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動画撮影用マイクの選定
 現時点での候補はマイクのみが SONY ECM-XYST1M、TASCAM TM-2X。マイク+レコーダー、ミキサーがTASCAM DR-22WL、TASCAM DR-70D。以前の候補だったPCMレコーダーでマイクとしても使える製品は生産完了で姿を消してしまった。TASCAMのポータブルPCMレコーダーはマイク出力がないので変換ケーブルが必要となるが、DR-70Dにはマイクレベル出力が付いている。

 ECM-XYST1Mマイクはソニー独自の端子としてマルチインターフェースシューによる接続が可能だが、ほかの仕様を見る限りタッチノイズを防ぐための機構がない。マルチインターフェースシューって何だと思われるのが、通常通りにステレオミニプラグによるケーブルで接続しないと録音レベルの調整ができないこと。これはマイク側じゃなくHandyCam側の設計ミスですね。録音レベルがAGCのみなんて花火では使えない。

 以前は別途マイクが必要だが TASCAM DR-60 が気になってた。そこに DR-70D というマイク内蔵が発売されたのですが、マイクのみに比べて荷物が増えるのが問題。「画質」に比べたら「音質」は十分な性能であるから非圧縮である必要もないから。

 DR-70D の説明書を読むと、4チャンネルはステレオ2系統の録音ができるが、L+Rが2系統と決まっており、チャンネルごとのLとRの割り振りはできない。ステレオは1・2と3・4チャンネルの2系統と決まっていて、モノラルを選択して4チャンネルにすると4つのファイルができるから、これにて自由な割り振りを行うってことか。ただ、音声専用の編集ソフトか、高いビデオ編集ソフトを使わないと細かい設定はできないはず。Adobe PremiereProなら可能だが、PremiereElemetsでできるのか?

20万円くらいした時代からAfterEffectsを個人所有してたやつが落ちたもんだな(笑)
3アウト制(3回アップデートしないと権利消滅)でアップデートできなくなったから

 DR-70Dは1系統で異なる録音レベルにて録音する機能がある。この差は設定する値に固定であってマイナス方向に1dB単位の設定で、本体のボリュームで個別に変更はできない。録音レベルを変えた音声ファイルが別に作られる。これなら常時確認してなくても音つぶれを防げそう。マイク内蔵PCMレコーダーならカメラ側の録音も併用して同じことができる。マイクだけだと安くすむが失敗の対策はできない。

 外部同期はできない。ちょっと高めの機種も調べたが、同期させるためのカメラからの映像入力や外部同期入力はなかった。録音時間が長くなるようだと、古典的な時間あわせが必要になってくる。使わない部分で位置あわせが楽になるようなパルス音を録音しておくとかね。カメラ側と録音、停止を同じにしておけば探しやすいが。

 業務用機は使ってないから複数のビデオカメラで位置を合わせるため、いまだにやってるのだけど、手を何回か叩いて動画編集ソフトでの音声波形に特徴を作って探しやすくするとか。映像としては時計を同時に映すとか。

 予算的に、TM-2XかDR-22WLあたりだろうか。他の要素を考えれば、DR-70D以外にDR-5V2、DR-44WL、DR-100MkIIなんかも候補に現れるのですが、大きさがねぇ。安いモデルだと音質がどうのってもビデオカメラで録音するより悪いとは思えない。

 今は他の機材を転用しているある種の録音だが、PCMレコーダーがあれば軽くて済む。仕事やら契約上で「言った、言わない」という揉め事をなくすための録音用です。仕事の報酬を踏み倒そうなる悪党に出会ってしまったときには必要ですよん。そうじゃなくてもブラック企業とかあるじゃん。こうした理由は違法ではありませんから。あえて録音しますと抑止力としても使える。

| emisaki | 23:03 | comments (0) | 映像音声::周辺機器 |
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