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口内調理は日本人だけの概念
 外国人観光客への街頭インタビューで、ヌードルハラスメントを話していた人がものすごく不快だと訴えていた人が出たが、それに対してスタジオの日本人コメントも阿呆だった。本来、音は立てるのではなく「すする」過程で音がしてしまうが正しい。ですから仕方なくではなく、わざと音を立てるのは日本人としても下品に思う。

 おいしく食べるために「すする」行為に意味があり、スープ(汁)が麺と共に口に入ることに意味がある。だから音を立てること自体に意味はない。音を小さくするならドンブリに口を近づければ良いわけだが、熱いものであると冷ます目的があるのではないか? だから冷やした蕎麦なら大げさにすする必要はない。それは単に「のどごし」なる言葉があるように急いで食べることに起因。そうした理論も知らない小さい頃に「なんで音を立てて食べない」と言われたことがある。

 外国人の文句を想定すると「だったら麺を食べた後でスープを飲めばいいじゃないか」って言うだろう。それでは間に合わないのです。まずは理論を説明する必要がある。外国の料理は完成形で出されるが日本の料理は混ぜたりせず別々に盛られて出てくることがあり「口内調理」が必要になってくる。それは味の自由度も増す。調理完了しても「ねこまんま」では下品として捉えられる。関連した例では、料金を払ってるのになぜ自分で焼くんだとか焼き肉とかお好み焼きがある。このあたりも基本的に自己中な外国人が認めるのは難しい。

口内調理とは日本人にしかない概念のようです。
日本人は言われるとすぐに治そうとするのだが全ての外国の概念が正しいはずがない。

2019年8月23日放送 テレビ朝日「ザワつく!金曜日」
新企画「こんな所に外国人…に聞いた!ここが変ダヨ日本人」で扱われたネタより展開

| emisaki | 2019-08-24 Sat 12:06 | 大衆媒体::テレビ・映像 |