何かと手詰まりで、ルート自体を考え直す必要がありそう。

　東京 06:00→（新幹線）→京都→（近鉄特急）→大和八木 09:31。名古屋から近鉄も大和八木に09:37着で、共に 八木駅南口 09:15-15:44 新宮駅のバスには乗れなかった（下記資料に詳細）。次のバスは２時間後で乗り続けても新宮に18:21となり名古屋へ戻れなくなる。だからって夜行バスからの路線バスは疲れすぎる。これは、バス運賃返金キャンペーンの考えは捨てるべきかと思えてきた。

　いくら路線バスが高いっても電車の特急料金のほうが高いわけでケチれば捻出できる。もともとバスは重要じゃなく奈良県や和歌山県から行く方法を探ってたら路線バスがでてきただけ。遅れがでると破綻するようなことばかり考えているし、ホテル予約とかあるので１週間以内に可能性を広げたい。既に名古屋に泊まれそうな値段のホテルはなく、直前キャンセル待ちか周辺に流れるしかない。


　帰りがけに買い物して荷物が増えすぎたため本屋に行くのをすっかり忘れてしまった。時刻表ってオタクじゃなくても重要なのです。ネットでの乗り換え検索って「線」でしか表示してくれないが、時刻表なら「面」で知ることができるし、何面も「３次元」で見ることもできる。次元が違うんだ。パソコンなどで画面が大きければ何画面も開くことはできるが、あくまで１画面のなかでしかない。

　乗り換え案内も進化しているが算出なので間違えることもある。個々の都合は考慮されない。ちょこちょこ止まる特急で、手前で乗り換えても最終的には同じ在来線に乗り換えるだとか、それでも先に行けば駅で時間があるとかだ。

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更に時刻制限として、

・熊野本宮大社　参拝時間：　0600-1900
・熊野速玉大社　参拝時間：　0530-1800
・那智山青岸渡寺　参拝時間：　0500-1630
・熊野那智大社　参拝時間：　0530-1800

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運行時刻は2016年3月18日。

＜　調査資料0　特急利用　＞

東京 0600-0808 京都 新幹線　[乗車券]8210+[特][自]4870円
（37分待ち）
京都 0845-0931 大和八木　近鉄特急 800+900円
14,860円


東京 0600-0734 名古屋 新幹線　6260+[特][自]4100円
（26分待ち）
近鉄名古屋 0800-0937 大和八木　近鉄特急アーバンライナー 2010+1610円
13,980円


　共に路線バス八木新宮線の第一便に間に合いません。これに間に合わないと熊野本宮大社に立ち寄れない。乗車時間では間に合っているのだが、約30分の乗り継ぎ待ち時間によって間に合わない。

　熊野本宮大社は19時までですが、暗くなってからもいやだし、重大な問題はもうバスがないってことです。宿も何キロか離れたところで自由行動してる一人だと泊まりにくい。それじゃ十津川村にでも泊まって次の日にするかと考えがちだが、そんなことを許さないのが路線バスの時刻だ。昼過ぎまで来ない。この無駄によって那智にも行けなくなってしまう。

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＜　調査資料1　奈良交通路線バス　八木新宮線　＞

八木駅南口 0915→1544 新宮駅
八木駅南口 1145→1821 新宮駅
八木駅南口 1345→2019 新宮駅

新宮駅 0553→1221 八木駅南口
新宮駅 0746→1421 八木駅南口
新宮駅 0959→1634 八木駅南口
　
運賃： 八木→五條バスセンター 1090円、→十津川温泉 3400円、→熊野本宮大社 3950円、→新宮 5250円

※注意　JR駅名：五条　／　市町村名：五條

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＜　調査資料2　青春１８きっぷ　五条　＞

東京 0520-0727 沼津
沼津 0710-0829 静岡
静岡 0830-0942 浜松
浜松 0944-1146 大垣　（26分待ち）
大垣 1212-1246 米原
米原 1250-1343 京都　（21分待ち）
京都 1404-1448 奈良　みやこ路快速
奈良 1502-1517 王寺　（50分待ち）
王寺 1607-1704 五条


東京 0520-0727 沼津
沼津 0710-0829 静岡
静岡 0830-0942 浜松
浜松 0944-1111 名古屋　（55分待ち）
名古屋 1206-1309 亀山
亀山 1314-1435 加茂
加茂 1445-1517 王寺　（50分待ち）
王寺 1607-1704 五条


東京 0520-0727 沼津
沼津 0710-0829 静岡
静岡 0830-0942 浜松
浜松 0944-1146 大垣 　（26分待ち）
大垣 1212-1246 米原
米原 1250-1413 大阪
大阪 1418-1435 新今宮
新今宮 1446-1509 高田
高田 1527-1600 五条

　この予定だと１日つぶれて移動するだけで終わる。そのまま向かって16～17時着なら途中下車の余地あり。待ち時間が長いところは特急または除外を考えたほうがいいが、主要駅まで新幹線で行って中距離に割引切符を活用したほうがよい。１泊減らせれば新幹線利用から数千円を差し引いて考えることができる。新幹線から特急に乗り継げば特急料金が約半額になるから回数券を入手するメリットなし。
平日を想定しているため、休日専用の割引切符が使えない。

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＜　調査資料3　特急　～新宮・紀伊勝浦　＞

東京 0600-0734 名古屋　新幹線　6260円+[特][自]4100円
名古屋 0805-1156 紀伊勝浦　ワイドビュー南紀1号紀伊勝浦行　4510円+[特][自]2690円

東京 0600-0734 名古屋　新幹線　10360円
名古屋(名鉄バスセンター) 0810-1202 三交新宮駅前　三重交通高速バス 3,500円


東京 0600-0734 名古屋 0805-1134 新宮 1215-1256 太地　特急 南紀1号 紀伊勝浦行　15,400円
東京 0600-0734 名古屋 0805-1156 紀伊勝浦 1241-1256 太地　特急 南紀 紀伊勝浦行　15,400円
東京 0600-0822 新大阪 0903-1250 太地 1250-1256 紀伊勝浦　特急くろしお 新宮行　16,960円


　那智にはほぼ宿がないため新宮か勝浦（紀伊勝浦駅）の近くになる。JR東海利用なら東京から新宮まで株主優待券も利用できるが、新宮を越えるとJR西日本になるため購入することができない。別々に乗ったかのように買わなくてはならない。紀伊勝浦駅に行くなら面倒くさいわけだが、在来線の始発駅が新宮のため新宮で降りて問題ない。待ち時間がありすぎたら先に速玉大社とか行けばよいだけの話。

　株主優待券の転売市場価格は1枚1000円で2枚まで使えて2割引になるが、乗り継ぎ割り引き後に適用されるはずもなく、更に入手費用・JR東日本・JR西日本区間の運賃も考える必要がある。ところが、そんなの考える前に安くならないから使えなかった。JR東海の割引の対象を読むと乗り継ぎは対象にならない。東京～名古屋を毎週のように往復していたときも利点はなかった。株主にでもなってない限り EX-IC のほうが安かったから。優待券１枚もらうのに約200万円（100株）必要だし、率が悪いので株価の変動を考えたら大金があったとしても危険。

他の割引切符の組み合わせで損得を考えたほうがいい。

→ JR東海 ＞ 株主優待のご案内：割引の対象