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ぶろぐん

客のこともわからない将来の影響もわからないのか
> 開花の遅れをわざわざ報道するな 

こうした現地の反応に頭悪すぎて怒るでもなく、呆れるでもなく、哀れに思えてきた。それに過去の開花促進剤とかわけがわからない。そう、河津の誰かのことです。こうした筋違いの苦情は河津だけに限ったことではなかろう...

 過去より、現地のみならず行きや帰り道に客同士としてぶっちゃけた話を聞いてきたのですが、情報網が確立してない時期にはテレビ、新聞だけの情報を元にして動いていたため遅れが生じて見頃を逃すことも多かった。なぜならマスコミは開花時期の予測よりも見頃になったと報じることが多かったからで、仕事をしていては、「見頃か、明日行く」とは不可能である。現在でもテレビ中継を見たので来たって人を耳にするよう、いい加減には行動しないのが多数派。

 パソコン通信が始まりインターネット社会となるまでの時間は、生まれた子供が親となるまでの長い時間が経過している。よって近代では報道がどうであれ正確な情報が入る時代となり、時期を選んで行くことができるようになった。もちろん事前予約や休みを取るなど問題もあるだろうが、休日の日帰りなら時期を選べる。

 ところが、私が多く旅していた伊豆を例にすると出せる情報を出してこなかった。だからインターネット全盛時代になっても長らくテレビ中継や地域新聞社のウェブサイトが頼りだった。このように情報を得るため手を回す人はよく、知らずに行く人が悲惨なのだ。現在でも聞くのだが、

客> 咲いてないなら先に言え
客> 咲いてない時期から祭りなんてやるな
など

ところが、現地の商売人の態度から考えを判断すると

商> 咲いてなかろうが隠してでも客を呼ぶ (発言ではなく状況証拠)

そうだとすると観光客に対して失礼極まりない。

 商売人の思惑もわからぬでもないが、とんでもなく間違ったことをするから怒るのである。この間違った概念は全国的にも同じだと思う。何の時期でもよいのだが、まだ時期じゃないと教えずして客を呼ぶと、客はどう思うか? 客はあんたら現地と事業者を恨む。咲いてないからまた来こようと思うプラス思考より、咲いてないなら言ってくれの怒りの感情のほうが桁違いに大きい。こうして未来へのつながりを悪くする。怒ったおばちゃんのクチコミはネットより強いかもしれない。

 旅行会社への発表などで早くからパンフレットなどを作る必要があったり、期日を決めないといけないのは過去の取材から知っています。それでもインターネット時代に正確な情報を出さない理由にはならない。

商> 一度に大勢を呼びたくない、少数を連続して呼びたい

 こう言う意味はわかる。過去より衰退してしまった観光地は、大勢来られても受け入れ許容度がなくなってしまった。ところが、この作戦が大間違いだと語ってきたのだが、観光業者は客の行動(感情)がわかってない。旨い店でも並ぶのが嫌いなのは私の問題だから一般論として、閑古鳥が鳴いてなくても すいてる店は非常に入りにくい。たとえそれが隠れた名店だったとしても知らなければ意味がない。客が待ったり入れなかったとしても、にぎわっていたほうが将来に続く。入れなかったら また来ようと思うのです。

 間違った観光業者の思惑によって分散させたが、客の総数は減り、客の深層心理に記憶された閑散ムードから結果的に閑古鳥が鳴くようになってしまうのである。


 ちなみに、まだ咲いてないのを教えずに桜まつりとして客を呼ぶのは詐欺まがいだ! まさか勝手に客が来ただけとか笑わせることは言わないよね? 客の深層心理と教えてやっただろう。そんなことで客を呼んだ自転車操業の先に待ってるものは・・・廃業!


当日の天候不良なら自然だから怒ってたとしても誰も恨まないんだよ!
でもね、まだ咲いてないって黙られてたら恨むよ


 昨年の夏の花火大会では稀に見ない悲劇に見舞われたが、予測の付けにくいゲリラ豪雨で開催者に怒ることはないのだ。ほぼ雨が降るって言われてるのに強行しようとして直前中止が恨まれるパターン。これが客の心理。 花火の場合は設置済みに雨が降ったら延期はできないから怪しいときは早く中止決定して欲しい。(※熱海の花火は宿泊客のために開催しているため雨天決行)


 であるから前に書いたとおり河津桜の開花状況を毎日掲載してくれてる非公式「神」サイトがあって、3~4年前から本家がマネをしだしたので理解したのだと思ってた

ところが、

河津> 開花の遅れをわざわざ報道するな  (伊豆新聞より)

これだ!
客からして下らない芸能ネタよりよっぽど価値がある妥当な報道なのに。

 これで思ったのは、河津桜の非公式サイトは大多数の客にとって“神”であるが、現地少数の不届き者からしたら悪なのかと。田舎のほうが陰湿なので開花情報掲載者が悪口を言われてこなかったかが心配である。

正しい情報が現地のためにもなると、いったいいつになったらわかるのだろうか。
こういう現地の反応を耳にすると腹が立つのであった。


 温泉組合や観光協会は情報を流すようになってきているから、こういう頭のご不自由な発言をするのに多いのが露天商ではないか。だから俺は「買い物するなら確実に現地とわかる施設内にしたい」と。こうした状況が理解できないようだ。

 本件のような場合は役所や観光協会も正確な情報を出すのが筋であって、隠蔽する影響については上記に書いたとおりマイナスでしかない。



 さて、某市の開花情報が今年は写真が増えたものの毎日のように公表されることがなくなってしまった。伊豆全般でこのような体質を感じるため、同じ苦情が商店から市役所に入ってるのではないかと勘ぐりたくなる。なぜなら役所は民主主義じゃなく賛成と反対の全てにいい顔をしようとするから一人でも怒鳴り込んでくれば、他の多数を考えずに聞き入れてしまうのは言うまでもないし、TBS噂の東京マガジンでも賛成、反対住民への対応でよくわかってるだけに心配だ。

| emisaki | 19:00 | comments (0) | 旅・散策と行事::考察 |
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