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ぶろぐん

Vサインは勝利のポーズのはずだった?
Vサインは勝利 (VICTORY)のポーズでもある だが、裏Vは・・・

 マスメディアがなんら教育しないので減る兆しがないから繰り返し発信する必要がある。そもそもイギリスからいただいたものならイギリスに従う必要があるでしょう。手の甲を相手に向けた裏Vは意味も反対となり「お前の負けだ」という挑発・侮辱ポーズだそうだ(発祥は戦争らしいが詳細不明)。米国でいうなら中指1本立てるに匹敵する酷いというから下品極まりない。尚、近年では表だろうが裏だろうが侮辱ポーズと思われることがあるとのことです。記念撮影なら問題ないでしょうが、他人に向かってやってはいけないのだと...

 キヤノンのカメラ名である EOS Kiss (EOS Kiss Digital)がなぜ海外で使われないのかわからない。ロックバンド名の絡みかとも考えたが、日本でのCMでそれ風のがあったため揉める要素とは考えにくい。キヤノン自身が理由を公表するわけもなく、テレビでも聞いた事ないし、ネット検索でも確実な理由はわからなかった。推測ではやはりKISSという単語がいけないのだろうと。それにしては、当初から海外で EOS Rebel(反逆・反抗) という強烈な名前になったのは、あちら風ということなんだろうか? 個人的にこの単語を知ったのはスターウォーズでの反乱軍かな、こういうのは学校で教えるはずのない単語ですから洋画は用法を知るために重要。

スターウォーズと言えば Return of the JEDI が何十年も誤訳だった。

 日本人がリベンジの意味を大間違いしてるのもテレビの責任で、長年洋画を見てきてれば辞書では表現されない意味合いがわかってくるものだ。辞書には感情表現がないから危険で英語の意味は英英辞典から辿るべき。

 憎悪が煮えたぎってる時に使う復習、報復 vengeance は revenge よりも文語的と説明されてるが洋画を見てると使い分けは見えてきて、より強い意味で使われてると感じる。リベンジは、負けてブチ切れてるようなスポーツ選手が使ったため、程度の低い辞書が「雪辱」なとと軽々しい翻訳をしてるのがいけない。たかがゲームに負けたような時に使う言葉ではないからだ。ようするに revenge ではなく リベンジ というカタカナな意味も違えた和製英語なんだと。

<追記: 2014年
 「grudge match」という映画題名が、意味合いも異なるし、本家で聞いたこともない和製英語な「リベンジマッチ」という題名に変えられてしまった。日本語の題名に変更するなら許されるが、本来の英語を間違った英語に変えるって大笑い。外国人タレントはすぐ日本の悪い言葉を覚えてテレビで使うくせに、日本人は悪い言葉を教えてもらえないから間違ってることすら気づかない。



 音楽、放送業界の連中がそれをやってくれていたらダビングの意味を複製などと間違うこともなかったろうに。そしてダビングというちゃんとした英語があるのにアフレコと和製英語を作ることもなかっただろう。この話の流れから推測できるよう大多数の日本人はリベンジもダビングも正しい意味では使ってない。意味を間違ってると言ったほうが正しいでしょ。



 過去にゲームソフト開発に関わったとき、メーカーからの資料の中に名称に関する注意書きがあった。神話の神様の名前とか使うべきではない、もしくは慎重にと書いてあった(かなり昔なものでうろ覚えだが)。その過程からもっと手を伸ばして勉強した。だから過去に車の名称にダブルエックスを付けたのが愚かな判断であった意味がすぐにわかった(海外では使われてない)。

 現時点でも K や X を3つ並べた名称を含んでいる業者がいることにはびっくりする。周囲の誰も助言できない知識のなさには怖いものがある。知らなくても仕方がないが、調べもしないところが問題。日本語を使ってない以上、日本だから関係ないとは言えない。日本に外国人はたいさんいるし、たくさんやってくる。ましてや海外に打って出るなら最初から考慮すべき部分。寺にある印が逆向きであるナチスのアレと間違えられるが、どっち向きだろうと現状を考えたら使うべきではないと思う。


