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稲取細野高原、旅費増の克服
 細野高原は数年前に観光地紹介なウェブサイトに小さく載ってるのを見つけてました。それで手持ちの地図で探しても細かくは載ってないため見当たらず、いつも使ってるインターネット上の地図でも不明、別の地図を使ってやっと 細野 という地区があることまでわかったが、広範囲で実際は どこなのかと疑問を持ったまま忘れ去るよう知る人ぞ知る場所。それが2~3年前から動きがあった...

 細野高原の前に、2010年4月の桜で「稲取高原 花見の宴」というのがあったときも詳細情報なし、2011年は震災後で情報収集しておらず、2012年に送迎バスが出るとの情報により行くことにしたが場所がわからないまま連れて行かれた。それもそのはず、駅からの送迎バスが誰も乗ってなく、途中の住居地域で満員になったことからも「観光」を全く想定してない。当時「東伊豆町クロスカントリーコース」で検索しても全く出てこなかった。

桜 花見の宴@静岡県賀茂郡東伊豆町稲取 2012年4月7日(当時のブログ)

 2012年の段階で細野高原のすすきと月見イベントは存在していたが、東伊豆町および稲取の観光ウェブサイトで詳細は見えなかった。後でわかるが、別途ブログ形式のところでイベントチラシの画像らしきものがあった。結局、宿泊者に月見イベントの送迎はあったが、日中はタクシーしか交通手段がなかった。

 2013年、稲取駅との間に送迎バスが用意され、バス+入山料+600円分の飲食券の入山パスポート券1000円というのがありましたが、それも今年はなくなり、入山料500円、路線バス(片道590円、往復券1,000円)が期間運行されるようになった。私の予想だと4人ならタクシーで往復しても大差ない。満員でバスに乗れない場合、タクシー補助金券400円が出たが今年はない。


 ならばタイアップして、遠回りしても気軽に使ってもらえるようタクシーを若干割引きな固定料金で運行させるようにしたらどうなのかと思うが、そこまで頭がまわってくれないのが伊豆ってことで。

 稲取は不明だが静岡県の料金計算だと、伊豆フライトハウス、なめこ培養センターまで通常ルートで1780円、駅から線路沿い直に山に入ればメーター3回分くらい減るので1台1500円以下が妥当か。稲取の場合はこれに耐えられる台数がなさそうで、客が増えると長時間待ちとなりそうだから、これは空論か。タクシーや送迎が多かったら駅前に巨石なんて置くはずがない。



・路線バス (臨時)

>行き 伊豆稲取駅→入谷口→水下→志津摩→向山→見高入谷口→長野→(22分)→細野高原

 期間運行(2014年10月1日~2014年11月9日)の路線バスは時刻からして伊豆稲取駅から志津摩、河津行きとは違っている。伊豆稲取駅の次が3分後で「入谷口」(稲取南口信号の一つ先)だとすると、温泉街や宅地は通過するようだ。稲取駅から線路の下をくぐって国道135号に出るのに右折禁止の標識はないが、バスだと考えにくい。

>帰り 細野高原→(20分)→長野→(行きの逆)→入谷口→小学校前→文化公園→稲取温泉→伊豆稲取駅

 帰り道だけ温泉街に停車する。これは時刻に関係ないので理解に苦しむところ。


 それより疑問なのが、河津町の長野ってところまで行ってしまう理由。過去からすると小型タクシーだと駅前から反転して国道135号線を抜けて山道に入ってゆけるのだが、大型は無理で、マイクロバスでも対向車が来たら終わりなので通れない。バスが通れる道まで遠回りし、近隣の人も乗るかもしれないってことで途中のバス停に止まると考えるべきか。

 自家用車なら国道135号線、下田方面に向かって稲取駅を過ぎ、右手に「ふたつぼり(二つ堀みかん園)」の看板を見つけたら入る。昔の資料だと山側にファミリーマートになってるが、もうない。でも、元コンビニって感じがする。 稲取南口信号は行き過ぎだが、海側にセブンイレブンを発見したら右折しても結局は同じ道に出る。そこから先が、くねくね曲がってるし、迷いそうな分岐が何ヶ所かある。その分岐点に看板がないと高確率で間違えると思う。賢くなってきたとはいえ、カーナビゲーションが田舎の細い道の事情にまで精通しているとは思えないし、期間中は一方通行など変更されてる可能性があるが、この資料もみあたらず。

ここでは何かと気づいたことと、もっと早く書いておけばよかったか



<交通費 一覧>

・JR 伊東まで 東京から2,270円、横浜から1,660円、小田原から670円、静岡から1,660円
・伊豆急行線 伊東→伊豆稲取 1,180円 2日間有効
 (往復の「細野高原海すすきっぷ」、伊東から伊豆稲取往復1,660円)
・南伊豆フリー乗車券 小田原から4,410円、横浜市内から5,850円、東京都区内から6,160円
 (伊東までJR往復[途中下車不可]と、伊豆急全線乗り降り自由、河津・下田指定区間バス、2日間有効)
・東海バス 伊豆稲取~細野高原 片道580円(往復乗車券1,000円)

※ 「細野高原海すすきっぷ」、臨時バスは2014年10月1日~11月9日まで。
※ 伊豆急は普通にキップを買っても24kmを越えると有効期間2日(例:伊東~伊豆熱川 24.3km)※制度廃止
※ 「南伊豆フリー乗車券」は、ここに行くだけで使うなら損



<追記 2014年9月25日

9月23日 三井アウトレットパーク入間でのキャンペーン
細野高原秋のすすきイベントの入山券(500円)付きパンフレット2500部とニューサマーサイダー2千本などを配布
伊豆新聞

いいな 入山券。 知ってても入間だと交通費で大損になっちゃうけど。


<追記 2014年9月27日

細野高原海すすきっぷ 過去は2割引だが、伊豆新聞に3割引と書いてある。
記述時点、伊豆急のウェブサイトには何も発表されていない。


<追記 2014年10月3日

3割引になることが確認されました。通常のキップだと伊東・伊豆稲取で買っていれば有効期間2日で途中下車が可能ですが※、この往復割引きっぷでは途中下車できませんのでご注意。


<追記 2019年10月1日

伊豆急行線区間 24km以上の特例は2019年9月30日で廃止されました。よって途中下車もできません。
有効期間も当日限りのようです。

伊豆急のFAQにある途中下車の項目を読む限りはJRのルールのみ適用される。よって大都市近郊区間を含まない100km以上の切符を持っていれば途中下車が可能と解釈できるが要確認だ。伊豆急の途中下車可能とする企画切符とか、JR東日本の南伊豆フリー乗車券を持っていれば途中下車可能だ。


<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
| emisaki | 23:04 | comments (0) | 旅・散策と行事::記録 |
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