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警視庁・捜査一課長スペシャルより
2019年1月6日放送 テレビ朝日「警視庁・捜査一課長 スペシャル」
前のシリーズは見ていないので初めてとなる。

 役名の馬場呂亜(ババロア)って、きあさ りんこ(キャサリン)と同じだな。業界狭いので昔に関わってた奴が思い出して使ったのだろうか。ダジャレみたいな名前って流行じゃないですから。

 やほ~で調べたのかもしれませんが21:13頃、INNOVATION と REFORM の違いを偉そうに語っていたのだが、それは日本人の思い込みによって解釈された間違った意味だ。たぶん、あほ~な不動産業が HOME と FORM をホームと聞こえることで取り違えたために物体に対しては使わない REFORM を使い出したのだろう。その思い込みのほうからイノベーションを加えて説明しただけで本来の意味ではないのは迷惑すぎる。それら単語は何に対して使うかの対象が異なるのだ。だから家屋のリフォームは有り得えず、劇中に登場する会社がリノベーションなのは正しいのだが、実に中途半端だ。
(※やほ~で調べたなる記述をした理由はナイツ塙がその部分の刑事役で出て語ったから)

 そういう思い込みから通じない和製英語が作られる。前にも指摘したがハンドルネームなんて英語は存在せず、後から参入してきた素人がニックネームなんてのがあるから思い込みによって作られた。昔からやってる人が無線から継承された通信上で別名を意味した言葉「ハンドル」と使っていたことから、ハンドルだけで名を意味することも知らずにネームを付けてしまったと思われるが、ハンドルは専門的で一般的には SCREEN MAME なる英語が作られたのに、なぜスクリーンネームと言わないのだ? 結局広めるのはマスメディアなので無知が原因だろう。

 そんなことだから、パリの一部の店でのことであるオートクチュールをオーダーメイド(MADE TO ORDER)の意味で使ってしまう あほ~が服飾業界に出てきたんだろう。服飾業界ってより雑誌が作る無責任な言葉はキリがない。

 思い込みが激しいよりも、恥の文化から知ったかぶりをしたいがために確証を取らないので間違えが蔓延りやすいのが日本人なのかもしれません。いっときの恥よりも間違い続けたほうが赤っ恥なんだよね。

 このドラマ、全員の演技が白々しいんだが、こんなの視聴率取れないでしょ? 小さい頃に見た堀ちえみのスチュワーデス物語みたい。東映ってなってるけど大映テレビみたいで見るに堪えない。歌わないミュージカルって表現すればわかりやすいかな。わざとやってるならやめてくれ。

 さて、ドラマでは遺体から3枚の写真データが見つかるのだが、円で表してから探すなど方角の特定に関しても程度が低すぎる。現在の技術をもってしてなら写真から方角くらいの特定できる情報は含まれている。見つかったのはデータであるため「EXIF」情報から撮影時刻もわかるはず。スマホなどGPS内蔵カメラなら場所を探すまでもない。このあたりからも制作者の程度の低さを表している。主役のほうが良いんでしょうけど科捜研の女のほうがまだマシですよ内藤さん。

 ハリウッド映画も作り直しばっかりであるが、日本も設定パクリか物語輸入ドラマばっかりのフジテレビが科捜研の男って、わざわざ男って付ける必要がない。女性が一般的じゃないから京都地検の女とか題名付けるんじゃん。予告と出演者あの口調からしてもフジテレビのは本格派とは到底思えないんだがね(原作者が元その筋らしいがドラマにしたら現実から離れる。真実を追究しすぎると昔に勝新太郎が作ったようになるが、日本のはまだまだ白々しい側にいる)。依然として "J" を出せば視聴率が取れると思い込みに支配されてるようだ。ケーブルテレビでCSIの再放送でも見たほうがよっぽどマシでしょうね。日本のドラマ制作ってどうしてこうなっちゃったんでしょう?


| emisaki | 2019-01-06 Sun 21:59 | 大衆媒体::テレビ・映像 |