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ぶろぐん

失敗あってこそ教訓となり
 桜まつりの写真で失敗をしてしまった。構図から場所や人の写り込みばかり気にしてたのと被写体の人物を考えていたため、色調整のできない・大変調整が難しい写真を撮ってしまった。撮影中は全く気づかず手前と奥で色温度の異なる光源にしてしまったのです。近くの桜と背景の関係でも同じ。宣伝写真で「そんな派手は有り得ねぇ~」って色味をしたのがありますが、そんな写真になってしまった。

 人物に合わせれば花の色が変になってしまい、花に合わせれば人物の色が変になってしまう。人物はフラッシュ(ストロボライト)に照らされ、背景の桜は午後の赤みを帯びた太陽光に照らされている。太陽光に比べたらフラッシュ光なんて桁違いに暗いから後ろの桜まで光は届かない(光量は距離の二乗に反比例)。近いっても太陽には勝てない。フラッシュ光のほうを太陽光の色温度に合わせないといけないってことだが、高額な色温度計、更にフラッシュ用フィルターも持ってないといけないので事実上不可能。こういうとき、助手がいればレフ板だが、ひとりだし場所も狭いからどうにもならない。

人物にマスクかけて別に色調整をかける。あぁ~大変。1枚じゃないもん。


 この桜の花は同じ色ですが、手前はフラッシュ光、後ろは太陽光。こういうことなんだ。自然に色が違ってるならいいんだがフラッシュ使ってる時点で私の失態。

 手前の色を自分で見た色に合わせたとすると、空が有り得ない色になってしまう。仕方なく、背景に合わせたため手前の桜がものすごい派手な色になってしまった。背景の桜が赤っぽいのは15時半頃の角度の太陽光で赤みが強くなってる見たままです。



寄りか引きか!
中途半端がいけなかった。

広角はお高い(F値の低い)レンズを持ってないから背景をぼかしにくいのですが、なるべく手前の面積を広げておけば背景の花の色が違ってもあまり気にならような。


| emisaki | 22:52 | comments (0) | 映像音声::静止画(写真機材) |
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