 RIP~という名称を付けたりもするが、動詞としては引き裂くであるものの、R.I.P.という略であると墓に書いてある「安からに眠れ」という意味だから公の場に出るためのタレント名とかに含めるごと自体、わたしには理解不能である。 余談だが、P.E.T.(ポリエチレンテレフタレートの略)でも通じないのに PET BOTTLE とか頭の悪い表記をするから動物(ペット)用の瓶になってしまう。

 SITと略される組織があるが、私ならその発音から絶対にそんな略称はつけない。実に犯罪者になめてかかられそうな意味だから。これを知りもしないからそんな略を付けたのだろう。わからないならSITのどこかに H を加えて辞書引いたらいかが。

紙面・放送を通して学習する側として発信側のアホには大迷惑してるのである!!

 我々は学業としても酷いことをたくさん教えられてきた。歴史の教科書が塗り変わるのは有名だが、何年勉強しても、しゃべれなくて当然なくらい英語の教科書も酷い。Please, sit down なんて教えられたのだが、これはとんでもない言い方であって実際には使わない。早く座れ!と怒って言う意味になると聞かされ、この嘘ばかり教えられてきた怒りはどこにぶつけたらいいのか苦しんだ。学校の先生なんて所詮おかしいことにも気づけない程度であり、中学のときからコンピューターソフトのプログラミングをやってたから「locate って何」と英語の先生に尋ねたが、それすら知らなかった。

 最近の学生以外は、My name is ~ と習ったはずだが、それを日本風に言うと 拙者~と申す と言ってるようなものだから正しくは「I'm 名前」だと。昭和の我々が習ったのは400年前の英語だとは聞いてたし、「How are you? I'm fine thank you and you?」 というくだり(How are youに対する応え)を欧米人は一生使わないと言ってるほど無駄な教育を受けてきた側ですからね。もしかして「古典英語」という科目だったのかもしれん。

 疑うようになったのは少年時代に「巨泉の使えない英語」って番組を見たのが発端。たぶんそれから20年以上は経過してるはずだが改善どころか悪くなってる。しかも日本語もロクにできないくせに公用語を英語とか言ってきた奴らのほうがこうした原因を作る側にいる。ビジネス用語にも多いが英語じゃない英語を模倣した新しい言葉がやたらと作られる。クリーミーはあってもボリューミーなんて英語は存在しない。それを言うなら「voluminous」だから偉そうに間違いを使ってるキャスターは下らない誤植よりも迷惑だ。(間違えだとわかる世間の認知度が低いほうが迷惑度が高い)

 テレビや学業の受け身側としては思い込みで他人に嘘を教えてしまうのも重大な原因だろう。過去に例にしてるが、is not を isn't と略することから、クリスマスの意味を知りもしないくにせ X'mas と略は ' との勝手な思い込みから大間違いが生まれたのではないか(*)。同様にニックネームがあるからハンドルネームなどと、知りもしないくせに作って世間に広めるのがマスメディアである(正しくはハンドルだけでよく、ネームを付けると重複となり不要)。日本でも昔からアマチュア無線やパソコン通信に関わってる人たちなら言いませんし、これも洋画を見てればわかることでハンドルとだけしか言いません。知りもしないテレビ出演者が電波を通して大間違いを撒き散らしてきた。

(* 当方は X は十字架でキリストを示しているという説を支持。ただし ' 付きは海外でも見かけるが、英語圏の人が真っ当な英語を使うとも限らず結論には辿り着いてない。基本的に省略しない。)

「思い込み」は重大なミスを犯すことになる。

とりあえずマスメディアは信用するな、から始めよう。
先生となるべきマスメディアが先生の資格なしって笑えません。
私たちは誰を先生にすればよいのでしょうか?
| emisaki | 23:11 | comments (0) | 大衆媒体::社会 |
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