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花火に不安 安易に集客で始めたのは終えるべき(1)
・2019年8月9日 高知市納涼花火大会
 直径12センチの金属製の筒が破裂、飛んできた金属片で200m離れた見物客20代男性が頭を切るケガ
・2019年8月10日 神宮花火大会
 打ち上げ不完全状態で球場外に落下し通行人 男性1名 軽いやけど

どうなっちゃったんだ!? 花火大会事故だとすぐに明石が持ち出されるのだが、あれは客の問題なので花火とは関係がない。花火自体で私が出くわしたのは、燃えたまま花火の外枠部分の破片が目の前に落ちてきたことと、2011年8月13日 熊谷での火災は燃えているのと花火に引火しているのをビデオカメラが捉えた。近くで見てれば風向きにより燃えカスなら降ってくる。

 近年増えたと感じるのが打ち上げ用の筒の破裂。容器に抑え込めるだけの能力があれば爆発物処理器のようになるのだが、弱く密閉すると逃げ道を失うため爆薬力を増す。例えば、爆竹を手のひらの上で破裂させたら火傷だが、もし握ったら指が吹き飛ぶ可能性が高いって具合。花火関係ってこうした理論をご承知なのだろうか? そう思えないのが打ち上げ用の筒の情けなく見える強度。金属疲労のみならず、詰まった場合に爆発を抑え込むだけの強度があるとは到底思えない。

| emisaki | 2019-08-10 Sat 23:43 | 花火::情報・計画・考察 |