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江ノ島の店紹介から考える@ワールドビジネスサテライト
 江ノ島で行列ができてる「生しらす丼」屋であり数々の番組で紹介されてきた。今年から待ち時間を有効に観光に使ってもらうよう順番をメールでお知らせするシステムを導入したようだが、携帯電話が発達してから電話で知らせるのは過去から現在でもあるので珍しくはない。そもそも完全な順番を知らせるのではなく、だいたいの時間なので、わざわざメールされなくても発券機によって印字された時間でも問題なく、ここが焦点ではない。経営方針として見習うべき点が多々ある。

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 活気があるところには共通点がある。その一つとして、試食品が置いてあるのではなく試食品を配りまくっている。前にも書いたが草津温泉で温泉まんじゅうをまるごと1個配ってるのと同じで、待つ構えではなく、打って出ている。損して得取れ。その活気がまた人を呼ぶ訳だ。心がすさんでいたら客にも伝わる。当たり前なんだが「うざったい」と「活気がある」は全然違うが、人それぞれ捉え方が異なるので難しそうだ。試食に関しては食べてもらわないと話が進まないわけで、映画の試写会や、旅行サイトが閑散期など低価格で宿を提供しクチコミを狙うようなものだろう。

 相場と商売がわかってくると観光地を回っても、それはちょっと高すぎるじゃないのかと思えることがある。江ノ島でもハマグリ焼いてその値段はねぇだろと思った訳で、我々の懐具合と経営状況の関係ってのは非常に気になる。前の話に絡めて言えば、メールで知らせるシステムを導入するくらいなら客に還元しますという方針もあるからだ。本当にその価値が見いだせれば話も違ってくるが…

  各地を回っているほど比較というのが容易に出来てしまう


 マスメディアで紹介されると見る目のない客が押し寄せるため実際の味や値段について客数では評価できない。変な例え方をすると、よく当たる宝くじ売り場の窓口っても後ろで宝くじを移動させているのだから窓口の番号なんて関係がない。また、フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、きたなシュラン(後日改名 きたな美味しい店)で紹介された客がほとんどいなくても旨い店は潜んでいるんだ(こうしてテレビで紹介された後には一時的に大混雑となるが)。世の中、見る目のない人ばかりでメディアに踊らされてばかりという考え方もあるにはある。テレビで紹介されて並んでようが、うまくない店はあるからだ。

 反面、きのうのテレビ東京のカンブリア宮殿でも兵庫(神戸)の奥地なのに遠方からの退去して訪れるケーキ屋が紹介されたが、そこでは味(素材)への拘りのみならず、接客、店舗の作り、店の周囲の作り、などなどあって来客してくれるのだと。こういうのを部分的に疎かにしている所は多々思いつきます。同じ条件だったら何か疎かにしている店は客が意識せずとも自然と避けるようになるんです。思い返せば狭くても建物が汚くても行く店は行きますからね。そう言えば前の職場からすぐだが駅からしたら僻地と言える場所にある自由が丘のケーキ屋さん、メディアでも有名なオーナーの店ですね。

マスメディアはブームは簡単に作るが定常的になるかどうかは店がホンモノであるかどうかにかかっている。

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| emisaki | 2011-12-16 Fri 23:54 | 旅・散策と行事::雑記・その他 |