだ。

 私のところには営業スマイルではない満面の笑みとか、変な顔とかウインクしてるとか普通のお客さんもいるときにはしない表情をした写真がある。写真をマル被に見せたことはないが、そうした撮ってる場面を見られて嫉まれたのでしょうか。「自分にはそんな顔してくれない」って当たり前だろ自業自得なのだから。

普通なら自分が不甲斐ないと思うのだが、異常な奴は相手に非があると思う!

 たぶん、それで観光協会とかに自分勝手な苦情を申し立てたのではないかと思う。この段階で自分に非がある自覚症状がなく相手を攻め始めるってのはストーカーなど異常行動者の典型である。

   「自分の責任を他人のせいにしたいだけ」

これは誰にでもあると思うが、留まるか、犯罪の領域に踏み込むかは全然違うんだよ!!

 異常性の判明以前から一歩引いており、私からは住所も名前も電話番号も教えなかった。寄ってくるから仲間だと思われてて、彼女たちはこちらに被害を訴えにくかったようだ。その1のマル被にしたのと同じよう、今度は自分のほうを向いて欲しかった彼女らにネット上でメッセージ攻撃を開始した。これがあまりにも酷かったため、ブロックするに至り、全員に対してコメントも付けられないようにするしかなかったのだろう。アメブロだとそういう対処しかできないわけで、広告目的なのにアメンバー専用公開にするわけにもいかない。一人をブロックしても別アカウント取られたら意味がない。

表沙汰にはならないから通報してアカウント停止に持ち込むべきだったんだ。

 ちなみにネット上での改正ストーカー防止法はこの後に施行されたから、この時点では法で裁けず、1対1の通信であると多数が介在しなければならない公然侮辱罪、名誉毀損罪にはならない。メッセージ中に脅迫じみたことがあれば対処もあったが具体的内容までは聞かされてなかった。

 この件を知った私は怒ったので挨拶すら抜きの完全無視を決め込み、避けまくり、すぐに立ち去る行動をとった。これで危険な方向に進む場合もあるが、不幸中の幸い以後は二度と見かけなくなった。周りから責められたら終わりだと悟ったのだろう。だったらもっと前に自覚して欲しいものだ。


 知らないところで問題が大きくなってしまっていたとはいえ、道義的責任を感じてしまうし、注意すべき問題として、感じ悪くなっても事件を公開する必要があると判断した。これによって応対が嫌な感じになるのも客商売として間違っていますから見極める目を持たせることが目的。




 家族の関係で行ってるものの、2014年以降は熱海で開催イベントの観覧は激減したため、何か起きていても私は関知も感知もしていない。ともかく春は気をつけましょう。暖冬で季節が関係なくなってきてるかもしれない・・・。




 実は発生当時に詳細な記録を投稿したが非公開にした。その後に起きたAKB48握手会での事件によって怖さを感じることとなったが、犯行はファンではなかったことがわかって結果は悲劇にしても通常の有名人相手の事件だと捉えた。過去のタレントのファンが起こした事件やストーカー事件の大部分からみえてくるが、嫌なことわざがある 「可愛さ余って憎さ百倍」 これが恐ろしい。こういうとき、チャラ男のほうがこうした意味では安全だったりする。

 連れ去り未遂事件なんてあると心が痛むのは、任務終了後に合意の上でちょこちょこ連れまわして記念撮影とかやってたから。でもそこに至るのは長年の信用の積み重ねがあってのことだから、例えるなら北朝鮮がミサイル(通称ロケット)飛ばしたら世界中から非難の的になるのだが日本がロケットH2Aを飛ばしたら賞賛される違いと同じ。片や危険だとわかってるのと、危険につながらないという信頼性が高いのとの大違いである。

ヤバイ人たちは最初から信頼の状況下にはなれないのだから、そういう感じを注視していけば防衛策はある。



【全般的に】

 以前、こうした怪しげな状況下になったとき調査から発見したことがあった。それはSNSでキャンペーンレディーとかJDとかモデルの書き込みに一日中返信だけを書いている奴を見つけた。俗に言う自宅警備員(ニート、引きこもり等)か何らか難ありと見て間違いはないでしょう。確認したときはコピペのごとく多人数に返信をつけていたから、返信されるほうも知ったら気分良いはずがない。過去の件からも自分の顔をネットに晒しているからと言って安全な奴ではないのだ。もし自宅警備員なら物理的傷害を起こされることはないので一安心ではあるが、むしろ表に出てこない奴が突如として出てくるところに危険が潜んでいるかもしれない…。

 注意すべき人物像: 基本的にツイッターは「つぶやき」ってくらいだから独り言なわけですが、事実上は友達とつながってしまってるわけです。更に危険な奴ほど友達でもないくせに友達のように思い込んでしまうのがSNS。ですからリツイートと返信を繰り返し、自分の書き込みがほとんどなく本当の友達関係が見えない人は統計的に要注意人物です。

 本件の例でもそれに該当しており、当人は誰かと知り合いになりたいから現実でも接近しているわけ。ところが当人の異常性がわかってくるから男女問わずして相手にされなくなり孤立している。一人なのを目撃されてても誰かを引き連れてる妄想ブログ投稿が見つかったことから、願望の表れだと分析しています。たまたまかもしれないが、本件のマル被が乗り物オタクだったってことは高い確率で関係がありそうだ。あの界隈には突出した自己中心主義者が多くみられ自覚症状がない。

 あからさまに痴漢ジジイ出没ってわかったほうが、まだ危険性は低く、最初はこっそり何かしている連中のほうがもっと恐ろしかったわけだ。 ともかく、面識あってから長くの関係性から得た本当の笑顔で嫉まれちゃたまったもんじゃない。不甲斐ない自分を恨めって言いたいね。誰も捕まってないが犯罪には違いないわけだから。

| emisaki | 2016-02-14 Sun 19:53 | comments (0) | 熱海::情報・考察・批評 |
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