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圏外購読2501円から電子版は月額1080円へ@熱海新聞(伊豆新聞)
伊豆新聞 2019年7月1日から伊豆新聞デジタルを開始 月額1,080円(配達と併用は月額324円)。ということは10月から1,100円かなと思ったら一般的新聞は軽減税率対象でした。伊豆新聞は伊豆半島の総合誌のようで、更にローカル版として熱海、伊東、下田、伊豆日日新聞がある。

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 ついにローカル紙も電子版とインターネット移行。地方ではバスの運転手が近くまで新聞を運ぶってテレビ番組で紹介があったように、だからこそ必要なのかもしれない。まるで特定の経費を人数で割る公共料金みたいだが全国紙でさえ年々と購読者が減ってものすごく値上がりした。

 そこでインターネット購読なのだが配達が面倒なところなのに電子化しても価格がほとんど変わらかったのが全国紙で元々値段の高かった日経は4900円が電子版4200円など、他紙もだいたいその比率なのは購読者の減少による収益の維持でしょうか。そんな中でも産経新聞の3034円が電子版1944円と配達がなくなる分だと感じられる新聞だった。

 余談として客の勝手を言わせてもらえば、スカパー!のセット料金やら Netflix のテレビ視聴みたいに月額いくらかで全国の新聞が読み放題ってあってもよさそう。地上波テレビ放送でこそ欲しいのだが広告が阻んでいるわけで、希に全面広告とかあるものの平均的に広告収入が低い新聞がなぜできないのかが不思議なのだ。全国紙は無理でもローカル紙で集まって運営し電子版の経費を抑えることもできたはず。それを既にやってるなら自慢して言って欲しい。なぜ、言いたくなるかだが、上層の静岡新聞の電子版(スマートフォン版)は単体で月額324円なのだ。

 熱海新聞はタブロイド判で月極1471円(伊豆新聞の場合は月1600円)、駅の売店で60円だったから全国紙の半値以下。内容を勘案すると、どうしてもコストパーフォーマンスは悪くなる。配達コストの差し引きも限界があるので1080円ってのは妥当な線。全国紙がやってるのと同じく電子版では伊豆半島の伊豆新聞ローカル版の全ての新聞が購読可能になるとのこと。電子版で全国紙との違いは1アカウントとなっているため、自宅でパソコンから屋外スマートフォンで何か問題が起きるかもしれないし、同時じゃなければ問題ないかもしれない。

 熱海新聞は発行2869部となっているようにローカル紙のみならず全国的に配達終了は時間の問題でしょう。東京であからさまにわかることは、人種が急に変わったと言ってきたのと同期して配達するバイクに出会わなくなった。大都会で駅のプラットホーム上にキオスクがなくなり自動販売機になってるのは駅周辺のコンビニが原因だった。それでもコンビニで売ってる新聞は微々たるものとなったし、オッサンもスマホ画面を凝視で電車で新聞読んでる人を探すほうが難しい。

 自業自得でテレビ離れが進んだように新聞も若年層になるほど欲してないから電子化は安くないと購読者が激減、全国紙から終わりが始まったって感じがしてる。そんな流れからなのか住み着いてる異なる連中に売るため左傾化が進んでしまったのではないかと思ってる。熱海あたりも土地柄そうなりそうで怖い。系列なら毎日新聞>静岡>伊豆>熱海の関係でもあるからな。名の通る全国紙が自業自得なのだが、購読してもらいたかったら「正しいのは日付だけ」と揶揄されることをしないことなんだ。そういうのは「東スポ」だけでいいだろ。ローカル紙まで毒が回らないことを祈る。



<追記 2019年7月13日
 インターネット版(電子版)は新規開始のため7月15日まで無料なのだが、約2週間の電子版の感じから当方としては購読は見合わせる。もちろん地元ニュースはローカル紙じゃないと得られないから住民は必要だと思うが、外部から情勢を掴むのは1080円でもコストパーフォーマンスが悪すぎる。決定打はローカルすぎないニュースは他のマスメディアのほうが圧倒的に早いからで、伊豆新聞であると新聞紙と同じで前日のニュースを翌日まで待たねばならない。この期間にそれが何件もあり、情報差が大きくは十数時間もあった。これは現状の大手新聞社の電子版とは異なっており、単なる紙がネット上で公開されるだけ。記事内容からもわかり、印刷で制約されていたことから電子版で速報性や深く語ることができるようになった利点がない。


<追記: 配達区域外の電子版購読を再開した>

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| emisaki | 2019-06-28 Fri 12:38 | 熱海::考察・批評 |