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ぶろぐん

国内型番はFDR-AX55
 ソニー新型4Kハンディカム国内でも発表され既にウェブサイトに掲載されている。FDR-AX55が予想価格14万円で、ちょうど1年前のFDR-AXP35、FDR-AX30と同一価格帯である。

 ビューファインダーなしがFDR-AX40(予想価格12万円)だそうだが、マニュアルリング、ナイトショットも取り去られてしまってる。個人的にナイトショットなど使わないが、マニュアルリングは1個でも足りないのに、ないではフルオート同然となる。

 今のソニーを表しているが、型番に「55」を付けた割に技術的衝撃度が薄い。さては単なる憧れでソニーに入社した連中ばっかりで東京通信工業からの「55」を知らねぇな?これに名づけていいかどうかは後世の歴史家に任せよう...

確かに今使ってる機種より性能向上がある

・イメージセンサーの画素あたりの面積が1.6倍 (暗さに強く)
・レンズ性能アップ ズームも10倍から20倍へ (35ミリカメラ換算26.8-536mm)
・筐体が若干細くなる
・オートフォーカス高速化 (現状は外れると何秒間も合わないことがある)
・邪魔な内蔵USBケーブル撤廃 (端子のみ)

 前からだがUSBバージョン記載なし。仕様書なら思い込みさせるのはやめてほしいよ。よってUSB2.0のままだろう。内蔵メモリーじゃなくても本体を通してデータを転送すると1時間とかかかるかもしれない。SDXCで256GBくらいは公式対応しているはずだから。録画できればよいというギリギリの設計だろうから部品代を1円でもあげたくないし、USB3.0になんてしない。だったら、内蔵メモリーを撤廃してSDカードスロットが2つのほうがよかった。

 イメージセンサーとレンズを変えたのは歓迎できるが、ほかはどれもマイナーチェンジの域を越えない。なぜなら私が使ってみてすぐにでも発見してきた問題の多くが解決してないからだ。

 20倍ズームになるくらいなら、20mmくらいから対応して欲しかった。4Kと空間光学手ブレ補正によりワイドコンバージョンレンズが取り付けられない。望遠方向は超解ズームとか救いがあるが、広角はレンズでやっていただく以外にない。

お金があれば買い換えたいが、そのまえに静止画のほうのカメラでした。
| emisaki | 2016-01-13 Wed 20:15 | comments (0) | 映像音声::ビデオ機器 |
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